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正解があるという思い込みを今すぐやめよう

日々選択の連続です。
人と会うのにも場所をどこにするのか、昼がいいのか夜がいいのか、お茶にするのかご飯を食べるのかなどなど、決めなけらばならないことが多々あります。どれを選択するのかということには本来正解がないのに、どうしても思考パターンとしてどれが正解か?って考えがちです。

小学校から大学までの学びの場で、正解を求められてきた影響で、今だに正解を探す癖がついているとしたら、ちょっと立ち止まって考えてみましょう。社会に出てみたら正解がないことのほうが多いし、現代のような大変化の時代には、昨日の正解が今日はグレーだということは日常茶飯事です。

つまり最初から正解が用意されてるわけじゃなくて、答えは自分の中にしかないってことです。
自分がどうしたいのか、どうありたいのかが正解で、それを基準に物事を考えていかないと、いつまでたっても迷路の中で彷徨うことになります。

答えが用意されてた学生の頃の思考回路を一旦止めて、再接続しましょう。すべてのことに対して責任を取る、自分が主役でいるということは、自分を信じて心に従うことです。
もしそれが他の人から滑稽に見えたとしても、そんなこと気にしなくていいし、我が道を行くってことでいいです。

特に日本人は「みんな一緒」に慣れ過ぎて、感覚が麻痺しててるとこもあります。人と違うことをすれば指差して笑われるし、ちょっと目立つと気に入らないと叩かれます。
もうそんなことを恐れてビクビクしなくていいです。
自分は自分ですから。

個性がないと存在する意味さえわからなくなる時代がやってきます。
「あなたはどうしたいのですか?」と聞かれたときに、口もごってしまうようでは、自分軸がない人だと判断されます。
自分で何者であるか理解しているのは自分だし、態度でも行動でもそれを示していくことが自己表現ですから、もう外に正解を探すのはやめましょうね。


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