パインをたずねて三千里〜ただし持ち帰ったのはバナナだった!
こんにちは、アユミです。
GWいかがお過ごしでしょうか?わたしは病気療養中のため毎日が日曜日、のはずがなぜか毎日忙しい…なぜだ?でも忙しいってありがたい、そして疲れるけど疲れながらも動けるってありがたい。
幸せのボーダーラインがかなり低めに設定されています。
さて前回【奇跡の虚〜パインをたずねて三千里〜】という記事を書いたのですが、なんかすごく評判がよかった!うれしい!だいぶ狂った記事書いてしまったな…と思ったのですが面白い!と言って頂けてとてもうれしいです。
一部のコア層にだけでも届けば( ˃ ⌑ ˂ഃ )
いや、本当にあれコア層にしか響いてない(笑)
衝撃の前編はこちら。(自分で読み返しても衝撃が強すぎる)
あの衝撃の雨の日、実は朝から鼻水ズルズル、くしゃみ連発、そしてのぼせ感に謎の滝汗という症状がありました。先月からどうも福岡行くと体調が悪化するのです…それがね、どうも黄砂とPM2.5の影響だと判明!
そして雨は夜更け過ぎに雪へと変わるのではなく、わたしのくしゃみ、鼻水ズルズルは鼻詰まりで粘性のある鼻水へ。
熱証だぁぁぁー!!!!
(花粉症、アレルギーでも色々あるよ。気になる方は【花粉症 熱証】でググってね!)
実際のところ、鼻詰まりや粘性のある鼻水へ変わる前の段階でパイナップルを欲していたのでやっぱりどうにもわたしの野生が強い。
ここでパイナップルの薬膳的な効能を確認してみよう!
【パイナップル】
平性(温めることも冷やすこともしない)
五味:甘味・微酸、微渋味
帰経:脾
平性ではあるけれど、体の余分な熱を冷まして渇きを止めてくれるよ。
未消化物を取り除いて便通をよくしたり、元気を補ってくれたり、イライラを取り除いてくれます。旬は5〜8月で、近年はフィリピン産に加えて台湾パインも輸入されるようになりわたしもこの時期はよく食べています。
ちなみに台湾ではパイナップルに唐辛子を振りかけて食べたりもするよ〜!
体の中の湿を飛ばす理にかなった食べ方だね。(ちなみに唐辛子は消化器系を温めて外部から受けた寒さや湿気を散らしてくれるよ、食べ過ぎはNG)
はっ、すごい落ち着いた文章を書いている。(どう?落ち着いてる?)
ただし、あの日どうしても近くでパインを見つけることが出来なかった…
でも、わたしを助けてくれた、そう、やさしい雨の夜のコンビニバナナ。
バナナでもいけるんじゃね?
そう思わせてくれたバナナの薬膳的な効能を確認してみよう!
【バナナ】
寒性(涼性よりもっと冷やすのが寒性だよ)
五味:甘味
帰経:肺・脾・胃
バナナは暖かい地域で取れる果物なので、体の熱を冷ます力があるよ。肺を潤して咳を止めたり、腸の動きをよくしたり、解毒したりもするよ。元気を補ってくれるのはパイナップルと同じ!余分な熱をとるパイナップルとはちょっと違うのがポイントで、熱を奪ってしまうので冷え冷えさんは気を付けて!
実際、あの日わたしの体はかなり熱が暴走していたらしくバナナを食べたらすごく落ち着いたんだよ…やっぱり熱暴走するとちょっと壊れた記事を書きがちだよね。(ちょっと?と思ったよね…割とよく暴走してるよ?)
わたしのパイナップル事件はこれで終わりかと思いきや、実は今も毎日パインを食べるという実験が行われているのだ…その実験はどうやら無事に失敗に終わりそうなのだけど、失敗から新しい発見をしたので今度はその記事を書くよ!
(ヒントはトップの画像にあります)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?