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【子ども】リズムの時間

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クラスの前半はリズムの時間。身体を動かして、学習のためのウォーミングアップ。いえいえ、それだけではありません。頭だけでなく心と体も使って学ぶ、大切な時間なのです。
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#レクリエーション

【子ども】高学年のリズムの時間③”わたし”を意識して遊ぶ

【子ども】高学年のリズムの時間③”わたし”を意識して遊ぶ

頭も体も心もまるごと使って学ぶのが、シュタイナー教育の大きな特徴の一つ。高学年のころ、リズムの時間に取り組んだ遊びをいくつか紹介してきたけれど、ついに今回が最終回!

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①他者とかかわって遊ぶ
②感覚を研ぎ澄ませて遊ぶ

倍数と公倍数①例えば、3の倍数担当チームと、4の倍数担当チームにわかれる。
②それぞれ、好きな鳴り物を選ぶ。
③歩きながら1から20まで数え、自分の担当する

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【子ども】高学年のリズムの時間②感覚を研ぎ澄ませて遊ぶ

【子ども】高学年のリズムの時間②感覚を研ぎ澄ませて遊ぶ

高学年だって、リズムの時間は大切。気だるい雰囲気を吹き飛ばし、重たい身体を目覚めさせる必要があるので、もしかしたら低学年よりも重要かもしれない。今回は、眠っていた感覚を呼び起こして遊ぶワークを紹介したい。

セグウェイみたいなやつ子どもたちがそう呼んでいるゲーム。コロナ禍でいったんオンラインになり、対面授業が復活したときに、触れ合いたいけど安全で安心なようにしないと・・・ということで始めた。教員養

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