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おうちでできるサイエンス---赤・黄・青の三原色からどれだけの色を作り出せるかやってみよう

用意するもの。

赤・黄色・青の食用着色料

スクイーズ・ボトル  4本
製氷皿
水彩画用紙(あれば)

おとなの事前準備

食用着色料を使って、それぞれ赤・青・黄色の着色水を作り、それぞれをボトルに入れます。4つ目のボトルにはお水を入れておきます。

子供の実験スタート!

1:様々な色を作るために3原色の着色水を色んな割合で混ぜ、製氷皿に入れます。

2:様々な色合いを作るために、水を製氷皿に加えていきます。
 (水を入れて明るい色を作ってみましょう!)

LET'S TALK ABOUT STEAM!

Sience-科学:私たちの目は色を見るために錐体細胞(すいたいさいぼう)と呼ばれる目の細胞を使います。 錐体細胞は明るい光の中で最もよく機能します。 桿体細胞(かんたいさいぼう)という目の細胞は薄暗い光の中で見るのに役立ちますが、黒、白、グレーの色合いしか見ることができません。薄暗い光の中でものを見るときはこの桿体細胞を使うので、色を認識する事が難しいのです。

(ヒトの目の断面図 以下サイトよりお借りしてます)
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/16/012700001/012700001/?P=3

Art-芸術:2つの原色を混ぜると、2次色になります。 2次色は、紫、緑、オレンジです。 黄色、オレンジ、赤色は暖色系と呼ばれています。 青、緑、紫が含まれる色は寒色と呼ばれます。
 暖色をいくつ作りましたか。 寒色はいくつありますか?
発展編:手作りの水彩絵の具で絵を描くことができますか? 製氷皿に入れた着色水を冷凍庫で凍らせてみてください。 氷になったら、水彩紙の上にいくつか氷を置き、塩を振りかけて溶かして乾かします。Let's try!

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