あなたが掛け続けてくれた言葉が、私を輝かせてくれたよ【言葉が持つ美しい力】
彼女たちを輝かせたものは、
ドレスやメイク、照明だけではありません。
自分を心から素晴らしい存在だと認められる、自分自身を肯定的に捉える力こそが、コンテスタントを内側から輝かせるのです。
しかし、いわゆる自己肯定感は瞬時に身につくものではありませんし、環境や状況によって揺らぐこともあります。完璧で完成された人間などいないからです。
そんな時に、自分を肯定的に捉えることを、そばでずっと支え続けてくれた人たちがいることがどんなに有難いことなのか、この大会を通じて改めて知りました。
そばでずっと支え続けてくれた人たち・・・
Unity World Pageants のチームメンバーたちです。
彼らは、どんなシチュエーションにおいても常に私たちに対してポジティブであたたかい言葉を贈り続けてくれました。
日本には謙遜の美徳などがあり、なかなか直接的な表現で自他を褒めたり受け取ることがありません。
それはそれで良いのですが、ストレートにシャワーのように褒めてくれるのは、やっぱり嬉しいものです。
インドでの一週間は、正直大変な側面もありました。
交通事情や環境面、設備面、文化など、日本とはもちろん違うので、ストレスが全く無いかと言ったら、そんなことはありません。
しかし、運営チームが朝から晩まで私たちに掛け続けてくれた言葉のギフトのおかげで、私たちは自分自身を価値ある最高の存在だと信じ続けることができ、様々な障害を乗り越えるエネルギーに常に満たされ、その効果は帰国した今でも持続しています。
それが何語であっても、
言葉の意味とともに
言葉が持つ美しいエネルギーも
私たちの心の奥に届きます。
何よりも強力な美容液なのです。
(実際に、肌の調子が良くなりました!)
心からの充実感は、私たちの内側から外側へ、そして物理的に離れた空間へと充満していきます。
私たちが特殊な環境下でも他者への思いやりを忘れることなく振る舞えたのは、間違いなく彼らの言葉たちのおかげです。
それはとてもシンプルで
心にダイレクトに届く言葉たちでした。
難しい単語や難解な説明などは要りません。
その瞬間にふさわしい言葉を躊躇せずに心を込めて伝えること。
その繰り返しが一秒一秒積み重なり、最終日のステージの頃には安定したメンタルで世界を前にパフォーマンスできるようになっていたのではないでしょうか。
これはUnity World Pageantsが、私たちを造形美や権力の大きさで見るのではなく、心の奥底から湧き出る人格や生き方、そこから派生する表情や立ち居振る舞いに注目し、人としての本当の美しさを評価し応援する大会だということの証明です。
代表のAmitさんの哲学と情熱が、素晴らしいスタッフを揃え、コンテスタントを育成し、最高の大会ブランドを確立していました。
Amit
Unity World Pageants founder
Amitとはインド渡航前から沢山やり取りを重ねましたが、常に責任感と愛情を持って接してくれたので、運営サイドに対し何一つ不安を感じることなくインドへ行くことができました。小さなことでも人の良いところをキャッチし、常に感謝やポジティブな言葉を掛けてくれます。
Amit率いるUnity World Pageantsという素晴らしい組織は、彼の人間性と懐の深さから来ているのだと納得のコンテストです。期間中はビシッとチームを統率し、普段はとってもチャーミング!
Harsh
Show director, choreographer
撮影のポージングやオープニングダンス振付など、高いプロ意識を持って自身の仕事に徹し、一方で合間を縫ってヒンディー語もたくさん教えてくれたHarsh。大変なスケジュールの中でも、繊細で情熱的でエレガントなエスコートと声かけを絶えずしてくれました。心のこもった言動をとても大切にしてくれる内面重視型の性格。
Mayank
Creative director
ぱっと明るくなるような大きな笑顔で、惜しみなく誉め言葉を伝えてくれたMayank。人を評価する時に、まずその人が真摯に取り組んでいるか、例え言葉が通じなくても、心で通じようとしているかを大切にし、その尊さを教えてくれました。自己肯定感をたくさん上げてくれます。
Akash
Japanese language supporter
日本語を勉強し、Team Japanの心強い通訳として最後の最後までサポートしてくれたAkash。言葉以外にも、夜遅くまで面倒を見てくれました。日本が大好きで、太陽のような笑顔で陽気にみんなを笑わせるムードメーカーのAkashに、お世話になりっぱなしの私たち。私たちのBOSS!!早く日本に来てね!
Atul
癒しのAtul。あまり多くを語らない彼ですが、Team Japanのステッカーを実は自身のスマホに貼ってくれていたり、ふとした時にふわりとした笑顔をくれたりと、気を張って過ごさなければならない世界大会期間中にふっと肩の力を抜かせてくれる存在です。
Manish
寡黙な佇まいの中で周囲をよく観察し、そっと手を差し伸べるジェントルマン。帰国後に震災に見舞われる日本や私たちのことを心配し、いち早くメッセージをくれるなど、心優しいManish。いつも遠くからそっと見守ってくれています。
Rajat
Photographer
重い機材を抱えながら、世界大会の撮影を引っ張るフォトチームリーダー。Team Japanのカメラマンのざきさんと国を越えて専門的なカメラトークで盛り上がる姿は微笑ましく、写真で繋がる国際交流って素敵だなと思わせてくれました。撮影だけでなく、ナショナルディレクターである私の調子まで気にかけてくれるような優しい一面も。
載せきれなかったけど、
Team Japanはスタッフみんなが大好き。
ありがとう。
セイントビューティーは、大会をサポートするスタッフとしての経験もたくさんあります。
例えば今回のMs. Unity World世界大会優勝のMadoka、National DirectorのYukiko、両者とも日本大会などで重要なポジションに付いてきました。
いわゆる、「中の人」です。
コンテスタントでいる時にはわからなかった難しさや大変さを、何度も経験してきました。
だからこそ、今回のスタッフメンバーたちの大変さを少しでも理解しているつもりです。
コンテストは、関わる全ての人たちとの信頼・協力関係あってのチームワークがその質を左右すると思います。これは、私自身がコンテストの舞台監督などを務めた時に痛感したことです。
常に心を開いて私たちを歓迎し、様々なことから守ってくれ、ケアしてくれ、いつも寄り添ってくれたUnity World Pageantsのスタッフに感謝します。
私たちは、この世界大会で優勝することができました。
素晴らしい大会で最高の結果を残すことができ、
またインドをはじめ世界各国に仲間 ~family~ もできました。
大会期間だけの限定的な関わりではなく、帰国した今でも本当にあたたかい絆で結ばれていることがわかります。
相手の素敵なところを伝え合うってすごくいいな。自分の力だけで輝くよりも、自分を見てくれて、かけてくれた言葉で輝けるってもっと嬉しい。私を輝かせてくれてありがとう。
そんな気持ちでいっぱいです。
最後に、
皆が言ってくれた、最も嬉しかった言葉で締めくくりたいと思います。
Q. スタッフさんたちが掛けてくれた、
最も嬉しかった言葉は何ですか?
◆Ms. Unity World 2023 winner
Madokaが選んだ言葉
「プロフェッショナル」
世界で認められて自信に繋がった。嬉しかった。
◆National Director
Yukikoが選んだ言葉
「本当によく頑張ってるね、みんながそう言ってるよ」
"ジャパンチームをよくケアし、支えた"の意。
誰にも注目されていないと思ってた。
全てが報われた気がした。
Unity World Japan
National Director
Yukiko
【日本大会について】
Team JAPAN一同、この大会に参加できて本当に良かったと思っております。
この挑戦で終わることなく、私たちは日本の女性の皆さまと共に 美しさを社会の活力へと輪を広げ、進んでまいります。
セイントビューティーはこの大会のナショナルディレクターに就任いたしました。新しい代表とともに、再びこの大会に行けることがとても楽しみです✨
🌸次回 2025 日本大会 2025年2月28日(金)東京
エントリーは無料です。
幅広い年齢の方に挑戦していただけます!
🌎直近の世界大会 2024年10月 インド
日本大会のファイナリストに選出されると、
世界大会winnerの森まどかのウォーキングレッスンなど、皆様の美しさや魅力を最大限に引き出すためのビューティートレーニングがあります✨
今回の記事に掲載したTeam JAPANによる世界大会の撮影は、
フォトグラファー:のざきゆうこさん✨
のざきさんは世界大会同行撮影や、コンテストのプロフィール写真、国内大会の撮影などコンテスト撮影経験が豊富です!
Unity World Japanでも、のざきさんに撮影していただけます👑
インドの写真学校の皆さんと素敵な一枚✨
皆さまのご応募、お待ちしております🌸
Unity World Japan 公式インスタグラム
Unity World 世界大会公式インスタグラム
Ms. Unity World 世界大会winner
Madoka
Unity World Japan National Director
Yukiko
世界大会の様子はこちらから
https://note.com/stbeauty/m/m4f0fb11afb8d
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