美と社会の良好な関係が、明日をもっと幸せにする
Namaste♥️
National DirectorのYukikoです。
いよいよUnity World Japan 2024が
開幕しました!
大会は2月28日(水)!楽しみですね✨
ところで皆さん、
ビューティーコンテスト=コンテスト期間のみ(特にステージ)
と思っていませんか?
世間の注目はステージに集まり、ショーを消費して終わり...かのような現象があります。
でもビューティーコンテストは
自分の人生の活動軸を基盤として、その上でコンテストを取り入れていくことが理想です。(もちろんコンテスト期間中は、コンテストへの優先度を上げることが大切です)
ビューティーコンテスト以外でどのような取り組みをしているのか、1人の人間としての信念に基づく活動も、実は注目されるべきポイントになります。
Unity World世界大会でも、日本代表はどんな社会貢献をしているのか聞かれました。それは、Unity Worldという大会がその人の歩んできたプロセスをリスペクトし、「ロールモデルとしてWorld Queenに相応しいか」を見るためです。
私たちの日々の取り組みと信念が、きちんと評価される瞬間です。
社会貢献と言っても、真似できないような規模である必要はありません。
前回の記事でも書きましたが、Ms. Unity World winnerのMADOKAも言うように、笑顔も社会貢献です。
みなさんは、どんな信念でどんな取り組みをしていますか?
また、Beauty Queenたちはどのような取り組みをしているのでしょうか。
Unity World Japanの取り組みは、これから注目していただければ幸いです。
まずは、ナショナルディレクターである私の
社会への活動の一部をご紹介しますね🌸
National Director YUKIKO の取り組み
2021年夏、TOKYO 2020にて、約2週間
パラリンピックのフィールドキャスト(大会ボランティア)を経験しました。
パラリンピックに応募したのは、元々私が、身体障がいの方との忘れられないたくさんの思い出があり、大好きな五輪においてそのような方たちのお手伝いをしたいと思ったからです。
私の役割はアスリートサポートで、選手チームに専属で付きます。
国民性や結果状況などから最適なコミュニケーション方法を考えケアする、大変繊細な役割だと認識しました。
具体的な作業は、ウォーミングアップ後に試合会場へ連れていき、ベンチエリアで試合中は待機。何かあれば私を通して選手・コーチ⇔大会運営とやり取りをし、試合後はチームを控室へ連れて帰ります。(当時の試合中の公式写真や中継などに、ちらっと登場しています笑)
通常ここまでで基本的な担当作業は終わるのですが、試合後の選手たちを最後までケアしたくて、なるべく最後まで、彼らがバスで選手村へ帰る瞬間までそばにいました。
私もチームの一員のつもりで、動いていました。
期間中、翌日の対戦表をチェックして、その国の言葉で挨拶などができるように猛勉強しカンペも用意しました。
基本的に彼らとは英語でのやり取りですが、母国語を話すことで心を開きやすくなり、雰囲気もよくなり試合にいい影響が出るだろうと考えました。
これは効果抜群で、アラビア語のエジプトチーム🇪🇬にあたっては アイスをくれようとしたりコーヒーを勧めてくれたり(私は活動中なので何度も断る笑)、母国の家族とのビデオ通話に混ぜてくれたり、バスの窓から何度も感謝を伝えてくれたり・・・
(アラビア語はどうしても、過激派などの報道に映り込むことにより「怖い」という印象が付きがちですが、美しく魅力的な言語です)
他の国の選手たちも、
arigato! omotenashi arigato! thank you!
とたくさん感謝の言葉を伝えてくれたのを覚えています。
サウジアラビアの友人に協力をお願いして、最終日にはメッセージを渡しました。
チームの一員として共に駆け抜けられたことが幸せでした。
なんだか、これを書きながら
インドでの世界大会のナショナルディレクターとしての活動と通じるものがあるのでは?と驚いています!
「みんなで共に生きる」
選手たちは気さくで優しいので 何でも快く対応してくれます。
でも試合に集中してほしかったので なるべく見守るように心がけ、勝った時は共に喜び、
負けた時は静かに寄り添いました。(負けた時の雰囲気は、さすがアスリート、悔しさや沈み方に凄みがあります)
彼らは脚が二本ではなかったり、歩行がスムーズではないアスリートたちです。(腕の筋肉は引き締まって美しく、彫刻の傑作作品のようにインパクトがあります)
車いすや松葉づえ、義足などで移動をするにあたり、通路は広く、私たちは通路の真ん中にいないよう言われました。最初はみんな、無意識に進路を塞ぐように立ってしまっていた時もありましたが、だんだんと意識しなくても自然と端に寄れるようになりました。(これが意外とすぐにはできなかったです)
自分の感覚だけで過ごしていると別の視点で物事を見たり考えたりすることが難しいですが、「みんなで共に生きる」ことに焦点を当てれば、答えはおのずとわかってくるのだなと思いました。
選手たちから各国のバッジをもらいました。
ひとつ、またひとつとIDカードのストラップのバッジが増えていくたびに、繋がりを感じることができて嬉しかったです。どんどん重くなるのは嬉しい悲鳴でした。
一部の選手とは、SNSで繋がっていてたまにやり取りをしています🇧🇷
今年はParis 2024がありますね!!
ビューティーコンテストのように、世界中の人々が国を代表してホスト国に集まり、苦楽を共にしながら競うスポーツの祭典。
様々なものを越えて、スポーツを通して互いをリスペクトしながら力を発揮していく姿は、まさにビューティーコンテストと重なります。
ビューティーコンテストが「美のオリンピック、美の祭典」と言われるのも納得ですね。
「繋がった先に、良い影響があると信じて」
これからもスポーツの国際大会ボランティアに関わっていきたく、現在はデフリンピックのボランティアに向けて国際手話を学んでいます。
授業は無音無声で行われ、音のない世界をなんとか なぞりながら、いつかこの両手の動きが私と誰かを繋げてくれる、その先にお互いの人生へのポジティブな影響があると信じて、取り組んでいます。
◆その他Director Yukikoのボランティア、チャリティー経験一部ご紹介
・社会福祉施設 舞踊パフォーマンスボランティア
お年寄りや知的障がいの子どもたち向けです。
普段からの私のメインボランティアで、11年くらい続けています。
・WFPチャリティーエッセイコンテスト
(応募すると 給食2日分(60円)が国連WFPに寄付され、学校給食支援に繋がる)
書くことが好きなので、心を込めて書いたものが彼らの栄養に変わっていくことが嬉しいです!
ちなみにWFPは、元Miss Universe世界準優勝の知花くららさんが日本の親善大使でした🕊️
・各募金
・チャリティーウォーク
・被災地瓦礫撤去
・パキスタンへの古着仕分け
など
特に舞踊ボランティアは、お年寄りが涙を流して喜んでくれます。踊れなくなるまで続けたいです✨
「美を社会の活力に」
一見、美と社会は無関係のように思えますが、そもそも美とは私たちの芯の部分から始まり、そこから派生するその人それぞれの持つ個性や信念、そこから生まれる選択や行動などを含む非常に多様で豊かなものであると言えます。
社会へのポジティブな影響をもたらせるようなエネルギーや努力、継続性、生き生きとした姿が、美しくないわけがありません。
私は、ビューティーコンテストでは本来そのようなものが評価されるべきであり、自分のことも相手のことも応援し合える社会であるべきだと信じています。
皆さんの美は、どのように社会への活力となっていますか?
みんなで力を合わせて、
この社会を
美の力で満たしていきましょう
Unity World Japan National Director
Yukiko
👑Unity World Japan
2024日本大会公式ホームページこちらから
🌸日本大会 2024年2月28日(水)東京
詳しくはホームページをご覧ください✨
🌎世界大会 2024年10月 インド
日本大会のファイナリストに選出されると、
世界大会winnerの森まどかのウォーキングレッスンなど、皆様の美しさや魅力を最大限に引き出すためのビューティートレーニングがあります✨
応募を迷っていたら、読んでみよう!!
https://note.com/stbeauty/m/m4f0fb11afb8d
Unity World Japan 公式インスタグラム
Unity World 世界大会公式インスタグラム
Ms. Unity World 世界大会winner
Madoka
Unity World Japan National Director
Yukiko
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