![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/146059672/rectangle_large_type_2_4e16cc2c51ff9305733b65a65dfb3558.jpeg?width=1200)
準備と努力と人間力。グランプリへの道
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
Milestone Asia International 2024
Japan Director のYukikoです。
2024年4月、タイのバンコクで開催されたMilestone Asiaに、St. Beauty Internationalから4名の日本代表が参戦しました。
本日は、Mrs部門にて見事Winnerに輝いた
Ayakaさんのインタビューをお届けします!!
Ayaka Saikawa
MILESTONE MRS ASIA INTERNATIONAL 2024
WINNER
![](https://assets.st-note.com/img/1719986073240-E0brE0NnFZ.jpg?width=1200)
成績
MILESTONE MRS ASIA INTERNATIONAL2024WINNER
SOCIAL MEDIA QUEEN(人気投票)
BEST NATIONAL COSTUME
CHARITY AMBASSADOR
STYLE ICON
Milestone Global Awards2024
Fashion & Lifestyle Category
5つのクラウン、1つのトロフィー、メダルを頂きました
Q1. 大会に向けて、これまでどんな努力をしましたか?
和傘と殺陣のタレントショーのパフォーマンスの為に、17年間していなかったジャズダンスの練習を復活させました。
身体は思うように動かないですし、体力も落ちていました。習いたい先生のいる逗子まで都内から練習に通いました。
自己PRのスピーチや質疑応答だけではなく、動画課題、さらに、ネイティブなコンテスタント達の中で英語での会議があることから、英語のレッスンも日々取り入れていました。
それぞれの衣装に合わせての、ウォーキング、ポージング、表現力もレッスンに通っていました。
子育てをして、仕事、撮影、トリミングの学校、忙しい日々で、練習の時間を作るのが本当に大変でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1719986464196-qxpK8M25te.jpg?width=1200)
Q2. どのような思いやテーマを持って臨み、その結果どうでしたか?
自分の人生で最初で最後の世界大会への挑戦なので、悔いのないように、やり残しがないように、準備をしようと思いました。
大会のテーマには、「発展途上国の、貧困により学校に通えない女の子の読み書きや教育の手助け」というものがあり、私のボランティア経験を活かしたいと思いました。
何が出来るかを考え、寄付金を集める為にクラウドファンディングやLIVE配信をしました。
SNSなど得意な事は自分で、英語、殺陣、和傘、ウォーキングは、世界大会のコンテスタント向けにレッスンをされている信頼のおける先生方にフォローをお願いしました。
結果は、きちんと努力を評価して頂きwinnerと、人気投票の1位、最多賞受賞で、とても光栄で嬉しいです。
Q3. 現地での一番の思い出
winnerのクラウン、サッシュを頂き、ドレスウォーキングをした時の舞台上から見た景色は一生の思い出です。
頑張って来て良かったなと、感動しました。
味わえない景色があります
![](https://assets.st-note.com/img/1719986720465-ZwKYaSdoNQ.jpg?width=1200)
Q4. 次のステップやステージは何ですか?
これからは、日本と世界の架け橋になり、社会問題について考える時間と、自分の出来る最大限の発言と行動をして行きたいです。
そして、世界大会に行きたい方、来年度のMILESTONE MRS ASIA INTERNATIONAL 2025に出たい日本人のお手伝いが出来たらと思います。
9月のドバイでのMILESTONE MISS & MRS GLOBAL INTERNATIONAL WORLD PAGEANTでも結果が出せるように、練習に励んでおります。
まさにQueenです!
Q5. 大会を終えてみて、世界のコンテスト舞台で活躍する人とはどんな人のことだと思いましたか?
外見美を磨く事も大切ですが、臨機応変な対応力、大会の運営や進行において求められている事を考えスムーズに動く力、どんな状況でも楽しめる人間力が大切だと思います。
世界大会当日に、こんな事がありました。
グランドファイナルでドレスを何着も着替える段取りの中で、そのコンテスタントの方はドレスをお部屋に忘れてきてしまい、戻る時間がない為、「最終ラウンドで着るドレスを貸して欲しい」と言われました。私は予備をバックステージまで準備していたので、ドレスをお貸しする事が出来ました。
また日本人チームの通訳さんが、お時間の都合で先に帰られたため、私のパーソナル通訳の方に、質疑応答時の日本人チームみんなの通訳をお願いしました。その時その時に、臨機応変に、モチベーションが下がるようなマイナス発言はせず、大会の為に1番良いと思った行動をしました。
審査は舞台上だけではありません。
行動1つ1つが見られていると思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1719987125772-0W3SF2UYzt.jpg?width=1200)
備えあれば憂いなし。
世界大会に行きたい!日本でのコンテストにチャレンジしたいと考えていらっしゃる方は、ウォーキング、英語、タレントショー、自分でのヘアメイク、日々の体型維持のトレーニングは、本番で何が起こっても焦らないように準備しておいて下さい。
本番のあなたを左右します
メッセージ
私はナショナルディレクターからのメッセージがきっかけで、milestoneの大会と出会い、今 力になって下さる周りにいる方との出会い、お仕事、人生まで良い方向に動きはじめました☺️
今の自分を変えるきっかけに、
是非コンテストにチャレンジして下さい👗👠
次にスカウトが来るのは、この記事を読まれているあなかたかもしれません。
![](https://assets.st-note.com/img/1719991503737-Ro6c2vL2x0.png?width=1200)
Ayakaさん、ありがとうございました!!
Beauty Pageantでよく誤解されがちな、「ステージの上では華やかなドレスを着て笑顔で手を振っていればいい」という誤解を取り払ってくれるような、大変説得力のある力強いメッセージの数々でしたね!!
生半可な気持ちや中途半端な準備、他力本願な姿勢では世界の舞台で活躍することはできないと、改めて感じさせてくれます。
ウォーキングをはじめとした様々な分野の準備も必要ですし、自分のことだけでなく他者や運営への態度も、すべて含めて
"Winner"
と呼ぶにふさわしい人を選ぶのがビューティーコンテスト。
まさに人間力が結果を生み出すと思います。
Ayakaさんは渡航前も帰国後も、SNSでよく発信され、イベントにも積極的に参加してMilestoneの広告塔としてもその役割を十分に理解し活動されています。
9月のDubaiでの世界大会も、皆様どうぞ応援よろしくお願いいたします✨
Director Yukiko
Ayakaさんのインスタグラムはこちら
Milestone Pageants
St. Beauty International
Japan Director
Yukiko Instagram
![](https://assets.st-note.com/img/1719991660477-SSCa75mElB.png?width=1200)
大人気!!コンテストヒール
【保存版】誰も教えてくれない、コンテストヒールの選び方|St.Beauty International (note.com)
ドレスの選び方
【ミスコン】命運を分ける!コンテスト用ドレスの選び方|St.Beauty International (note.com)
日本代表を多数輩出!ウォーキング
突き抜けて美しく。ウォーキングを諦めないで。|St.Beauty International (note.com)
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?