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【ゴールデンカムイ キャラクター考察】①自分の人生をどう捉えてる?
〜はじめに〜
勝手に始めてみました!
趣味丸出しのキャラクター考察シリーズです😆
「キャラの思考や行動を、セッショニストの私からみてみたらどう映るのか?」
「そのキャラクターから学べることは?」
というテーマでアウトプットのトレーニングをやっています🫡✨
漫画やキャラを知らなくても誰でも読める文章を心掛けているので、ふらっと立ち寄って頂けると嬉しいです🍀
〜注意事項〜
◯ネタバレも含むので、お読みの方は予め作品読んでからをオススメです。
◯個人的解釈が苦手な方もおられると思うので、興味がある方のみご覧下さい。
ではでは!宜しければお付き合い下さい🥰
不幸な出自
今回取り上げるのは、ゴールデンカムイの尾形百之助(オガタヒャクノスケ)です😼
推しなのですが、色々ツッコミやすくて、笑
何回か取り上げると思います🙏🏻
さて、まずは彼の出自について触れていきましょう!
この尾形という人物は、いわゆる「恵まれない家庭環境」で育った子です。
妾の子として生まれた彼は、母子で暮らしていました。
父は正妻との間に子を授かると、母の元を訪れなくなり。。 やがて母は精神を病んでしまいます。
父の存在に囚われたままの母の姿を見て、 「母が亡くなれば父は最後に会いに来るかもしれない」 そう考えた尾形は、ある晩食事に殺鼠剤を混ぜて母を殺してしまいます。
それでも、父は姿を現しませんでした。
母に対して「自分を見てほしい」という子供ながらの願いと、 父が来なくなり「自分は愛されない子なのだ」という深い痛みを抱えて育っていきます。
大人になった彼は陸軍の狙撃兵として活躍。
心の中の罪悪感から目を背けながら、 異母兄弟の弟や師団長である実の父を暗殺してしまいます。
やがて、父や義弟を越えて「自分の得られなかったものには、大した価値はない」ことを証明するために、 手段を選ば行動するようになます。
自分の人生をどう捉えるかによって、
その先自分の選択は変わっていく
先に書いた彼の行動から得られる教訓は、これに尽きます🤔
作品のクライマックスでは錯乱する中、
自分は欠けた人間なのではなく
「欠けた人間にふさわしい人生を選んできたのでは?」
という自問が表出します。
過去の自分の捉え方に囚われてしまい、
自分の選択は「欠けた自分らしい選択」を選んできてしまったと気がつくのです。
この「過去の自分の捉え方に囚われてしまう」のって、誰しも起こることなんじゃないかなぁと思っています🤔
自分の人生をどう捉えるか?
例えば、
「愛のない人生だった」と思ってしまえば、全く愛のなかったかのように聞こえますよね☝🏻
そう本人が捉えていると、
他の捉え方の余地が狭まるかなくなるのです。
その先の選択肢も自分で「こうだと思っている方向に寄せていってしまう」なんてことも起こる、かもしれませんね🫢
(雰囲気放っているから、外からも似たような出来事や人が寄ってきたりして…)
私も人生振り返ってあんまりいい気がしていなかったので…
節目の時に自分史を書いて振り返ったことがありました💡
ひとつひとつ出来事を見つめていくと…
確かに良いことばかりではないインパクトのある出来事もありましたが…
かけがえのない瞬間がいくつもあると気がつけました✨
今は「存外に悪くない人生かもしれない」
「結構面白い人生かもしれない」なんて思えています☺️
10-0で見てしまうのはもったいない!
人生のどこかしらに、
「あの時は良かったな」という瞬間がひとつでもでもあれば。
「なんて人生だ!」
なんて嘆かなくても済むみたいです💡
何より、人間生まれること自体なによりも祝福だから。
そのことを忘れちゃあいけない。
あなたは存在する地上最大のギフトなんです🎁
悪い夢からは、さっさと覚めちゃいましょう😇
〜おわりに〜
さて、初めて書いてみましたキャラクター考察。
いくつか書きたい題材があるので、また登場する予定です😉
ではでは〜🌙
こんなこと書いていますが、
普段はセッショニスト(話をする仕事)をしています💡
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