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STRIVE 根岸奈津美 「ワクワク感のある企業に投資したい!儲かりたいだけならAmazonの株買っとけ!」


STRIVE パートナーの根岸さんの動画をまとめました!
元々は証券会社のアナリストだった根岸さんが、どうしてVCヘと転身したのか、またSTRIVEとして、どのような形で投資先のハンズオン支援を行なっているのかについて、実際の投資先であるラブグラフの事例などを用いてお話していただきました!

根岸さんの知性や明るさが溢れている動画となっていますので、ぜひご覧ください!!!


根岸さんの出演動画 一気見はこちらから


○根岸奈津美 STRIVE株式会社 パートナー
Twitter▶︎https://twitter.com/negishinatsumi
公式HP▶︎https://strive.vc/
2016年にグリーベンチャーズに参画し、日本の投資を担当。新しい産業・新しいユーザー体験にフォーカスし、経営者と共に成功を目指す。グリーベンチャーズ参画前は、野村證券にて未上場企業担当アナリスト(ヘルスケア・トイレタリー)としてIPO支援を担当。それ以前は、大和証券にて上場企業担当のアナリスト(ヘルスケア・トイレタリー / 専門店小売)、及びアシックス社においてIRとして従事。


大和証券・野村證券などを経てやりたい仕事に巡り会えたVC

新卒は証券会社で、上場株のアナリスト

株の買い時や売り時などを分析し、その値動きの予測を機関投資家などに対して電話で伝えるという仕事をしていた。ただ、株の値動きの予測などを電話で伝えるだけだと、自分自身が存在することの付加価値を感じられなかった。もっと、中長期で産業を見ていきたいという思いから事業会社へと転職。


事業会社を経て、再び証券会社へと転職

事業会社から再び、別の証券会社へと転職し、未上場企業のアナリストとして、新規上場のプレゼンのストーリーを作るなどの業務をしていた。証券会社のアナリストをやっていく中でより自分にとって、より意味がある環境に行きたいと思い、まだ成功していなくて、アイデアがないような会社を支援していくため、VCへと転身することを決意。


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究極のハンズオンVC!起業家の想いに寄り添います!

STRIVEは2011年に設立され、現在115億円規模の3号ファンドを運営

STRIVEはシリーズA前後の企業に対して、リード投資家として投資を実行するVCで、3号ファンドでは一社当たり約2~10億円投資をしている(フォローも含めてMAX10億円)。


STRIVEはキャピタリスト6人、タレントパートナー2人のチーム体制

STRIVEは投資先の企業さんの採用の支援もしている。過去8ヶ月で13人ほどの採用支援を実行。会社の立ち上げ期に、採用したことのない人材をどのように採用していくのか、という部分を支援。


究極のハンズオン支援

ケースバイケースではあるが、ハンズオン支援も積極的に取り組んでいる。2~3ヶ月だけ入り込むケースもあれば、一定期間フル出向するケースも。ただ、ハンズオンに入りすぎて、自分がいないと投資先の会社が回らなくなるような状況を作るのは本望ではないので、「次のファイナンスが終わるまで」などといった期間で区切って、ハンズオンを実行。


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ワクワク感のある企業に投資したい!儲かりたいだけならAmazonの株買っとけ!



シードの資金調達が終わった段階でシリーズAの投資家を回るのがおすすめ

シリーズAにおいて、「何を証明できていれば投資をしてもらえるのか?」などといった、シリーズAの投資家が何を見ているのかを把握しておくため、なるべく早いタイミングで次のラウンドの投資家の話を聞きにいくことがおすすめ。

創業者の持ち株比率が低いと投資しにくい

外部の方が持ちすぎていたり、創業者の持ち株の比率が低いと持ち株比率が低い中で本当に頑張り切れるのかが、分かりにくく投資しにくい。


思想が強い起業家が好き

起業家もVCもお互いの人生の貴重な時間を使っているので、ただお金儲けがしたいだけの起業家ではなく、「社長の思いがあってこの事業をやっています」といったワクワク感があったり、「意味」の文脈が強い、企業と関わっていきたい。


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