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【アプリコット・ベンチャーズ 白川氏】ベンチャーキャピタルが投資したい企業とは?

今回のゲストは、元サイバーエージェント・キャピタル、現在アプリコット・ベンチャーズ代表取締役の白川さん。

元々はサイバーエージェントにて営業や事業開発をされていたとのこと。
そこからどのようにしてベンチャーキャピタリストになったのか、また創業されたアプリコット・ベンチャーズがどのようなベンチャーキャピタルなのかについてうかがいました!

白川さんの出演動画 一気見はこちらから◀

○白川智樹 株式会社アプリコット・ベンチャーズ-代表取締役
公式HP▶︎https://apricot.vc/
慶應義塾大学 経済学部卒。2008年サイバーエージェントに新卒入社。
広告部門にて営業職、ゲーム関連子会社にてプロデューサー職/事業責任者として従事したのち、2013年よりサイバーエージェント・キャピタル(旧・サイバーエージェント・ベンチャーズ)に参画。日本を中心とした創業期のスタートアップ20社の投資活動及び経営支援業務に従事。2018年より株式会社アプリコット・ベンチャーズを設立し、10億円規模の1号ファンドを組成。


第一回
ベンチャーキャピタルが投資したい企業とは?


アプリコット・ベンチャーズは2018年に設立された独立系のベンチャーキャピタル


アプリコット・ベンチャーズはシードステージの創業期・創業前の方々に投資をしている独立系のベンチャーキャピタルで初回の投資のレンジとしては大体1000万~3000万円規模。

投資先へのサポート体制として
GUILD SHIBUYAというシェアオフィスを提供し、その中でエンジニアやデザイナーの方のお繋ぎなどもしている。

投資先は投資家や起業家の方の紹介を通じて知り合うことも多いが、FLAP という創業直後の起業家に対して提供している半年間の無料オフィス支援プログラムなどを通じて新たな起業家の方々との接点を作っているようです!

投資の分野は絞っていない!


白川さん自身が前職で広告やゲームなど、それぞれ異なる領域に関わっていたこともありアプリコットベンチャーズでは分野を絞らずに幅広く投資。

投資先の希望に沿った頻度でコミュニケーションを取っていき、BtoB, BtoCでそれぞれ違ったスタイルで投資先のサポートに従事しているようです!


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第二回
元サイバーエージェント・キャピタルのベンチャーキャピタリスト登場!!


サイバーエージェント出身で元々は広告やゲーム事業に関わっていた


サイバーエージェントで広告の営業を2年半→ゲームアプリのプロデューサー→事業責任者を経験。その後サイバーエージェント内の投資部門に異動し2013年〜2018年まで活動し、2018年にアプリコット・ベンチャーズを創業。


ベンチャーキャピタルは世の中を変える10~20個のアイデアを信じ続けることができる。

白川さんは元々メディア領域で起業するつもりだったのですが、ジェネシアベンチャーズの田島さんに

「ベンチャーキャピタルはめちゃくちゃ欲張りな仕事だ」
「こんなにいい仕事はない」

と言われたのがベンチャーキャピタルに興味を持ったきっかけだそうです。

起業家は1つの世界を5~10年かけてカタチにしていく。
それに対して、ベンチャーキャピタルは世の中を変える10~20個のアイデアを信じ続けることができる。

この意見を聞きVCは素晴らしいと思い実際に投資部門に異動してその素晴らしさを認識し、自身で起業したいという気持ちもあり、その結果としてベンチャーキャピタルで起業すればいいと思い2018年にアプリコット・ベンチャーズを創業したとのことです!


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第三回
気をつけるべき投資家は?よくある失敗事例は?


創業者が8~9割の株を持つことが一般的。


起業する時は創業メンバー、それから持ち株比率に気をつけるべき。

ケースバイケースですが、日本だと創業者が8~9割の株を持つことが一般的で、創業者が多くの株を持っている方が後の資本政策がやりやすい。

相性がかなり重要


また、投資家の選び方に関してはシード期に投資を受ける場合は上場までこの先5~10年ほどの期間を一緒に関わっていくので相性がかなり重要だそうです。

その他資本政策や起業の失敗事例などについてもお話ししていただきました!

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