#スタラジNFT vol.14 〜Web3.0・DeFiの復習と暗号資産〜
音声で聴きたい方は、上記スタエフからお願いします。
みなさん、こんにちは!
STARTコミュニティ運営チームです。
本日は『Web3.0』『CeFi、DeFi』の復習と『暗号資産(仮想通貨)』についてお話させていただきます。
おのくんの取り組みがYahooニュースに取り上げられました!
東日本大震災後に宮城県東松島市の被災者が作り人気となったサルの人形「おのくん」。2012年4月から東松島市小野で被災した女性たちが作り続けています。
「おのくん」は、色々なデザインの靴下を使って手作りしているため、1体1体、からだの色や顔の表情が違います。
10年間で国内外あわせておよそ26万体が販売されました。 購入した人を「里親」と呼び、作った人たちとの交流は今も続いています。
おのくんのキャラクターをNFT化することで日本国内はちろん、海外にも届けていけることができるようになります。
STARTコミュニティは支援パートナーとして、デジタルアートで世界に発信するサポートをしていきます。
【公式】STARTコミュニティメンバー募集
STARTコミュニティは今、Web3.0に特化した『より明るい未来へ』をテーマに活動しています。
NFTコレクターさんに多数所属していただき、クリエイターさんにもご参加いただいています。
なんと、現在315名がSTARTコミュニティに参加していただいてます。
夜枠日本一に輝いたTwitterスペースも運営していたり、地上波での放送を控えていたり、ある著名な方とのコラボを控えていたり、と今最も熱いコミュニティです!
ご興味のある方は、ぜひご参加下さい。
NFT作品お迎え即決会
毎週月曜日の20:25~。KOUSEI主催で「NFT作品お迎え即決会」を、Twitterスペースにて開催しています。ご紹介いただいた作品から、好きなもの、気に入った作品を即決でお迎えします!
過去に開催した10回のNFT交流会・ゲリラ即決お迎え会では『お迎え率100%』を誇り、累計109作品をSTARTコミュニティ所属メンバーでお迎えしています。
今回お迎えした8作品と合計すると、117作品をお迎え済みです!
お迎えした作品とアーティストさんは、記事でまとめていますので、ぜひご覧になってみてください。
「NFT作品お迎え即決会」は毎週月曜日に定例で開催していきます。
アーティストの皆様、コレクターの皆様、ぜひぜひご参加ください!
毎日ゲリラ #NFT買います
また、月曜日に限らず、作品のご紹介をしたい方はスタラジNFTのお時間でも、スピーカーに上がっていただいても構いません!
下記2つのアカウントのフォローと通知設定をお忘れなく!
今回復習させていただきました内容につきましては、過去の記事をご覧ください。
Web3.0・スマートコントラクト・ブロックチェーンについて
CeFiとDeFiについて
デジタル資産と暗号資産の構成
電子マネーについて
私たちが普段使っているリアルマネー(法定通貨である日本円)をデジタル化し、現金の代わりに使用することができるデジタル通貨の事です。
事前に現金をチャージしておく前払いの支払方法と、クレジットカードのように連携させることで後払いにする支払方法とがあります。
例えば、改札を通るときにピッとやるカードも電子マネーです。非常に利便性が高く、あっという間に皆さんの生活に馴染んでいったイメージがあります。
ただし、使用できる場所が限られていたり、利用限度額が定められていたりと万能ではありません。
BTC(ビットコイン)について
世界初のブロックチェーンを基盤としたデジタル通貨です。
電子マネーと違い、中央銀行といった管理者が存在しないことが大きな特徴です。管理者がいないため、日本のAさんからアメリカのBさんへ直接送金するなど、スピーディーに個人間でやり取りすることができます。
また、ビットコインは需要と供給のバランスにより価値が決まるため、常にその価値は変動しています。値動きが激しいため、決済手段としては使いづらい一面もあります。
例えば、1万円札が印刷機でコピーが出来ないように、ビットコインもデータの改ざんや不正利用が非常に難しく、安心して利用することができます。
よく勘違いされてしまいがちですが、ビットコインが暗号資産(仮想通貨)なのではなく、暗号資産(仮想通貨)の種類として、大きく2種類、ビットコインとアルトコインに分けられます。
アルトコインについて
アルトコイン(Altcoin)とは、「alternative」(別の、代わりの)と「coin」の造語で、ビットコイン以外のすべての暗号資産(仮想通貨)を指します。
ほとんどのアルトコインは、ビットコインを基にした代替デジタル通貨で、根本的な仕組みはビットコインと変わりません。
最近ではイーサリアムから分岐したアルトコインも多く、ビットコインとイーサリアム以外の暗号資産(仮想通貨)をアルトコインと呼ぶ場合もあります。
アルトコインは全世界に数千種類存在しているといわれています。有名なアルトコインは、Ethereum、Ripple、Tether、Bitcoin Cash、Bitcoin SV、およびLitecoinです。
ステーブルコインについて
ステーブルコインもアルトコインの一種です。
値動きの激しい暗号資産(仮想通貨)の価値暴落リスクを抑えることで、価格の安定化を目指すことが目的として存在するコインです。
実は、皆さんが普段使っている日本円や米ドルなどの法定通貨も、その価値は日々変化しています(1ドル=137円など。基本米ドルを基準に通貨同士で乱高下)。
その中でも特に暗号資産(仮想通貨)は、その価値の変動が非常に大きいのが特徴となっています。例えば、コンビニで値段1仮想通貨のおにぎりを買おうと思ったときに、10分前は80円。今は120円。なんてことがざらに起こります。
仮想通貨が広く認知され活用され始めた今、本来であれば世界中で両替することなく使うことができるビットコインなどの仮想通貨は利便性の高い通貨なのですが、実際は、価値が不安定なので日常的に使うことは難しくなってしまっています。
その解決策のひとつとして誕生したのがステーブルコインです。
たとえば、USDCという米ドルと連動した値動きをするステーブルコインがあります。
1ドルにできる限り近い価値を維持するよう設計されており、その裏付けとして、1対1の割合で金融機関にリアルマネーの米ドルが保管されています。
※すべてのステーブルコインに100%裏付けがあるとは限りません。
仮想通貨取引所を通して、いつでも米ドルと1対1の割合で交換することができます。
ステーブルコイン特徴
・価値の値動きを最小限に抑えることができます
ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産の価格は一分単位で著しく変動します。
より安定した通貨(日本円や米ドルなど)に連動した資産として、保有する人、買い手や売り手に、その価値が近い将来、予想外に乱高下しないであろうという確実性を提供できます。
・資産を取引または保有することができます
ステーブルコインは暗号資産(仮想通貨)の中のアルトコインの一種なので、保有するのに銀行口座は必要ありません。出入庫も簡単も簡単にできます。
ステーブルコインの価値は、米ドルの入手が難しかったり、現地通貨が不安定な国・地域も含め、世界中で簡単に利用することができます。
・金利を獲得する
ステーブルコインへの投資において金利(通常は銀行が提供するより高い)を獲得する簡単な方法が複数あります。
・資産を安価に出入庫する
中央銀行といった管理する主体が存在しないので、その分手数料も安価に取引することができます。
・海外に出庫する
高速処理ができ取引手数料が低いUSDCなどのステーブルコインは、世界中のどの国・地域に出庫するのにも適しています。
まとめると、ステーブルコインとは、法定通貨の安定性と暗号資産の柔軟性を兼ね備えた存在といえます。
知識を身につけていただき、ともに成長しながら、みんなでNFTを楽しんでいける、STARTコミュニティはそんな未来を願って、これからも活動を続けていきます。
各種リンク
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引き続き、STARTコミュニティ運営チームをよろしくお願いします。
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