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自信は自分を信頼している、信じているから言えるもの。

行動。挑戦。新しいこと。興味があるもの。様々に対して動く時、「自信がないからできない」と決めてなにもしない。

自信がないからできないのではない。やりたくないから"そう言っているのである。アドラー心理学には目的論がある。何事にも目的があってなにかをしている。なにもしないのは、単にやりたくない。楽をしたい。そんな目的のためにそうしているのである。

行動でも挑戦でも目的があるからやっているのである。動いているのである。行動する先の未来。挑戦した先の結果。これらに目的があって動いている。それに対して、なにもやりたくないと思っているからこそ、「自信がないからできない」と決めているのである。

これからは自信と目的論について語っていきます。

そもそも自信は

タイトルにある通り、自分を信頼している。自分を信じているからこそ自信になる。

物事を判断できるのも自信。
好きなものを堂々と言うのも自信。
好きな人に告白をするのも自信。
転職も起業も自信。

行動や挑戦において、自信は必要ではある。でも、最初は誰でも持ってはいない。だから行動や挑戦をしないといけない。自信がつかないからこそ。

判断できるのは経験しているから。
堂々と言えるのは誇りに思っているから。
告白できるのは、気持ちを大切にしているから。
転職も起業も自分が行動したい思いに真っ直ぐだから。

経験も誇りも大切さも真っ直ぐさも最初からはない。何回も何回も繰り返して得るもの。だからこその自信である。一朝一夕で得るものほど簡単ものではない。

でも、行動して傷つくこともある。挫折。自信の崩壊。様々ある。本当の意味で自信とはそれを乗り越えてこそだと私は思う。

辛い状況を乗り越える。誰にもできることではない。だから、できることで自信に繋がる。

なら、できない人間は自信のない人間か?そうネガティブに言う人間がいるかわからない。でも、そんな人間にいうのがアドラー心理学にある。目的論である。

目的論

上記で触れた通りではある。

何事にも目的があってなにかをしている。なにもしないのは、単にやりたくない。楽をしたい。そんな目的のためにそうしているのである。

人が言う。「できない」は『やりたくない』思いのために言っているのである。又は、それを言うことで、自分はやればできるんだよと本当はできるんだよという意思表示にもなる。自分保護である。これも結論は『やりたくない』から来ている。

人間は面白いほどに楽をしようとする。やらない理由が少しでもあれば、すぐにでもそこに入ろうとする。言うことは簡単である。誰にでもできる。だからこそ、やりたくない目的のために「できない」と言う。

ならどうするのか?

まず認めること。次に動く。続ける。それだけ。

「はい?」と思うかもしれない。でも、これだけである。まずは自分の感じていることをしっかりと認める。自分は『やりたくない』そう思っているんだなと認めること。誰しも「私はそんな事を思ったことがない」と言うかもしれません。でも、灯台下暗しとあります。一度しっかりと確認する事をお勧めします。

次に動く。続ける。です。これで終わります。それだけでいいのかよ。そう文句が聞こえそうですが、動いて続けるのです。それが大変なんだろうと言いたいかもしれません。そうです。これが"一番"大変です。何においてもこれが"一番"です。

動くことと続けることが一番大変です。でも、認めることができた人間ならできます。まぁ、認めてなくてもできます。

動くことは少しでいいのです。"少しだけやろう"そんな思いで始めていいのです。大事なことは動くことと続けることです。そして、これまた、人間は面白いことに、一度始めるとちょっと続くのです。この"ちょっと"を沢山やるのです。このちょっとを何回も何回もやることで大きくなります。最初は5分でも10分かもしれない。でも、気づけば1時間2時間になります。動くことに意味があります。

人間は基本的に楽をします。でも、初めてしまえば違います。どんな感じでやろう。どんな感じに進めようと考えます。三日坊主とは楽をしようとして3日目以降には手をつけません。楽をしたいからです。でも、ほんのすこしでも始めたら、もう目的が変わります。

目的論は自分には気づかないうちに存在しています。だからこそ逆手に取るのです。『やりたくない』目的を"ほんの少し動く"だけで変えるのです。そしたら、三日坊主ではなく。普通に続きます。

改善。進化。成長。そして、自信

行動していく途中では改善をしていく事を考えると良いです。それは、続けていくうちに飽きが来ます。それに対応するためです。まぁ飽きが来ても続けられたら、もう強くなります。それを続けていく事で自信になるのだから。それで、改善ですが、飽きが必ず来ます。その飽きもまた目的になるのです。だからこそ改善をするようにする。これはめんどいです。でも、動けばまた上記の通りです。

改善と言っても、行動をどのようにしていくのか?そう考えるだけです。結果から。過程から。改善する事で必ず良くなるわけではありません。でも、改善を続ける事で進化します。成長になります。その力が自信になります。何事もやってみないとわからないですが、その通りです。でも、続ける事でいつしか成功します。

さて、

色々と言ってきましたが、自信は自分を信じて、信頼して得るものです。そして、『自信がない』はやりたくないという目的のための言い訳です。

自信を持ってない人間はなんだよと言われれば、それは持っていない人です。そのままです。自信には"ない"という言葉で扱えません。持っているかどうかです。持ってないのは自信がないわけではない。"まだ"持っていないだけです。

あなたもこれからやりたいことがあるかもしれません。行動したいこと。挑戦したいこと。などなど。それに対して『自信がない』と言うのは、単にやりたくないだけと思ってください。
やりたいと思っても結局やりたくないと思っているのです。それならしっかりと自分を見つめましょう。その上で行動しましょう。でも、やりたくない思いなんてすぐに変えれます。動けばすぐです。


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