見出し画像

「最初の小さな成功体験をもたらすのは才能」

こんにちは。Rです。
この記事では、最近の私の勉強についての「才能」の考察をしていけたらなと思います。
ぜひ最後まで楽しんでいってください。


「成功体験のみがモチベーションになりうる」


 人間誰しも、大人であっても何か行動をするのにはモチベーションが必要です。

誰であってもその人にとって嫌なことはやりませんし、ある程度自分の経験に基づいた上で「これは出来るな」と思ったことを優先してするのは当然のことです。

これは「子供の勉強」にも言えると思いませんか?


 最初の学習の段階で「できる・分かる」という成功体験を得られた子供はそうでない子供に比べて勉強の第一印象が良いものになり、それがモチベーションとなってさらに勉強、学習が捗るというサイクルになるわけです。



 特に大人と異なり意思も弱く、自分の心のままに流されやすい子供が、「勉強は義務だから」という理由のみで、自分が「苦手・嫌い」と感じた勉強というものを自ら積極的に行うとは考えづらいです。


 小さな頃の成功体験は自身にとって重大な影響を与えるもので、この最初の成功体験があるかないかでその先の学習に対する意欲、成績に大きく関わってきます。
 しかしながら、実際のところ、勉強における「才能」という部分は圧倒的に覆せないようなものではないと感じています。


子供時代の勉強の「才能」とは単なる「処理能力」です。
子供はその能力を意識的に使用することはできません。
勉強ができない子はその使い方を知らないだけなので、他人と比較して
「能力が劣る」ということでは全くなく、訓練によっていかようにもなります。



その訓練こそが「勉強」であり、それが勉強の「本質」なのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?