こぐまちゃん展のこと
夏休み前からずっと行きたいと思ってた、
こぐまちゃんの展示にやっと行ってきた。
美術館前にはいたるところに、こぐまちゃんとしろくまちゃんがいた。
思わず写真を撮ってしまう。
展示は9月24日までで、もう終わりかけなのに (そして平日なのに) けっこう人がいた。
閲覧用の絵本もたくさん置いてあって、一緒に行った長女も夢中になる。
こぐまちゃん以外にも色んな絵本があって、
作風がぜんぜん違って、それも素敵だった。
生前、
図書館の開設に尽力したというエピソードも…
(その図書館を紹介したパンフレットがあった)
絵本だけではなくて、子供たちのために色んな活動をされた人だったと知る。
いちばん有名な『しろくまちゃんのほっとけーき』がずっと流れていて、優しい声と映像に癒された。
面白いなと思ったのは、過去と現在で絵が変わってる箇所があったこと。
(冷蔵庫の温度調整ができるつまみがなくなっていたりとか)
それだけ長い時間をかけて愛された絵本だからだろうな。
特にこぐまちゃんシリーズは、鮮やかな色合いで目を惹きつけられる。
展示エリアの外にも色んな工夫があった。
内側に仕掛けがあって、しろくまちゃんたちと一緒にホットケーキを食べてる風に撮れた。
(長女が真ん中でそれをやってくれる)
こういうパネル、長女は喜んでやってくれるけど、長男はいつしかやってくれなくなってしまった……
(そういうお年頃なんだと思うけど)
シンプルなデザインのこぐまちゃんだけど、耳の形が微妙に違っていて、顔の大きさを均等に描くのは難しいんだろうな、という話をする。
描かれているのは子どもたちと同じ日常で、
失敗もたくさんあるこぐまちゃんたちの日々は、あらためて見返すととても愛おしかった。
こぐまちゃんグッズもたくさん売ってて、目移りしてしまう。
勤務先の司書さんたちが缶バッチ(なかには手作りのも!)を付けてて、とても気になっていた。
色々悩んだすえ、しろくまちゃん柄のファイルと、こぐまちゃんのキーホルダーを購入。
トートバッグも惹かれたけど、たくさん持ってるから我慢……
9月も半ばなのに、外は茹だるような暑さだった。
(季節、逆行してない?と思うほど)
帰りに普段あまり行かないマクドナルドに行って、月見バーガーを食べる。
(秋になると食べたくなってしまう。月見パイも。パイに小豆とおもちが入ってるなんて、罪な組みあわせ…)
しかし、
この厳しい残暑は本当に体にこたえる…
(仕事の日は気を張ってるから、休日は余計こたえるような)
ゆっくりお風呂に入ったり、瞑想したり、
早めに就寝するとかして、疲れすぎないようにしたい。
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