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やはり宇宙は面白い
先日、講座仲間に薦められて読んだ一冊。
読み終えての率直な感想。
中学生って、こんなん理解できるの?
頭良すぎない???
と、自分の知能の低さを呪いました。
もちろん、理解できることもありましたが、半分以上チンプンカンプンだった気がします(笑)。
しかし、私の凄いところ(?)は、何を言ってるかさっぱりわからなくても「面白い!」と思えるところです。
そうです、宇宙って面白いんです。
これは天文関係のニュースを見ていても思うこと。
素人でもわかりやすく書いてある記事もあるけど、専門用語だらけでチンプンカンプンな記事でも「なんかよくわからないけど、凄いことなんだな」と雰囲気で楽しめるのが私です(笑)。
この本の『おわりに』で、著者はこのようなことを仰っています。
難しくて理解できなかったところもあったかもしれません。でも、絶望する必要はありません。「わからない」のは恥ずかしいことではないからです。
私たちにできるのは自分が理解したいことについて考え、ほかの人と話し合い、学ぶことを楽しむだけです。
「そうだよね、それでいいんだよね」と本当に思います。
「もっと詳しく知りたい!理解を深めたい!」と思うことを勉強するから楽しいわけだし。
今度は別の宇宙物理学の本を読む予定です(懲りない奴)。