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電車に揺られながら書いた独白⑥・地球で命与えられし目的:ブループリント

会社の通勤電車に揺られながら、
ただスマホでひたすら書き連ねた独白です。

今回は「地球で命与えられし目的:ブループリント」のお話。

気のはやい引退宣言

具体的にいつになるかわからないが、
自分には今やってるIT業を廃業したい意志がある。

スポーツ選手とかみたいに、こういうのっていざ辞める時になって
「まだやれる」「もったいない」とかって周りは言うのだろうな。

だけど、「引退」ってけじめをつけたい時は
当の本人じゃないとわからない。

周りから諦められても自分ができると思えば続けりゃ良いし、
辞めたいと思った時が正義だと思う。

「新しくやりたいと思ったこと」があるとなると
どうしても「今やってることのどれか」が邪魔になってしまう。

生活のためというのもあるから、
今の仕事を完全に辞めれるとは思っていない。

だけども、そんな先の話でないというのもひしひしと感じている。

自分の人生の歴史で「ITエンジニア時代」
と言える日がやってくるのだと。

「いろんなことがありました……」というには早すぎかな。


ブループリント通りの人生かどうかは、表情を見ればわかる


スピリチュアルを勉強してると、「ブループリント」という言葉がある。
ブループリントとは、読んで字の如く青写真という意味で、
人が生まれ持って持っている、本当に人生を通して叶えたい目的を意味する。

俺は職場を転々とし、仕事を通じて、いろんな人を見てきた。

そこで見てきた仕事をする人の多くが、
ブループリント(青写真)通りの人生でないと感じた。

まぁそのだいたいが共通して「顔が死んでる」。

心ここに在らずって感じだったり、
眠そうだったり、
しんどそうだったり………。

そういう人たちが仕事をどんな思いでやってるかまではわからない。

ただ、そういう人たちからはなんとなく
「人生こんなはずじゃなかった」というのは感じる。

俺がブラック企業にいた時なんて、俺の席の前に座ってた人は
いつも隣の席の上司に怒られてた。

別部署だから仕事の内容わからないし、
正直なんで上司に怒られてるか全然わかんなかったんだけど、
すげーかわいそうだなと思っていた。


そういう人たちを捕まえて「かわいそう」
って思うのは俺のエゴかもしれない。

ただ、なんとなくだが、ブループリント通りじゃないよねってのは
察することはできた。

「自分は今いる会社に忠誠を誓うために生まれてきたんじゃないんだ」って。

勘違いのブループリント

人は往々にして、仕事をする中でもやもやしてしまった感情を
なし崩しにごまかすために酒を飲んだりタバコ吸ったり、
休みの日に旅行行って楽しんだり

娯楽に興じて押し潰そうとする。

それが断じてダメとはいわないが、その行為は往々に、
ブループリントとはかけ離れたもの、「人生の目的地」到達の阻害となる。

顔が死ぬくらいの仕事を我慢することに甘んじてるとストレス溜まるから、
その発散のために飲酒したり旅行したりバカぐいしたりする。

それで稼いだ分のお金が一瞬にして消えてしまう、
そしてまた死んだ顔しながら働いて金稼ぐ生活に逆戻りだ。

そのループなのよね。

休みに酒飲んで旅行してまた平日を繰り返す
ITの世界でよく言われる「デスマーチ」は終わりないプロジェクトを指すのだが
そのデスマーチと変わらないよなとは思った。

絶望感のスパイラル極まれり。

何かを成すためにこの地球に魂を下ろしている


自分と同じような立ち位置の仲間と話しても
同じような不平不満しか出ず、解決に至らない。

頑張ってみたけど無理だと、
もういいやと諦めて社畜として終生を終えようとなる。

しかし、それは本当の人生なの?

「オレはいったい何がやりたいんだ」

その答えを明確にした方が良いんじゃないのか?


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