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社会人力をとっても簡単に試せる本

みなさんこんにちは。
今日ご紹介するのは、
「世界一わかりやすいビジネス最重要ワード100」です。
はじめての本レビューなので、ボリュームが少なく易しい本から記事にすることにしました。
下記の内容で進めていきますね。

どんな内容なの?

一言でいうと、本というよりかは単語帳のようなイメージ。
100のビジネスワードが下記の5つのチャプターに分かれていて、1ワードにつき3ページくらいの分量で、文章と図によって解説されていきます。

1.思考、行動のフレームワーク
2.マーケティング重要ワード
3.事業戦略重要ワード
4.心理学テクニック
5.金融経済基本ワード

具体的にどんなビジネスワードが紹介されているのかというと、例えばMECE、パレートの法則、KPI・KGIなどです。
就活生や新卒の方がサラッと読んでおくと、実際の業務でこの言葉が飛び出してきた時に会話の内容をスッと理解する手助けになると思います。


この本の活用法

単語の存在を知るために活用するのがよいと思います。
1ワードに対しての解説がかなり簡略化されているので、イメージが湧きにくいものも、正直あります。
この本で単語の存在を知って意味の大枠を掴み、詳しい意味や使い方は自分でググったりすることで理解を深めていくのがおすすめです。


気付き

100ワードのうち聞いたことはあるが説明できないワードが多く、人に説明できるほど理解できているのはざっくり60ワードくらいでした。特にチャプター2のマーケティング重要ワードは知識が薄く、わたしは今年で社会人7年目になりますが初見ワードもちらほら。マーケティング部の所属でなくても、マーケティングの考え方はほぼ全ての職種に通ずるものだと思うので、マーケティングワードについての理解を深めたいところです。
就活生や新卒向けかな、と先述していますが、社会人を長年やられている方も力試しに目次だけでも見てみると意外な発見ができるかもしれませんよ。

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