LuckyFes2024 DAY1参戦レポ
2024.07.13 茨城県・国営ひたち海浜公園で開催された「LuckyFes 2024」DAY1に参戦しました。
LuckyFesに参戦するのは去年に続きこれで2回目。
去年はAMEFURASSHI、私立恵比寿中学目当てで行きましたが、今年はその2組に加えてばってん少女隊も同じ日に出演してくれて目当てが3組に増えました。助かる〜。
▼去年のレポnote
▼LuckyFes2024 DAY1のタイムテーブル
AMEFURASSHI with RAM RIDER
リハーサルは『Magic of love』と『DROP DROP』、メンバー登場はなしでRAM RIDERのDJのみでも楽しくて盛り上がった。
「LuckyFesってフェス名だし『Lucky Number』やったりしないかな?」「いやぁフェス向きの曲じゃないしやらないでしょ」ってこれまでオタク達で散々話してたんだけど、
登場SEのRAM RIDER Remixが『Lucky Number』を中心に据えたものになってて「ラキナンの使い方の正解これじゃん!!!」って笑っちゃった。
あと『Rain Makers!!』の「wake up 感じるまま~3,2,1,GO!」の部分も使われてたのもアガった〜!
どうしたって今のアメフラの音楽性ではメタモル以前の楽曲はセトリに入ってこれない中で、アメフラの名刺曲=『Rain Makers!!』をこういう取り入れ方してくれるの、既存ファンからしたら嬉しすぎるのよ。
で、メンバーが登場して、いざライブステージ。
1曲目は去年と同じ『Fly Out』。今のアメフラの名刺曲。
去年のセトリから大幅な楽曲変更はなく、けれど新曲から『SPIN』と『イニミニマニモ』が入ってきてて、最新のアメフラらしさ・魅せるダンスパフォーマンスがいかんなく発揮されててカッコ良かった。
『メタモルフォーズ』『ALIVE』は初見でも沸けるフェス向きの曲で盛り上がってたし、『Drama』『タンツイ』はTikTok効果もありグループとしては一番知名度が高い2曲。フロアの反応も良かったように思う。
バランスよく、いろんな人に楽しんでもらえるセトリだと感じたし、観客が求めるものとグループが見せたいもの、その両方が合致した100点満点のフェスセトリだった。
私は『Fly Out』と『メタモルフォーズ』と『ALIVE』はライブを楽しむ方に振り切って、残りの曲は撮影しつつ楽しんだ。
『メタモルフォーズ』の2番頭で愛来が上手側に来たとき目が合って「おっ、いるじゃん」って感じの顔をされたのが嬉しかった〜。
最後の曲が『ALIVE』だったのも最高だったな~~~。
というのも、『ALIVE』で絶対サークルを作りたいと思っていたので。
『ALIVE』のサビ前にある盆踊りパート、ここでゆっくりめのサークル作ってからのサビでブチ沸きサークルがやりたい、というのを前々から仲間内に話していて、ライブ前にもいろんな人に声かけて「この切り株を中心にしよう」って打ち合わせてて。
ALIVE前までは最前で撮影班してたんだけど、ALIVEになった瞬間うちわ持って後方に走りました。祭りじゃ~!
で、実際やったのがこれ。やりながら撮った。
Abemaのライブ映像にもカメラで抜かれてるシーンがあって最高。やった人からも周りで見てた人からも楽しかった、楽しそうだった~と言われてそうでしょうと。ドヤァ。
ALIVEサークル、やれることが実証できたので、今後もたくさんやっていきたいね。輪を大きくしていきたいね。
ももクロのココナツサークルみたいな、アメフラの夏フェスの恒例になっていったらいいなーというのが今後の目標。
◎セットリスト
SE: Lucky Number/Rain Makers!!
01. Fly Out
02. イニミニマニモ
03. メタモルフォーズ
04. SPIN
05. Drama
06. Tongue Twister
07. ALIVE
▼ちなみにライブ全編Abemaで配信中だから見てくれ
ばってん少女隊 with PARKGOLF
リハーサル曲は『でんでらりゅーば!』。
本番は盛り上がる曲中心のセトリにしつつ、リハででんでらの撮可やるって名案すぎる。
あと、メンバーが出てくる前にPARKGOLFさんが出てきて音の調整とかをしてたんだけど、そのとき「パーゴルさん今日も可愛いよ~!」と叫んだオタクは私です。パーゴルさん推しなので←
そして本番。
セトリはフェス鉄板曲の『禊 the MUSIC』『御祭sawagi』『さがしもの』『おっしょい!』に加えて夏曲『虹ノ湊』、後半は雰囲気を変えて『わたし、恋始めたってよ︕』からの『BAIKA』を歌い上げて〆。
最前で撮影してなかったら動きたかった、声出したかった~!身体が足りねえ~!ってなった、楽しくならないわけがないライブセトリ。
ばっしょーは今回に限らず普段のライブからそうなんだけど、客席端っこに対するレスが手厚いんだよね。他のグループでももちろん端っこにアピールしてくれるメンバーはいるけど、その中でもばっしょーは意識が高いように感じる。全員が全員、意識的に「端っこの人も見えてるよ~👋」ってのぞき込んでくるシーンをよく見る。
だから今回どこで見ようかと思って最前端っこの位置を選んだときも、きっと端っこまで見てくれるだろうという信頼があってのことだったし、実際メンバーが代わる代わるこっちに向けたパフォーマンスをしてくれて嬉しかった。
きーなちゃんは、端っこに限らず全方位に対してレスが手厚くて、大きい目でばちんと見てくれるから「あ、今絶対目が合った」って確信できるレスをしてくれる。「スマホカメラではセンターにいる上田理子を追いつつ、下手側にきたきーなちゃんと直接目を合わせる」という贅沢な瞬間もあった(浮気では???)。
手を振ったら振り返してくれて、それはカメラにも収めることができた。こんなふうに笑顔で手を振られたら恋に落ちちゃうだろ、って感じの優しく可愛い笑顔ありがとうございます。同性じゃなかったら危なかった。
わた恋のライブでのりるあちゃんの表情が抜群に良い、という話は以前のライブレポでも度々書いているのだけど、今回それを撮れたことも嬉しかったことのひとつ。
わた恋のイントロかかって真っ先に思ったもんな、「あのりるあちゃんの表情を撮れる機会がきた!??!?」って。
そしてこの動画を撮りながら、これは一刻も早く投稿してりるあ推しの友達に送り付けなければ、とも思ったね。
自分の推しじゃないメンバーを撮るとき、その子推しの友達のことを思い出しながら撮ることがよくある。その人が喜んでくれるだろうか、その人に喜んでもらえるような動画が撮りたい、というモチベ。
『BAIKA』は下手側に理子ちゃんからのレスチャンスポイントがあって、以前にもそこでレスをもらったことがあったからそれを狙って撮ってたら、案の定レスが来たので信頼~~~ってなりました。推しメンさすがだぜ。
アゲセトリでブチ上げたいのを我慢して撮影に集中したため、「後ろで遊びたかった~~~さがしものサークル参加したかった~~~身体が足らねえ!」ってなったんだけど、この翌日川崎での野外アイドルフェス【SPARK2024】にも行って、こっちでは後方で遊び倒してさがしものサークルも参加したので、結果撮影欲も遊び欲も解消できたので満足。
◎セットリスト
01. 禊the music
02. 虹ノ湊
03. さがしもの
04. 御祭sawagi
05. おっしょい︕
06. わたし、恋始めたってよ︕
07. BAIKA
私立恵比寿中学
ばっしょーの終わりからエビ中の開始までの時間が10分しかなく、DDオタク達で急ぎ移動。ライブの感想を話しながら早歩きで向かうその時間すら楽しかった。
おかげでリハーサルは見れてません。『全力ランナー』だったらしい。
ステージについて荷物を置いた瞬間にライブが始まった、ギリギリを生きてる。
1曲目は最新の自己紹介ソング『Knock You Out!』。
ライブのド頭から観客の心を鷲掴みにかかる、「オレたちが私立恵比寿中学だ!」と言わんばかりの前のめりなパフォーマンス、めーちゃくちゃカッコよかった~!
このギラギラ感がフェスの醍醐味みたいなとこ、ある。単独ライブじゃ味わえないやつ。
今朝、会場に向かいながら去年のセトリを見てて、今年はどんなセトリで来るかな~夏の野外フェスで見たい曲なんだろ?って考えたときにぱっと浮かんだのが『青春ゾンビィィズ』だった。
ので、2曲目に『青春ゾンビィィズ』のイントロがかかった瞬間、心の中で「やったー!」って叫んだよね(実際は動画撮影中だったため声は我慢)。
動画撮りつつも、ちょいちょい視線は画面から外してステージを見てた。思ってた通り、このステージで見るにはぴったりの気持ちいいパフォーマンスだった。
その後真山さんが曲振りで「アゲていくぞ~!」って言うから「もしかして『揚げろ!エビフライ』くる!?」って思考が一瞬よぎったんだけど、そこからまさかの「輝く未来の真ん中で……」歌い出し。オオッとどよめくフロア。『青い青い星の名前』。
ああ~~~この曲があったね~~~!!!!今日のセトリに大正解すぎる!!!!!ってなった。大笑顔。
夏の野外で聴く青星名、エモい歌声が心に染み渡って気持ちいい。
次のラブスマも大正解~~~!!!!
『ラブリースマイリーベイビー』めちゃくちゃ楽しい夏のアイドルソングなはずなのに、終盤の和香ちゃんパート「君がもし泣いてたら」のまっすぐな歌声に涙腺がうるっときちゃって、さらにその後の彩ちゃんの「世界だって救って行けるはずだから」でぽろぽろ。
夏、野外、暑いけど気持ちよい日差し、たくさんの人の熱気、気持ちよく伸びる歌声。なんだかそんなシチュエーションに感動しちゃったんだな。この景色を見れて、現地にきて良かったって心の底から思えたんだと思う。
最後の曲『紅の詩』は結構予想外の選曲でびっくりした。
ゾンビィィズもTAKUYA曲だし、もしかして今日TAKUYA現地にきてる???だとしたらギターで参加して???って思ったけど違ったみたい。
10人体制になってからの『紅の詩』、ひなたから譲り受けた和香ちゃんパート(1サビ)が大大大好きなので、それを見れたことと撮れたことが嬉しすぎた。
「どしてすぐに返事をクレナイ?」力強く高らかに、天高く指を突き上げて歌うパート。あまりに和香ちゃんに似合ってる。カッコ良い。だいすき。
観たかったゾンビィィズが見れて、その後も大正解セトリ連発で、大満足なライブだった。
最前が取れたから撮影しちゃったけど、後ろで楽しむのでもありだったな。来年はそうしようかな。でも滅多にない撮影機会だからな~~~。
はぁ、身体が足りなくて困るぜ。
◎セットリスト
01. Knock You Out!
02. ⻘春ゾンビィィズ
03. ⻘い⻘い星の名前
04. ラブリースマイリーベイビー
05. 仮契約のシンデレラ
06. 紅の詩
SUPER★DRAGON
スパドラは完全初見だった。
EBiDANのグループだっていうこと、アメフラとタイのフェスで共演してること、あとももいろ歌合戦に度々出ていること、その際アイドルメドレーではアメフラの小島はなちゃんと一緒に『Butter』をフォーマンスしたこと、とか。そんなくらいの知識で、メンバーの名前も顔も楽曲もまったく知らない状態。
ただ、友達の推しグループということもあったし、せっかくだしスタダ組だし見てくか~って思って行った。
初見だし後ろの方でのんびり見てようかと思ってたんだけど、会場で上記の友達に見つかって「撮ってほしい」と言われたので急遽動画撮影することに。
「誰を撮ってほしいとかあります?見分け付くか自信ないですけど」「誰でもいいですよ、みかんさんが撮りやすい人で」という、まさかの撮影対象を指定されない全投げリクエスト。
言われた通り、最初は適当に撮りすい位置にいる人を撮ってたんだけど、撮りながら「サングラスとマスクしない人の方が表情分かるから撮ってて楽しいな」「ボーカルとダンサーならダンサーの方が動きがあって撮りがいあるな」と自分の中で選定基準ができていき、それに該当する人を探し始めた中で、「あ、この人にしよう」と決め手になったのは、飯島颯くんの視線と表情だった。
撮っていたたまたまのタイミングだったのかもしれないけど、颯くんは踊りながらフッと笑う瞬間が何回あって。その笑顔が可愛いなと思った。
男性アイドルってクールな表情で踊る人が多い印象なのだけど、私は女性アイドルのオタクなので「笑顔」で踊る人が好きだ。
あと、客席を見る眼差しが優しくて、撮っていて「あ、今こっち見たかも」と思う瞬間も一度ならず何回かあった。
颯くんはダンスにキレがあってカッコ良かったのはもちろん魅力的だったけど、踊りながらのそういう柔らかい表情が「良いな」と思う瞬間が多く、撮っていて楽しかったから「ああ、この中で撮るならこの子がいいな」ってライブの途中から完全に「推し」になっていた。
別にレスがもらえたからじゃないぞ。一因ではあるが。私以外にレスしているときの表情も、どれも良かった。
で、撮ってた中で一番手応えがあったのはこの動画のシーン。
これはねえ、撮りながらもう興奮してた。自画自賛しちゃうけど、今日イチうまく撮れたのよ。
ほぼノー編集で、一発撮りで、ここまで綺麗に撮れることってなかなかない。特に初見グループだと動きが読めないしね。だから撮ってて手応え感じた瞬間はめちゃくちゃ楽しかったな~。
撮影の感想ばっかりになってるからライブの感想もちゃんと書きます、
タオル曲。タオル曲楽しかったです。ちゃんとタオルかばんから出して、撮影しながらぶん回してた(踊りながら撮るとか、スクワットしながら撮るとか、そういう撮可ライブに慣れてるオタク)。
颯くんが客席をのぞき込むようにひとりひとりと目を合わせながらタオル振ってて素敵だった。
▲これも可愛く撮れててお気に入り。
あと普段女性アイドルのライブを見慣れてるから、男性アイドルって足の動きもダイナミックだな~カッコいいな~っていうのはたくさん思った。蹴り上げる振付とか「おおっ!」ってなって楽しかったね。
友達に「またリリイベで撮りに来て」って誘われたのでタイミング合えばまた遊びに行きます✌️
◎セットリスト
01. Breakdown Anthem
02. Are U Ready?
03. My Playlist
04. Don’t Turn It Down
05. Shut Up, Shout Out
06. Untouchable MAX
07. Reach the sky
08. Younger Forevermore
その他
大塚愛
エビ中まで見終わってようやくご飯食べられる~ってオタク友達と話しながらだらだら歩いてたら、大塚愛が最後の曲をやるって聞こえて「絶対『さくらんぼ』じゃん!これは行くしか!」ってなって3人で『さくらんぼ』だけ見に行った。
後ろも後ろで、大塚愛が見えるような場所じゃなかったけど全然良かった、楽しかったし気持ちよかった。
大塚愛、疲れてるのか歌声がちょっとへろへろな感じするな、って思ってたらその直後に少し歌詞を飛ばしたところがあった。「今歌詞飛ばした?」「飛ばしましたね、疲れてそう」「この暑さだもんねえ」って話。でもそれすらライブ感を感じて「良さ」だと思っちゃった、フェスってそういうもん。
ハルカミライ
スパドラのライブ見に行こ~ってステージに向かってる途中、横切ったメインステージで聞こえてくるハルカミライのライブ。
「この中にはライブハウスに来慣れてるやつらもいるだろ!?」「そういうやつらは周りの人たちに怪我させずに暴れろよな!」「ライブの楽しみ方は自由、騒いでも暴れても良いし、じっと見てもいい。でも俺たちは暴れるの大歓迎だからな!」
聞こえてくる煽りとそれに応える歓声が全部良かった。それだけでもう楽しかった。
時間と体力が許せば寄って行きたかったな〜。またの機会に。
フェス飯
話が前後するけど大塚愛とハルカミライの間にいろいろ食べて回った。
写真撮ったの丸ごとメロンとハム串だけだけど。
メロン食べる頃には疲れがピークになってて、メロン削って食べるのも面倒くさいなってなったから来年は食べないかも。もっと簡単に食べられるやつがいい。
ハム串は美味しかったから来年も食べたい。
飲食ブースの隣がメインステージだったおかげで、ご飯を食べながらのんびり音漏れを聞けたのも楽しくて良かった。ちゃんと見て回ったのは4組だけだったけど、それ以外の時間も楽しめるフェスだった。
おわりに
本当は、同じスタダチームの森本ウィンくんも見に行きたかったのだけど、スパドラ見終わった時点で体力が尽きてた(&次の日も予定があった)ので泣く泣く撤収。無念。
今回も十分楽しく満喫したけど、来年も行けたら今年の反省を生かしてもっと楽しみたいな~。
ので、来年も弊推したちをLuckyFesに呼んでください。よろしくお願いします!!!
追伸:
今回撮った諸々の動画は順次TikTokに投稿してます。
Twitterには載せないことも多いのでTikTokフォローしてチェックしてくれたら嬉しいよ。
褒められたら調子に乗って投稿数が増えます。よろしくね。
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