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『ぼくたちの開業(奮闘)日記 』 -長門編⑤-まちの魅力を共有し、皆で理解を深める“場”について(近藤)

こんにちは!〜Staple開業シリーズ〜『ぼくたちの開業(奮闘)日記』の第五弾をお送りする近藤 将基(こんどう まさき)と申します。 この奮闘記シリーズでは、普段はなかなか話さないような、とある施設の開業に向けた裏話や、クスッと笑えるような街の人たちとの日常、そして涙なしには語れない奮闘ストーリーをリアルタイムでお伝えしたいです。みなさま、どうぞよろしくお願いします!!

近藤将基
1998年、愛知県生まれ。大学3年の時、「英語を話せるようになりたい」という思いに突き動かされオーストラリアへ。日本食レストラン、ミートファクトリー、バナナファームという全く異なる環境で働きながら、多国籍な人々との交流を通じて、異文化コミュニケーションの面白さと奥深さに触れる。その後、海運会社やゲストハウスにて勤務の後、友人が送ってくれたPodcastを聴いて"Staple"の存在と活動に触れたことをキッカケに「SOIL Nagatoyumoto」の開業準備に携わりはじめ現在に至る。地域に根ざした「場づくり」に取り組むため2024年10月に長門市に完全移住を予定。

南条踊りの結果はいかに?!

第一弾の開業日記では、長門湯本に代々伝わる地域のお祭り「湯本南条踊り」本番に向けて、地域の人々に加わり踊りの練習を重ねているという記事を書かせていただきました。
記事を上げた後に本番がありましたので、その結果の振り返りから。

大寧寺での踊りの写真

9月8日。本番当日。
夏の終わりかけとは思えない、猛暑の1日となりました。
計4つの会場で30-40分ほどの踊りをするんですが、どの会場も太陽を遮るものがなく、体力との勝負にもなりました。
踊りはどうだったかというと、、
ちゃんと踊れたと思います!(自分がそう思っているだけかもしれないですが笑)
この踊りに参加したことで、普段同じまちで生活をしていてもなかなか出会うことのない人たちともたくさん交流できて、距離も少し縮まったような気がします。
来年もぜひまた参加したいです!(踊りもうまくなりたい)

まちのさまざまな魅力を知るイベント「ながトーク」

僕はSOIL Nagatoyumotoの開業準備のかたわら、長門湯本温泉まち株式会社が主催でおこなっているトークショー「ながトーク」にモデレーターとして参加させていただいています。

「ながトーク」
長門湯本で開催されている、自分のスタイルでまちを面白くする人達の話を聞く会。2022年から始まり、先月で23回目を迎えた。
主催:長門湯本温泉まち株式会社

第20回目 8月に恩湯広場で行われた「ながトーク」
第21回目 9月に大寧本堂で行われた「ながトーク」

僕が今まで参加したのは20回目と21回目の「ながトーク」ですが、どちらの回も、地域の住民の方やまちで活躍するプレーヤーの方たちがたくさん来てくださいました。
人前に立って話す機会は慣れておらず緊張しますが、地域の住民の方たちとの意見交換も行われ、さまざまな角度から地域の魅力を理解することができるのがこのイベントです。
不定期ではありますが、まず開業までは月1回を目処に開催していく予定です。開催日はインスタグラムの方で発信いたしますので、ぜひチェックしてください。いつかYoutube配信をする日が来るかもしれません(!)

開業に向け、伴走してくれる仲間を大募集!

現場では着々と工事が進み、身が引き締まる毎日です。
現在、来春の開業に向けて一緒にプロジェクトを推し進める仲間を大募集中です。興味のある方はぜひお気軽にご応募ください!

「一度行ってみたいです」や「カジュアルにお話を聞いてみたいです」というお声がけもウェルカムです。この記事を読んでくれた誰かと、長門湯本についてお話できることを楽しみにしています。

そして次回の開業(奮闘)日記も開業チームによって綴られますので、どうぞご期待ください!

【採用情報 】
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