Staple

Stapleは、広島・瀬戸田(ローカル)と東京・日本橋(都市)に拠点をおき、場やまちの企画・開発・運営を一気通貫で行うソフトデベロッパーです。 http://staplejp.com/

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Stapleは、広島・瀬戸田(ローカル)と東京・日本橋(都市)に拠点をおき、場やまちの企画・開発・運営を一気通貫で行うソフトデベロッパーです。 http://staplejp.com/

    最近の記事

    <News>4/25瀬戸田にショップハウス第一弾が完成。1階はお惣菜屋と食のセレクトショップに!

    1階はお惣菜・お弁当屋兼食のセレクトショップ「ひ、ふ、み」、2階はSOIL Setodaの客室が3室オープン。 瀬戸田地域で10店舗の開業を目指してしおまち企画(株式会社Stapleの子会社)が手がけるショップハウス(※)が、SOIL Setoda横に直営店となる1店舗目をオープンしました。1階はお惣菜やお弁当を販売し、食にまつわるアイテムを取り揃えたセレクトショップ「ひ、ふ、み」として営業。また、2階には新たにSOIL Setodaの客室が3室オープンいたします。 ※シ

      • Staple’s Big Love for agnès b. / アニエスベーへ愛をこめて

        4/29~5/28まで瀬戸田にagnès b.がやって来る。それもなかなかに素敵な感じでやって来る。 商店街の空き家がショップになったり、コラボ自転車が走ったり、SOIL Setodaを含む地域のホテルに商品が置かれたり、フランスのストリートアーティストがパフォーマンスしたり、agnès b.が協賛している海洋汚染調査船のTARA号とのコラボの展示や映画の上映会も企画されていたりするのである。Stapleにとっても、日々文化的な生活を営もうとする僕にとっても、これほど嬉しい

        • <News>「せとだレモンマラソン」が尾道市・瀬戸田で初開催【大会レポート】

          第1回せとだレモンマラソンの様子を写真や参加者のコメントと共に振り返ります。 株式会社Staple(代表取締役:岡 雄大)の子会社である株式会社しおまち企画(代表取締役:小林 亮大)は、2023年2月25日に開催された「せとだレモンマラソン」の企画と運営に参画(主催:せとだレモンマラソン実行委員会、後援:尾道市/尾道市教育委員会)。大会には総勢453人がエントリーし、北海道から九州まで全国各地から集まった424人が参加。爽やかな気候のなか、ランナーたちは全力で走り、423人

          • HOTEL K5の社員合宿を実施しました。

            こんにちは、Stapleの渡邊です。私は現在、日本橋兜町にある『HOTEL K5』でゼネラルマネージャーとして、日々ホテル運営を行なっています。(記事:『オフィスを飛び出して、現場でホテルをつくるお話。』) 先日、HOTEL K5のチームの社員合宿を行ってきました。実施までの経緯や込めた想いについて、最高の写真と共にシェアさせてください。ご一読いただけたら、とっても嬉しいです。 合宿前日の合同ミーティング まず合宿前日に、HOTEL K5の社員・アルバイト全員が集合しての

            <News>瀬戸田・しおまち商店街の賑わい創出のため「空き物件活用プロジェクト」を始動

            店舗と住宅兼宿泊の建築ユニット「ショップハウス」建設のため、JR西日本をはじめ複数企業からの資金調達を実施しました。 株式会社Staple(代表取締役:岡 雄大)の子会社である株式会社しおまち企画(代表取締役 :小林 亮大)は、しおまち商店街を活性化するプロジェクトとして、店舗と住宅兼宿泊が一体化した建築ユニット「ショップハウス」の開発を始動しました。プロトタイプとなる2棟の開発資金として、株式会社JR西日本イノベーションズと複数の地域事業者から資金調達を実施。まずは2棟を

            Stapleメンバーが持っている特有のマインドセット

            Stapleの“おしゃれ番長”みさからバトンを受けて、今回noteを書かせていただく、Stapleの中川 知子です。 今、私はStapleの「Director of Culture」という役目を担い、HRやオペレーションのサポートを中心に、Stapleメンバー共通の社内文化、制度設計、組織のあり方などを磨き上げていくお仕事をしています。 今回は、Stapleで働く人たち、ソフトデベロッパーとして働く人たちが持っている特有のマインドセットについて、私なりの視点でアウトプットし

            <News>スポーツ×ツーリズムの掛け算で地域活性化に挑む。「せとだレモンマラソン」12日2日エントリー開始!

            地域組織らとともに実行委員会を立ち上げ瀬戸田(尾道市)で新たなマラソン大会を企画。大会を通じて、島内外の方々に瀬戸田の魅力を体感いただけるイベントを目指します。 この度、株式会社Staple(代表取締役:岡 雄大)の子会社である株式会社しおまち企画(代表取締役:小林 亮大)は、「せとだレモンマラソン」の企画と運営に参画。「瀬戸田の魅力、発見。」を掲げ、日本一のレモンの産地である瀬戸田で、レモンが旬を迎える2023年2月25日(土)に開催いたします(主催:せとだレモンマラソン

            デベロッパーからアートコーディネーターへの道のり

            はじめまして。Stapleのビジネスデベロップメントチーム……社内通称「企画開発チーム」の後藤です。今日は2021年12月に開業したSOIL Nihonbashiのアートについてお話ししたいと思います。1FのParkletから毎日香ばしい匂いが香ってきて、ここはStapleの本社でもあるんですよ。 凄まじいモノ選びへの執着そもそも私は、新卒で入社したデベロッパーの不動産投資部署に所属していた経験があり、アートと無縁な経歴から現在のキャリアをスタートしています。 服やプロダ

            コミュマネ膝栗毛

            Staple noteの5番手を預かりましたオペレーションチームの松本志穂です。 前回までのメンバーのように上手く文章を書ける自信がないので、「絵でも描こうかしら?」と思ったのですが、ますます伝わらないだろうと考えまして。 社内でも左の端っこを担う右脳系レンジャーである私が悩みまくった結果……日常生活で出会った人たちから質問をいただいて、それにお答えするかたちで文章を書いていくことにしました。どうぞお付き合いくださいませ。 Q1. あなたは誰?「東京の東側」「じーちゃん

            企画開発・運営の両輪を回し続ける

            姉よりStaple's note、4番バッターを指名されました、ベッキーこと園部です。 Stapleってどんな会社?と気になっているそこのあなたのために、僭越ながら私の事例をもとに、日々どのようなことをしているのかご紹介させていただきます。 熱い思いを自分たちの手で届け、ともに育む 決して大きい会社ではないですが、文字通り、場やまちの企画・開発から運営までを生業としています。 ものごとは誰かの熱い想い・欲求から始まりますが、それを箱として完成させて終わりではなく、むし

            オフィスを飛び出して、現場でホテルをつくるお話。

            Staple’s note、投稿の第三走者としてバトンを受け取りました、渡邊加奈子と申します。第二走の小林は街の開発を担う一方、わたしは運営側を担う日々。 『Stapleという会社にいながらにオフィスを飛び出し、ホテルを作る。』そんな働き方に興味を持ってくださった方は、読んでいただけると嬉しいです。 まずは私のバックグラウンドを。 せっかくお話するのであれば、ここまでの私のキャリアについて少しばかりお話させてください。振り返れば私の人生、ほとんどが【宿】に纏わるものでした

            旅先に生きる。

            第2回のStaple noteの文章を書かせていただくことになりました、瀬戸田開発担当の小林です。今回は、岡(代表)のNoteでもキーワードとして出ていた「旅」というものをテーマに文章を書いてみようと思います。  というのも、「旅」というのはStapleを語るうえで外せないテーマの一つであり、何よりも自分の人生振り返ったときに、これほどまでに人生に刺激と色味を齎らしたものはないからです。 「旅」との出会い僕が初めて旅と出会ったのは、高校卒業後の春でした。毎日同じ仲間と顔を合

            Hello world, we are Staple.

            2022年8月を以ってStapleに社名が変わり、新しい仲間が役員として加わり、会社も加速していきます。加速した船の遠心力で振り落とされそうになった時にこそ読み返したいnoteになるよう、とりあえず筆をとってみようと思います。 さっき人生で初めて屋久島空港に降り立ちました。プロペラ機でのソフトランディングとは言えない着陸後、機外へでると青い空で目が眩み、ムワっと大地の香りがしました。平屋の空港建物へ歩いて向かうと「YAKUSHIMA」というレトロなフォントがお出迎え。コロナ