海の見える絶景オフィス〜Soil work Akiya Villageの魅力とは?
2023年10月。都心にほど近い秋谷(神奈川県)に、Soil work Akiya Villageは誕生しました。敷地内にはオフィス(Soil work)をはじめ、エディブルガーデンやジム、コミュニティキッチンが入る複合施設です。
遊ぶ・住む・働く・食べる・交わる——。ただ働くための場所以上の、豊かな時間が過ごせる空間がここにはある。
オープンしてから現在まで、人やモノ・コトと出逢い、繋がるきっかけが生まれ続けているSoil work Akiya Villageについてご紹介します。
日常の延長線上にある「非日常」
Soil work Akiya Villageは、都内から1時間ほど南に移動した逗子・葉山の隣に位置する[秋谷(あきや)]にあります。海岸沿いに広がる海と空が目に入った瞬間、その開放感から自然と呼吸が深まり身体と心がほぐれていきます。
思い立ったらすぐに行ける。日常の延長線上にあるようで、非日常な場所。それが秋谷の魅力です。
人と自然の温もりが交わる場所
Soil work Akiya Villageとなる前、この建物は子ども達が集う保育園として地域の人に親しまれていました。(建物内の少し低い手すりなどに、その名残が見られます。)
コンクリートの建築でありながら、どこか温もりを感じる空間なのは、置かれているビンテージの家具が持つ柔らかさだったり、窓から四季折々の景観が見られるからなのかもしれません。
花壇にはその時期ならではの花が咲き、エディブルガーデンでは季節の野菜を育て始めました。(収穫ができる頃、これらを使った食のイベントを開催したいなと企てています。)
会員数は約40人(2024年5月現在)。様々なフィールドで活躍する人が集まるこの場では、会員同士のコミュニケーションも活発です。ふとした会話から思わぬアイデアが生まれたり、新たなプロジェクトがスタートしたりと、仕事以外の繋がりも増えるアットホームな雰囲気も魅力のひとつ。
入居する皆さんの業種は幅広く、不動産、建築、IT、デザイン、旅行etc…。多様な専門性を持つメンバーが交わるのも、この場所の特徴です。
法人オフィスのほか、固定席や会議室、ドロップインの利用も可能なため、複数人での会議や一人で集中したい方など様々なニーズに合わせて使うことができます。(空き状況は変動するため、詳しくはお問合せください。)
暮らすように、働く。
秋谷には不思議と「この場所が好き」という近しい想いのある方たちが集まります。最初から”好きだな”という方はもちろん、”通うほどこの地域に愛着が湧く”なんて方も。それはもしかすると、ロケーションの美しさだけではなく、育まれつつあるコミュニティの存在が大きいのではないかとも思います。
Soil work Akiya Villageで開催されるイベントには、会員メンバーのみならず地域住民の方や親子で参加できるものも多くあります。不定期ではあるものの、こうしたオフィスという「仕事場」の枠を越え、大人と子どもが互いに影響し合う環境はまさに Village 。暮らしの営みそのものだなと感じます。
子どもの学舎からカタチを変えた今も、面白い人・コトが集まり、繋がりが広がり続けているSoil work Akiya Village。何かひとつでも『気になる』が生まれた方は、ぜひお気軽にお問い合せください。
Soil work Akiya Village
神奈川県横須賀市秋谷4321
JR逗子駅からバスで約20分、下車後徒歩約5分
Google map
メンバーシッププログラム・空室情報はこちら / Instagram
撮影(※1)Ayato Ozawa(※2)Nanako Ono (Top・※3) Yuta Minami
取材・執筆/ Ayano Hirota
Soil workについて
株式会社Stapleについて
取材・執筆/廣田 彩乃