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フリーランスのWEBライターの私が文章を書き続けるためにしていること

「今、WEBライターをしているんだよ」

久しぶりにあった友人に、こう言ったら驚かれました。これは珍しいことではなく、職業を話すとだいたい驚かれます。

そして次に多いのが「文章書く仕事なんてわたしにはできないからスゴイね」という答え。"WEBライター=スゴイ職業"と思っている方が多いらしいのです。

今やWEBライターが増えていると言われていますが、世間一般でみたら割合的には少ないからなのでしょう。

しかし、WEBライターであるわたし自身、何もスゴイことだとは思っていません。たしかに文章を書くのに最低限の"向き・不向き"がありますからWEBライターに適正ありor適正なしと分かれる方もいるでしょう。

ですが、才能があるから。単に向いているだけの理由で書き続けている人は、ごく一部なはず。

文章を書き続けるためには「経験と刺激」が必要だと思っています。ただ単に文章を書いているだけでは、壁にぶち当たることもあるのです。

<目次>
1.文章書きはアウトプットとインプットのバランスを間違えると詰む

2.フリーランスは自分で「書きたくなるスイッチ」を押すしかない

アウトプットとインプットのバランスを間違えると文章書きは詰む

「文章書き」にもさまざまなジャンルがあります。ライターといっても今思いつくだけで雑誌、WEB、ブックライターがあります。

その他だとブロガー、新聞記者、小説家、作家。「文章書き」という一括りの中でいえば、わたしはWEBライターに分類されます。

WEBライターで求められるものはさまざまあり、

・書くジャンルに詳しいかどうか
・依頼主が求めているものを表現できるか
・出稿するサイトにあっているか
・構成力、分かりやすい文章や見出し... etc

細かい話をすると色々な要素が必要です。しかし、文章書きの大元になるのは以下の2つ。

①アウトプット=書く
②インプット=知識をつける、経験をする

わたしは、このバランスがとても重要だと考えています。

極端な話、アウトプットばかりしているとネタ切れ状態に。インプットばかりすると、今度は書く力がなまってきます。

わたしはWEBライターとして2年活動してきて、そろそろ「詰んでいる感」が出てきました。大きな引き出しからネタは出し切り、小さな引き出しを探っているような状態で、そろそろ書けなくなるかもしれない恐怖に震えています(半分冗談)

また、"美容"というジャンルで書いていますが、これからも書き続けられるかといったら、壁にぶち当たる日も近いかもしれません。美容系のライターさんは沢山いるからです。

なので、アウトプット(書く)ではなく、インプット(知識、経験)の量を増やすときなのだと感じています。美容に関連する資格を今年の11月に取得しようと、勉強をはじめてみました。

フリーランスなら自分で「書きたくなるスイッチ」を押すしかない

もう1つ深い話をしていくと、わたしの場合厄介なのが「フリーランスのWEBライター」という点。

在宅勤務は社会と疎遠になりやすく、丸一日家にいることも増えます。納期という名の期限はありますが、上司に急かされ、書かざるおえない状況もありません。とても刺激が少ないのです。

なので、自分の「書きたくなるスイッチ」を押して、ふるい立たせなければなりません。かといって「書きたくなるスイッチ」がいつもすんなり見つかるわけでもなく...

わたしの場合、刺激の少ない環境で「書きたい」と思い続けるのは難しいのだと最近気がつきました。そういったときは、積極的に経験や刺激を体験しにいきます。

例えば、よくやっている&最近やったことはこちら↓

・外出をして人と会う→刺激をもらって書きたくなる
・遊びに出かける→リフレッシュにもなり、刺激にもつながる
・資格を取るために勉強する→経験値が上がってインプット量が増える
・セミナーに参加する→刺激&経験になる

ちょっと面白い話なんですけど、先日40度の熱を出して倒れて救急搬送されたのですが、不思議と「書かなければならない」という気持ちになりました。

命の危機を感じると何かを書き留めたくなるのでしょうか。これも意外にありだなと思います。笑

というように、わたし「書きたくなるスイッチ」は外部にあることが分かってきました。今後とも経験や刺激に飛びこみ、みずから書き続けられる環境を作っていかなければな、と思います。

あなたの「書きたくなるスイッチ」はどこにありますか?


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