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子供の指しゃぶりを卒業させたい。(ほぼ完結)

こちらの記事は、1歳9ヶ月のムスメの指しゃぶりを卒業するまでのことをつらつらと書いています。

指しゃぶり卒業を決めてから、約3週間が経ちました。
前回書いた記事が一日目だったのに、もう完結?って感じですが…
結論から言うと…
日中は指しゃぶりをしなくなりました。
夜中に寝てる時にはまだ指しゃぶってます。

まぁ、夜中はしょうがないよなぁ、、
まだまだ時間がかかるかなぁ、、
という感じで見守ってるのですが…

指しゃぶりをほぼ卒業したと同時に…
夜泣きが始まってしまいました!


ここで、夜泣き卒業を目指してからの数日間を振り返ります。

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<卒業目指してから、二日目>
この日は朝方の夜泣きがすごかった。いつも指しゃぶりをしている右手を振り回して、「いやだーいやだー」と言って、泣いていた。ムスメは夜中でも眠りが浅くなると、親指を吸ってたので、それができないことで目覚めてしまい、辛くて泣いているようだった。ここでびっくりしたのが、すでに無意識に親指を吸っていなかったことだ。寝ている時だったら、いつもの癖で親指を口に入れてしまいそうだけど、それがなかったようだ。寝ている時も指しゃぶりをしないということを意識していたムスメに感動した。日中は、全く指しゃぶりをしなくなった。
夜の寝かしつけはわたしが長座の姿勢でムスメを抱っこしたスタイルを要求してくるようになった。


<卒業目指してから、二年間三日目>
この日は2時間おきに泣いて起きて寝てを繰り返した。新生児の時からよく寝る子だったので、2時間置きに自然と起きるなんて初めての出来事だった。しかも、朝4時過ぎに起床し、かつ昼寝もせずに日中を過ごし、夕方には眠すぎて泣き喚き、18時前にご飯を食べ、抱っこーと泣き叫びながら、寝た。

<卒業目指してから、四日目>
この日はよく寝てくれた。夜中に何度か指しゃぶりをしている音がしたので、私は目を覚まして、指を口から外した。指を無理やり外したのて、泣くかな?と思ったが、泣くことはなく、すんなり寝た。日中に試しにアンパンマンの絆創膏を外してみた。ムスメは、「アンパンマン、とれちゃったねぇ」と言いながらも、親指は吸わずに普通に遊ぶようになった。午前中公園に行って、自転車に乗りながら寝る時も、自然と寝ていた。夜は抱っこを要求されたので、だっこで寝た。

<卒業目指してから、七日目>
朝4時、泣き喚いて、「リビングいくー」と泣き叫び、寝ているわたしの手を引っ張り、リビングに連れて行く。そして、「リビングで!たって、だっこーー」と泣き叫ぶ。抱っこしたら寝た。座ると泣き叫ぶ。なので、朝4時から1時間くらい立って抱っこしてた。昼はいつもどおり元気!夜寝るときは、布団で本を読んで寝た。

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こんな感じで、3週間が経ちました。
いまでも夜泣きがあったり、なかったり、、、
わたしもオットも正直ヘトヘトです。。

しかし、ムスメはいま小さな身体で葛藤を繰り返しています。自立したい思いと、まだまだ甘えたい!という思いが存在していて、その気持ちを全力で表現してきます。

イヤイヤ期真っ只中にはじめた、指しゃぶり卒業。ムスメにもわたしにもオットにも心的負担が大きくなってしまったけど、もう後には戻れません。

ムスメの思いを受け止め、成長を見守っていきたいと思います。

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