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フリーランスになって意外だったこと3選

こんにちは、すずきです。
定期的にnoteを書こうとあれほど決意していたにも関わらず、前に投稿してから気づいたら4ヶ月も経ってしまっていました…。

これまではフリーランスになって戸惑っている話ばかりでしたが、少し時間が経ったことで、フリーランスという働き方のポジティブな面も色々見えてきました。

今回は、公務員からフリーランスに転身し10ヶ月が経過した中で、フリーランスになってみていい意味で意外だったと感じている点3つについて書いてみます。


①ひたすらスキル重視の世界かと思っていたらそればかりではなかった

フリーランスになったら、とにかくスキルが第一優先で重視されるのでは…というのが公務員時代の私の考えでした。実際にスキルが求められる場面はありますし、「自分に何ができるのか」を自分できちんと理解した上で相手にしっかり伝えていくことはとても重要だと感じています。

でも、それ以外にも相手にとても見られていると思うのが、お仕事に対する基本的な姿勢です。期限を守れるか、報告・連絡・相談がきちんとできるか、仕事に責任感を持っているか、前向きに仕事に取り組めるか…など。

基本的にも感じる部分ですが、こういった、人としてのあり方みたいなものも非常に重視されている印象があります。これらが備わっているということだけでも、フリーランスとして立派な強みの一つになると感じました。

②助け合いもいっぱいの世界だった

フリーランスになる前は、厳しい世界の中で孤独に戦うのが当たり前で、周りはみんなライバルという雰囲気なのでは…というイメージがありました。

実際フリーランスになってみたら、チームで仕事をする場面もたくさんありますし、周りの人に助けていただく場面もたくさんあります。顔が広いかどうかということばかりでなくて、人と人が尊重しあうというような意味での「人とのつながり」というものがとても大事だなと感じています。

もっと殺伐とした世界を想像していたのでこれは意外でした。私も早く人の力になれるようなフリーランスになりたいです。

③成長の機会もいっぱいあった

フリーランスになったら、一人で仕事をしていく中でどうやって成長していくのかなと思っていました。周りを見ても、同様の心配を抱えている人が多い印象があります。

フリーランスになると複数社のお仕事を担当させていただくことも多いので、色々な人や会社さんと関わることができます。特に様々な業種・職種の人と関わると、まったく違う価値観に触れることができてものすごく勉強になりました。自分の中の固定観念の強さに気付いて打ちのめされる時もありますが、そのおかげで、視野が少しずつ広がってきたのか生きやすくなってきたように思います。

ものすごいエネルギーで自分の事業を進めている人や、ずっとフリーランスとして第一線で活躍されている人など、本当に尊敬できる人にもたくさん出会えます。そんな経験を通して自分も頑張ろうと思えるので、成長の機会は想像以上にたくさんありました。

10ヶ月やってみて

フリーランスになる前に抱いていたイメージは、実際にお仕事を始めてからだいぶ変わってきました。そのイメージの変化がものすごく救いになっている部分は多くありますが、自分の人間性をよく見られている気もして、身の引き締まる思いの毎日でもあります。

以前の私のように、「フリーランスの世界=厳しそう、しんどそう」と思っておられる方もいるかもしれません。諸々が自己責任だったり自己管理が必要だったりとたしかに厳しい面もあるのですが、ポジティブな面もたくさんあるというのが少しでも伝われば幸いです。


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