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海外旅行に行かなくても時差ボケは起きる?「日常の時差ボケ」を防ぐ方法!

こんにちは!
三井新一です!

海外旅行に行くと、時差ボケを感じてしまう方も多くいらっしゃると思います。

しかし、ヒトの身体は海外旅行に行かなくても時差ボケを感じてしまう事があります。

今回はそんな時差ボケに関する事を書いていきます。


■日常の中で起こる時差ボケ

時差ボケとはその名の通り、時差によって体内時計が作り出す生体リズムと生活時間にズレが生じるために起こります。

ヒトの身体は機械時計とは違い、生体リズムが乱れやすく、個人差はありますが、24時間ではなく、25時間程度で動いていると言われています。

1時間も機械時計とズレているじゃないかと思っている方もいらっしゃると思いますが、その時間のズレは朝起きたときに浴びる太陽のような強い光を浴びる事で脳にある時計が24時間にしっかり調整をしてくれます。

しかし、夏休みや連休などで朝起きる時間や食事の時間がバラバラになると、この体内時計が乱れ、海外に行かずとも日常生活で時差ボケが起きてしまうみたいです。


■時差ボケの防ぎ方

1979年にR.Weverが海外で行った実験ですが、被験者に外光や時計もない空間で1ヶ月間自由に過ごしてもらったところ、起きる時間と体温リズムがどんどん後にズレ、2週間後には昼夜逆転しまったそうです。

その後、体温リズムや体調不良を感じたりする人が出てしまったそうです。

つまり、朝起きる時間を一定にして、規則正しい生活を送る事が、健康や快眠には改めて大事になると思います。

時差ボケのような症状を感じたら、生活リズムを整えることを心かける事が良いみたいです。


■最後に

いかがでしたでしょうか。

海外旅行に行かなくてもヒトは時差ボケになってしまうこともあるのは少し気をつけないといけないですよね。

生活リズムをしっかり一定にする事で、なるべく体内時計をズラすことをなくす事で、夏バテや食欲不振を解消していきましょう。

それではまた!
三井新一

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