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かんたんすぎる詰将棋23

きょうも ごらんくださり、ありがとうございます。


きょうは、かんたんすぎる詰将棋23です。

下の図が詰将棋の問題です。

かんたんすぎる詰将棋23(重松孝 作 1手詰)

さあ、よく見ましょう。

王は、どこにありますか?
攻めの駒は、どこにあり、どこにきいていますか?
守りの駒は、どこにあり、どこにきいていますか?

駒のききを体で感じるように、イメージするのがおすすめです。

考えるとき、よい姿勢で考えていますか?

わたしの尊敬する林成之先生も著作の中で書かれていますが、頭の水平を保つと、ものは考えやすいですよ。

さらに、息は、腹式呼吸がおすすめです。

まず肺の空気を、口から出したのち、鼻でゆっくり吸い込むと、わかりやすいでしょう。

吸うときに、鼻だけで吸うことを意識するだけで、息を深く吸い込めるので、しっかりと考えるモードの呼吸になります。

思考は、ベストコンディションで行いましょう、
身体の姿勢、そして、呼吸も、良い状態で、深く考えてみましょう。

さあ、どうでしょうか。

そうそう、ベストコンディションにするお話をしたのは、深く考えるためですので、今は、このかんたんすぎる詰将棋23をしっかり考えてくださいね。





さあ、どうでしょう?


できましたか?


それでは、正解の発表です。


正解は、
3四銀右成りの1手詰
です。

できましたか?

できた人、がんばりましたね。

考えた人、すばらしいです。

それから、姿勢、呼吸をベストコンディションにしようと意識した人、とても、すばらしい。


・・・

あれ、この問題、前の問題に似てる。

そういえば、その前の問題にも。

と、かんたんすぎる詰将棋23が、22、21に似ているなと

思った人はいますか?

そのとおりです。

同じ考え方で詰みますよね。


あっ、同じだ!

と、気づくことは、とてもたいせつです。

このかんたんすぎる詰将棋21、22、23は、下の図の形を、詰みの基本形として知っていると、詰めやすくなります。

この形は、知っていると、とても役立ちますよ。

ということで、きょうはこのへんで、おしまい。

じゃあ、またね。

いつも笑顔のふふふのふーちゃんは、いつもあなたを応援しています!




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