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[読書の記録#3] イマジン?(著:有川ひろ)

こんにちは。しばまたニンジンです。

1年の中で大体20~30冊くらいの本を読んでいますが、本屋に行って気になった本があれば、ちょくちょく購入するので、積読本は毎年少しずつ増えていきます。

有川ひろさんの「イマジン?」も「お、新刊出たんだ。今回は買うかなぁ」と思い、今年の初めに購入してから、ずっと積読されてました。

有川ひろさんの小説は「図書館戦争」「空飛ぶ広報室」「県庁おもてなし課」「三匹のおっさん」を読んだことがありますが、どれも温かい気持ちで読み終われたので、個人的には好きな作家さんです。

あんまり、誰々が書いてる小説だから買うと言う事をせずに、なんとなく手に取った小説や新書、単行本を買うと言う事が多いですが、作家さんの名前で小説を買う唯一と言っていい位の作家さんです。(小説は心穏やかに読み終われるモノが好きなので)

今回の「イマジン?」は「空飛ぶ広報室」や「県庁おもてなし課」の様なお仕事小説で、「映像制作の現場」を舞台に、主人公がひたむきに頑張り、成長していく姿を描いた物語です。

今回の物語も、多少の甘酸っぱい恋愛要素も含めながら、主人公が周りの助けを借りながら、試行錯誤して壁を乗り越えていく姿が描かれていますが、その物語を読んでいると、こっちも穏やかになったので、「おぉ、いつもの有川ひろさんの物語展開で良いなぁ、和むなぁ、俺も主人公みたいにひたむきに頑張ろう」と思えたので、読んで満足と言う感じです。

とりあえず、穏やかな気持ちに浸りたい人には、有川ひろさんの書かれている小説はおすすめです。

個人的には、その中でもお仕事小説系の「空飛ぶ広報室」「県庁おもてなし課」「イマジン?」が恋愛要素がそこまで強くなくて、良いかなぁと思います。

ちなみに、小説を読み始めると、止めどころが分からず、一気に読んでしまうのが、個人的に治したいところです笑

「イマジン?」は400ページほどありましたけど、気づけば昨日の昼前から読み始めて、今日の朝に掛けて一気に読んでしまい、寝不足です。

とにかく眠いので、この投稿が終わったらもう寝ます。


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