見出し画像

休みで行くところがないので早朝からひたすら西へ西へと走った話

七咲です。

今日は久しぶりのお仕事休みなのですが、この情勢ですのでどこかに出かける訳にも行かず、かと言って今朝は何故か5時頃に目が覚めてしまい、どうしたものかと思っていました。

と、そこで先日の会見で密にならないかつエチケットを守る(マスク等する)前提で屋外のランニングは問題ないというのを思い出しました。

そこで、自宅からそう遠くない新宿駅近辺をスタートし、ひたすら西へと走ることにしたのです
(西遊記意識)

まずは京王線の方向で向かっていくこととしました。
装備としては軽いリュックを背負い、マスク、帽子を装着。
早朝だったこともあり、甲州街道なども人通りはなく、気温も涼しい。息はさすがに苦しくなりましたが快調に進めていきました。

京王線に沿うように、順調に進みましたが、
ここでトラブル。
調布を過ぎた辺りで道がわからなくなってしまい、多摩駅の方へ着いてしまいました。
大幅に迂回しつつ、途中で休憩しつつもなんとか府中の方へリカバリー。

ここで辞めて帰ろうかと思ったところでしたが、
八王子まではあと15キロを切っているとわかりました。
この時既に20キロ以上走っている私の思考回路は正常ではなかったのでしょう。
「あれ?もしかして八王子まで行けるんじゃないか?」と思ってしまい、歩みを進めることとなりました。

後悔したのはその5キロ後、足というよりは腰の部分、鈍く痛む。
フルマラソンの時に良くなる痛みです。
確かに30キロ近く走っているので身体は限界、どうにか残りの距離を確認しながら進めます。
ここで、僥倖。
景色のいい道へ出てモチベーションが少し回復。
そのままだましだまし、休憩を挟みつつ、八王子駅まで到着。

人が結構多かったので逃げ帰るように引き返してきました。
そして、そのまま歩いてもとの道を進んでいたのですが、途中で力尽きて家族に車で迎えに来てもらいましたとさ。

次回は八王子スタートで富士山まで行きたいですね(距離も調べずに適当ほざくやつ)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?