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今から間に合う!運動神経のいい子に育てる方法

「うちの子は運動神経がよくない・・・」と思ってませんか? 「運動神経の正体」がわかれば、きっと適切に育てることができます!

はじめに

こんにちは!「こどもコーチのコーチャン」ことスタスタCEOの鈴木孝一です。

東工大院卒、ITベンチャーと一部上場企業を経て教育ベンチャー2社経営、趣味で器械体操やプレミアムテキーラのインストラクター、・・・。誰かが敷いたレールには従わない人生を毎日楽しんでいます。

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「うちの子は運動神経がよくない・・・」と思ってませんか? 「運動神経の正体」がわかれば、きっと適切に育てることができます!

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運動が上手くなるには観察と再現

👦:ねぇお父さん! スキー連れてきてくれてありがとね! ボーゲンはできるようになったし、パラレルもちょっとずつ出来るようになってきた!

父:ね、既にお父さんより上手くなってるよね。スノボだったら教えられるけど、スキーはもう教えられないや 笑

👦:もっと上手くなるにはどうすればいい? スクールとかに入らないとダメ?

父:そうだねスクール行くのが一番良いかもね。でもこのリフト乗ってる間にすぐ出来る方法もあるよ。ほら、うまい人すべってきた! よーく観察して! 頭の中にイメージが出来上がった? あとはそれを自分の体で再現するだけだ!

👦:え、そんなのでいいの?

父:頭の中のイメージが正しくて、その通りに体を動かせさえすれば、さっき見た上手い人にかなり近づけるよ。お父さんもスノボはそうやって上手くなったよ。

👦:そうだったんだ! 今までもそうやって練習してきたの?

父:そうだよ。スクールとか通ったことないけどいい感じに滑れてるでしょ? めっちゃ観察して真似したんだ。 あー、実際は雑誌とかも読んだね。でもそれも似たようなもんだ。雑誌に出てくる写真を脳裏に焼き付けて、その脚の角度や体の向きを再現するんだ。

👦:今日も真似してやってるの?

父:今日もやってるよ。でも今日は体力が追いつかなかった 笑 ほら! あの人みたいに膝を柔らかく曲げて滑ってたんだけど、太ももの筋肉がそれに耐えられなくて途中からプルプルしてもう限界だ 笑

👦:太もも痛いって言ってたのはそういうことだったのね 笑

父:だからキミも上手な人をよーく観察して、それを真似っこしよう! もちろんパッと見だけじゃわからない微妙な体重移動とか細かいエッジの操作はやりながら体に覚えさせるしかないけど、真似するだけでも必ず上達するよ。

👦:真似って大事なんだね。

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運動神経の正体とは?

父:「運動神経がいい」って言われる人は、実はこれが出来る人のことなんだ。つまり、

1.頭の中に動きのイメージが作れる 
2.それを自分の体で再現できる

人ってことだ。

👦:へぇー、そうだったんだ!ボクも運動神経いいってよく言われるよ?

父:無意識のうちに一部できてるんだろうね。小さい頃から体を動かして遊んでれば2が自然とある程度は身につくからね。あとは1をもっとできるようになれば、もっと早く上達するようになる。

👦:1と2はそれぞれどうやって鍛えればいいの?

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1.イメージが作れるようになる方法

父:1はひたすら観察だね。全身の複雑な動きをいかに正しくイメージできるか。そのためには分解して観察するのが大事だ。例えばキミがいま習っているテニスのサーブで言うと、体重移動、左手のトス、体の向き、目線、肩、肘、手首くらいに分解して、それぞれの動きを覚えるんだ。

👦:そんなに細かく!?

父:一気に全部覚えるのは無理だから「今回は肩の動きだけに注目しよう」ってやるんだ。スポーツの先生ってのは、分解した動きの中で今キミに一番重要なものを教えてくれてるはずだよ。その優先順位を付けてくれるのが先生に習う価値だね。

👦:サーブのとき、いっつも「ヒジ!」って言われるのはそういうことだったのか。

父:テニスのサーブは肘の動きがとっても大事だね。先生の言ってる部分の動きを重点的に観察して、頭にイメージを作るといいね。

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2.自分の体で再現できるようになる方法

👦:2はどうしたら鍛えられるの?

父:2は実は二つに分解できるんだ。

2−1.体をイメージ通りに動かせる
2−2.動かすために必要な筋力と柔軟性がある

お父さんは今日は2−2が足りなくて出来なかった 笑

👦:なるほど。2−2は筋トレとかストレッチとかすればいいってこと?

父:そういうことだね。例えばバク宙しようと思うと腹筋がないと脚が持ち上がらないから、どれだけ体をイメージ通りに動かせたとしても技は完成しない。

👦:じゃあ2−1の方はどうすればいいの?

父:鏡を見ながら体を動かして、自分の体の動きと頭の認識を一致させるんだ。たとえば目をつぶった状態で腕を横に広げて、真横だと思うところで止める。目を開けて鏡で確認すると、右腕だけ少し上がってたりするんだ。

👦:ちゃんと真横になるように、体のパーツの位置と頭の認識を一致させるんだね。

父:そういうこと。鏡の前で色んなポーズをとって、体の感覚を脳みそに叩き込むんだ。これが本当に大事。これができていないと、どれだけ練習しても全然うまくならない。だって、頭で思ってるのとぜんぜん違うことを体がやっちゃってるから。

👦:なるほど。スポーツの練習の前に、まず自分の体を自由に操れるようになるのが大事なんだね。

父:その通り! 

さいごに

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