【事例】やりたいことを実現させた小4男子
はじめに
こんにちは!「コーチのコーチャン」ことスタスタCEOの鈴木孝一です。
東工大院卒、ITベンチャーを経て教育ベンチャー2社経営、趣味で器械体操やプレミアムテキーラのインストラクター、・・・。誰かが敷いたレールには従わない人生を毎日楽しんでいます。
臨時休校要請を受けて「やりたいことを見つけるオンラインコーチング」の無料ユーザ枠を増やしています。
ちょうど本日実際に4回目のコーチングをした子とのやりとりをご紹介します。やりたいことを見つけて実現させた小学4年生の男の子です
(ちなみに1回目のコーチングはこんな感じ。)
コーチング3回目「どれからやりたい?」
コ:「死ぬまでにやってみたいことリスト」いい感じに増えたね!素晴らしい!今まで通りリストは継続的に増やしつつ、ここからはこのリストにあるものを「どうやって実現するか」ってのを考えていこう!
🧒:わかりました!
コ:まずはどんなに小さくてもいいから成功体験を積むのが大事だよ!「やったら出来るんだ!」「嬉しい!」ってのを体験すると、そこからどんどんやる気が出てくるから。
今あるリストの中で一番最初に実現できそうなのってどれかな?
🧒:この3つかな?
・電動工具を改造する
・岩石に詳しくなる
・ゲームを長時間やる
コ:お、いいね!どれもできそうだね!どれからやりたい??
🧒:「電動工具を改造する」がやりたい!
コ:具体的には何をどんな風に改造したいの?
🧒:電動ドリルを改造してなんか新しいものを作りたい!
コ:めっちゃ楽しそうだね!それをやるときに壁や障害になりそうなことって何がありそう?
コーチング3回目「壁を乗り越える」
🧒:「改造する電動ドリルを買うお金」と「安全面」が壁になりそう。
コ:なるほど、その2つが壁になりそうなんだね。どうすれば乗り越えられそう?
🧒:前にも「電動ドリルを改造したい」ってお母さんに言ったんだけど、「電気系は危ないからダメ」って言われて。だから安全面をちゃんとしないといけない。
コ:そうだね。コンセントに繋いで使う道具は感電したら怖いよね。どうやったら安全を確保できるようになりそう?
🧒:「電気の勉強をする」かなぁ。もっと簡単なもので練習していくのもありかも?電池で動くものとか。あ!ミニ四駆の電気系の改造もやってみたかったから、それを先にやるとか?
コ:おー!いいじゃん、それもやってみたいことリストに入れよう!ミニ四駆ならそこまで危険じゃなさそうだよね。
🧒:まずはミニ四駆の電気系の改造からやってみます!モーターとか改造してみたい!
コ:ミニ四駆だったらお母さんもダメって言わなそう?
🧒:いや、これもお母さんを説得しないといけないと思います。安全に作業する方法を前に調べててゴーグルとマスクとゴム手袋があると良いって書いてあったから、それを用意して話してみます!
コ:偉い!じゃあ来週どうなったか教えてね!もしダメって言われたら「なぜダメなのか」ってのを詳しく聞いてメモしておいてね!そしたら次回それをどうやって乗り越えるか一緒に考えられるから!
🧒:わかりました!
4回目「小さな成功体験の絶大なパワー」
コ:こんにちは!ミニ四駆の改造、どうなった??
🧒:できました!モーターの改造やってみました!
コ:おー!お母さんをちゃんと説得できたのね!スゴいじゃん!どうやって説得したの?
🧒:ちゃんと話したらOKしてくれました!「ただし動かなくなったら自分で買うんだよ」って言われました。
コ:失敗したり上手くいかなかったときの「結果に対して自分で責任を取るならOK」って言ってくれたんだね!やってみてどうだった?
🧒:やりたいと思ったら意外と簡単にできちゃうんだなって思いました!
コ:おー!めっちゃ良いコメント!笑 これが前回言ってた「小さな成功体験」だよ!コーチャンも嬉しい!
🧒:色んなことが出来そうな自信がついてきました!
コ:素晴らしいね!100点満点だ!「やってみたい!」と思ったことをちゃんと紙に書いたから実現したんだよ。なんとなく頭で思ってるだけだとなかなか実現しない。「自分はこれがやりたいんだ」ってはっきり認識するのがとっても大事なんだ。
🧒:やりたいことをもっと沢山紙に書いて実現していきます!
コ:モーターって具体的にはどう改造したの?見たい!次はどんな改造するの?・・・
・・・
さいごに
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