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強がりな僕と泣き虫な君
強がりな僕が愛したのは
泣き虫な君
君は繊細で触れれば
傷ついて壊れそうで
いつも過去に囚われ
泣いていたね
だから僕は君の前では
絶対に泣かないって決めて
守りたいと思った
強がりの言い分とは
とっくにわかってるよ
けどさやめる気はない
誰にでも自分を盾にしてでも
守りたい大切な人いるでしょ?
それが僕の場合は
泣き虫で寂しがり屋な
君だった
それだけの話なんだ
過去に囚われ
過去の
解けかけた愛はまた絡む
どうして
どうして
私達
ボタンをかけ違ったの?
もう元には戻れぬ時に
想いを馳せる事しか
出来ない
どうして
どうして
僕らは
巻きもどす事が出来ない
時の中に囚われてるの
君への想い消えず
切ない夜
想い合って一緒に居ても
悪戯にすれ違う二人
それでも『私』と『僕』は
足掻いて足掻いて
先があるのかさえわからない
綱渡りの様な未来に縋る
きっと私達は最初の二人には
もう戻れはしない
な