強がりな僕と泣き虫な君

強がりな僕が愛したのは
泣き虫な君

君は繊細で触れれば
傷ついて壊れそうで
いつも過去に囚われ
泣いていたね

だから僕は君の前では
絶対に泣かないって決めて
守りたいと思った

強がりの言い分とは
とっくにわかってるよ

けどさやめる気はない
誰にでも自分を盾にしてでも
守りたい大切な人いるでしょ?

それが僕の場合は
泣き虫で寂しがり屋な
君だった
それだけの話なんだ

過去に囚われ
過去の傷に苦しみ
独りと感じ
寂しさに押しつぶされそうな
そんな愛しい人の姿みたら
守るしかないと思うじゃないか

君が泣き止むなら
いくらでも傍にいる

君の寂しさ紛れるなら
望むまま何度だって
口づけを顔に唇に降らせるよ

君が過去から逃げたいなら
何度でも優しく抱いて
過去を上書きしていくよ

君の笑顔を見れるなら
手段なんて選ばない
君の為なら苦痛なんて
どんな事も感じない

だから2人で笑える日くる事
夢見たっていいかな?
それまでは君の前では
強がりな僕のままでいるよ

いつか2人の関係が幸せに
変わる事を夢見て

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