Squid8080

汚部屋から脱出できたアラフィフです。更年期のせいかやる気の低下に悩む日々ですが、なぜか…

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汚部屋から脱出できたアラフィフです。更年期のせいかやる気の低下に悩む日々ですが、なぜかnoteをやってみる気になりました。ずくの無さには自信がある長野県出身者です。

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確実にできる汚部屋からの脱出方法1

背景40年近く汚部屋の住人だった自分が、昨年なんとか汚部屋を脱出し、きれいな部屋を1年間キープすることができました。誰かのためになればと思い、その方法を書いてみようと思います。ちなみに、この方法を使えば「確実に」汚部屋から脱出できると言い切れます。 それはなぜか。「業者を使うから」です。 それまでの私は、勝間和代さんの本やこんまりさんの記事などをネットで読み、元旦には「今年の目標は部屋を綺麗にしよう」と10年思い続けましたが、ダメでした。 ただ、裏を返すとそんな私ですら

    • 汚部屋脱出の理想と現実

      汚部屋を脱出して早1年が過ぎた。部屋は決してオシャレでもなく、収納を全く使いこなせてもいないが、そこそこ綺麗さを保てている。果たして、汚部屋を脱出する前後で、生活は変わったか。 汚部屋脱出前の理想いつの日にか汚部屋を脱出できたら ・綺麗な机の上で外国語でも勉強しようか ・PCも新調して、Pythonや機械学習の勉強したいな ・久しぶりの友達とオンライン飲み会なんかやりたい ・テレワークもバリバリできるな なんてことを考えていた。 汚部屋脱出後の現実さて、汚部屋を脱出して理

      • 汚部屋に逆戻りしないように気を付けていること

        業者を活用して汚部屋を脱出して1年以上経過したが、今のところ何とか汚部屋に逆戻りせずにそれなりに綺麗な部屋をキープできている。そのために心がけていることを突き詰めると、以下の3点になる。 週1回は部屋を掃除する 収納を増やさない 物を買うときは「捨てやすさ」に気を付ける 1.週1回は部屋を掃除する部屋を綺麗にできる人にとっては「そんなこと?」と思われるだろうが、汚部屋の住人はそれができないし、しない。部屋が少し汚れても掃除しないことで掃除にかかる時間や手間が増えてしま

        • 確実にできる汚部屋からの脱出方法5 (業者が帰った後、編)

          今更ながら、、、「確実にできる汚部屋からの脱出方法」というのは「業者を使え」の一言で終わりで、あとは単なる自分の体験談なので、「10年ぶりに汚部屋から脱出した」くらいのタイトルが適当だったか。面倒なので、このままもう少し進めてみる。 業者が帰った後は雨模様の土曜日、午前9時にゴミ屋敷清掃業者さんが来てくれて、12時前には部屋の中はきれいさっぱりとなった。昼食後は、一人で午後の作業に取り掛かる。 まず、残った汚いところの掃除。業者さんはあくまで「汚部屋を片付ける」業務をして

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        確実にできる汚部屋からの脱出方法1

          確実にできる汚部屋からの脱出方法4 (片付け当日、業者さん編)

          いよいよ片付け当日ついに汚部屋掃除の業者さんが来る日。天候はあいにくの雨模様。自分の心も、この期に及んで「全然片付いていないのを業者さんに伝える嫌だな」と宿題を忘れた次の日のような心持でした。そんなことは関係なく、朝9時に「ピンポーン」と呼び鈴が鳴り業者さんが来てくれます。見積もりに来てくれた方(後で調べたら社長らしい)と相棒の男性二人組。「すみません、片付けがこれっぽっちも進まなくて・・・」と申し訳なさそうに伝えると、社長は光り輝く笑顔で「それが僕たちの仕事なんで、全く大丈

          確実にできる汚部屋からの脱出方法4 (片付け当日、業者さん編)

          確実にできる汚部屋からの脱出方法3(業者が来る日までの過ごし方)

          汚部屋になる背景そもそも汚部屋でも平気になった背景を考えると、生育環境が大きかったと言わざるを得ない。実家はお世辞にも綺麗とはとても言えなかった。父親は物を溜め込む習性があり、何かあるとすぐに後ろの押し入れにしまっていたし、母親は一度着た部屋着を畳みもせずにカラーボックスの棚に重ねておき、数日間は着ていた。とはいえ、当時はみんなそんなに清潔ではなかったはずだし、風呂に入るのは一日おき、といった友達も普通にいたと思う。そう考えると生育環境よりは本人の性質か。そう思って以下のサイ

          確実にできる汚部屋からの脱出方法3(業者が来る日までの過ごし方)

          確実にできる汚部屋からの脱出方法2(業者を選ぶ)

          汚部屋になったきっかけもともと整理整頓が苦手、というレベルではなく壊滅的にできなかった私ではありましたが、部屋が汚部屋になるとできる範囲で何とか片付ける、というレベルの低いサイクルを回していました。(それでも普通の人から見れば「かなり散らかった部屋」レベルだと思います) そんなサイクルを回せなくなったのは2011年3月11日、そう、東日本大震災の日です。私が住んでいる地域では震度5でしたが、机の上の棚に置いていたものや床の上に積んでいた本などが一斉に崩れてしまい、一瞬で「で

          確実にできる汚部屋からの脱出方法2(業者を選ぶ)