自分の世代で終わらせたいこと
以前インスタを見ていたら流れてきたこの言葉。
Pain gets passed down through families until someone is ready to feel it(誰かが痛みを感じる準備ができるまで、痛みは家族を通して伝わる)
思うところがある人がかなりいた様で、たくさんのコメントが付いていた。
私の両親は、決して”毒親”ではないけれど、自己批判や自己犠牲、仕事への依存など、受け継いだ要素は少なからずあると思う。
「仕事だからしょうがない」と働くことをを盾にして、自分自身の健康や気持ちを犠牲にしていたことに気付いた時、(ああ、私は母親と全く同じことをしてるな)と思った。
今私が変えなければ、同じ痛みを次の世代に引き渡してしまう。
だから、自己犠牲や自己批判は、私の世代で終わりにしたい。
下の世代の人たちには、自分を犠牲にして何かをすることより
自分を大切に扱うことをまず教えたい。
インスタ映えや周りの目よりも
自分の心や体のメンテナンスを自分で行うことの大切さを教えたい。
自信や、セルフケアや、自己肯定は全て元から備わってる力ではなく
後から身につけられるものであり、筋肉と同じように鍛えられるものだと思ってる。
だからこそ自分を大切に労わるセルフケアの重要性を早いうちから伝えたい。
皆さんには、自分の世代で終わらせたいこと、ありますか?
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