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感謝しあう仕組みを社内に作るBonusly

カウンセリング話が続いたので、一旦小休止して私の好きなサービスのはなしを少し。

英語圏でポピュラーなSaaSプラットフォームって、必ず似たような日本語のサービスが後で出てくると思うんけど、これはまだ日本にないサービスなんじゃないかな、と思うのがBonusly。

「Bonusly」は、従業員同士で報酬を送りあえるプラットフォームです。毎月企業から配布される報酬ポイントの中から、同僚が価値ある仕事をした際に、従業員同士でポイントを送りあえる仕組みを提供する。
ポイントの送付は、他のメンバーにも周知されるため、チーム内のエンゲージメント向上にもつながる。ポイントは現金やギフトカード、慈善団体への寄付に交換できる。

出典はここ

BonuslyはSlackとも連携できて、ポイントが付与されるとslackbotで教えてくれる。メッセージにGIFも追加できる。ハッシュタグも追加できる。

以前の職場ではこのBonuslyを使っており、私はサポートにファンメールを出したこともあるくらいBonuslyというサービスの個人的ファン。なのでBonuslyへの熱い思いを綴ってみる。


1. 社内評価とは違うかたちの評価ができる・もらえる

どの会社も、半年や一年ごとに実施される評価制度があると思うけど、それとは別に日常の業務で評価を与える・もらえることができること。

仕事をする上で、営業成績がトップとか、大きなプロジェクトを成功させた等はわかりやすく評価しやすいとは思うけれど、それとは別に、日常業務での小さな貢献って本当に大事だと思うんですよね。

特に、自分自身のプロジェクトとは全く関係ないのに知恵を貸してくれたり、気づけばいつもキッチンなどの共有スペースを綺麗にしておいてくれたり。

自分自身のスキルアップだけではなく、そのスキルや知識を他の人と共有したり、人に手を貸したり、他の人も気持ちよく仕事をできる様にする等何でも良いけれど、些細なことでも全ての貢献は祝福されるべき、と私は思っている。


2. 貯めたポイントが形になる

Bonuslyでは貯めたポイントが現金やギフトカードに換金できます!

ポイントを受け取る側としては、このextra cashって結構嬉しい。

送る側としても、相手への感謝が言葉だけではなく、相手の好きなことに使ってもらえるというのは嬉しいです。


3. 遠方にいる同僚とコミュニケーションが取りやすくなる

個人的に一番恩恵を感じていたのがこの理由。

私は他国にいる同僚と仕事をすることが多かったのだけど、bonuslyは遠隔地にいる同僚と関係を構築する上でとても役立ったと思う。

物理的に離れていると、やっぱり人間性は伝わりにくく、文字上でのコミュニケーションだけではいまいち相手のことがわからない。

けれど、何かある度にBonuslyで”ありがとう”を送っていると、「感謝をよく伝えてくれる」同僚として認識されて、コミュニケーションが円滑になりとっても仕事がしやすくなる。やっぱり誰でも(自分のやっていることを、この人はきちんと評価してくれるな)(一緒に働いて気持ちいいな)と思う人と仕事をしたいと思うから。


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一緒に働くのであれば、お互いの足を引っ張るのではなく、感謝しあって仕事がしたい。Bonuslyはそんな環境をつくる後押しをしてくれます。


(回し者みたいになってしまったけれど、ただ単にこのサービスが好きなだけです。)


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