見出し画像

「ラブライブ!」にハマった結果、最終面接で泣きながら熱弁した話。 【社員の #ハマった沼を語らせて】

こんにちは。
#ハマった沼を語らせて 」のお題投稿キャンペーンも本日までとなりました。ぜひ期間が過ぎてからも好きなものを語るきっかけに、ぜひタグをご利用くださいね。

さて、今回は2022年に入社したばかり!入社1年目女子社員の「ハマった沼」、”ラブライブ!沼”ご紹介します。

彼女にとっての「ラブライブ!」の魅力とは?
そしてラブライブ!をきっかけにした熱い入社エピソードも。

ぜひ、お楽しみください。



皆さん、初めまして。
入社一年目の サイ と申します。

約1年前、スカパーの最終面接で泣きながらラブライブ!を語って早一年。

今度はnoteで愛を語れると思うと嬉しくて震えが止まりません。
(最終面接を通してくださった役員の方、その節はありがとうございました。)


■ラブライブ!との出会い

私の記憶では、初めてラブライブ!というコンテンツに出合ったのは中高生の頃でした。
当時、ラブライブ!を始めとしたアニメを好き、と言っている人たちは、いわゆる「オタク」という呼称で呼ばれていたような気がします。

かくいう私は、どうだったかというと、そういった、漫画やゲームなどのオタクの文化には全く触れることなく(「スクフェス」というラブライブ!のゲームはやっていましたが )当時は朝の通学から、夜眠りに落ちるまでラジオを聞いていました。ラジオ局にメッセージを送り、それらが読まれることに命を懸けていたような気がします。

音楽や映画といったコンテンツが好きで、大学生になってからはレンタルビデオ店でバイトを始め、家にいる時間のほとんどを映画を見て過ごしていました。

しかし、大学2年生の春、例の感染症が流行りだし、家にいることを余儀なくされるようになりました。

幸い、ずっと家にいることが苦になる人間ではなかったので、今までの生活スタイルと何ら変わりませんでしたし、むしろNetflixに加入したことをきっかけに、自分が好んで見ていたジャンルから離れいろんなコンテンツを見るようになりました。

そこで私は、かつてゲームとして触れていた「ラブライブ!」と再会します。

当時、コロナのせいでずっと目標にしていた引退試合がなくなった喪失感と、就活において自分のやりたいことに迷っていた自分には、高校生という刹那的な時間を、精一杯生きる彼女たちがとてもまぶしく映りました。これが私とラブライブ!との2度目の出会いになります。


■ラブライブ概論とその魅力

ラブライブ!とは何ぞや、という方もいらっしゃると思いますので軽く概要をお伝えしたいと思います。

ラブライブ!はスクールアイドルとして活動する女子高校生が、スクールアイドルの全国大会である「ラブライブ!」で優勝するために頑張る、ただそれだけの物語です。


では、何のためにラブライブ!で優勝を目指すのか。

それは “自分たちの学校を救うため”なのです。


現在までに放送されてきた

ラブライブ!
ラブライブ!サンシャイン!!
虹ケ咲スクールアイドル同好会
ラブライブ!スーパースター!

の4シーズンのうち、3シーズンが廃校の危機に瀕しているというシチュエーションなのです。(ちなみに例外の虹ケ咲は学校が港区にあります。)
こう見ると少子高齢化の波がアニメにも及んでるんですかね。

ともかく上記の点さえ押さえていれば、ラブライブ概論はばっちりです。


上記の概論だけ読むと、「ワンパターンなんだ…」と思われかねないのですが私はラブライブ!の魅力は、このベースがあってこそ成り立つと考えています。

よく、どれだけ年月を重ねても猫型ロボットに泣きついている小学生のように作中で時間が進まないキャラクターもいますが、ラブライブ!のキャラクターたちは、きちんと歳をとります。

彼女たちは高校生。

春になれば1年生は2年生になり、3年生は卒業します。

このメンバーでやることに意味があると活動に終止符を打つのか、
みんなで作り上げたグループを残されたメンバーで守り続けていくのか。

どんな終わりを選んでも、どんな続きを選んでも正解なんだと思わせてくれる。

これがラブライブ!の一番の魅力だと思います。


■まとめ  ~「みんなで叶える物語」から「私を叶える物語」まで~

大学時代の2000字レポートはあんなにも進まなかったのに、この文章は1時間で2000字を超えました。愛の力ってすごいですね。

本当はもっとキャッチーで、もっと親しみやすい文章を書くつもりだったのですが、オタクが出ないように歯をくいしばって書いていたら真面目な文章になってしまいました(笑)

いまやラブライブ!のキャラクターの声優さんたちによるライブ会場には若い女性の姿も多くみられる、「ラブライブ!」。
ラブライブ1作目のキャッチコピーが「みんなで叶える物語」であるように、ラブライブシリーズはシリーズを通して作中のキャラクターだけではなく、キャスト、そしてファンのみんなで夢をかなえてきました。
ただのカワイイ女の子のアニメではなく、キャラクターや、声優さんたちが一つ一つ夢をつかみ、叶えてきたその姿が多くのファンを魅了してきたのだと思います。


このラブライブ!という作品に出会ったからこそ、エンタメ業界をめざし、「「好き」を「大好き」に」をビジョンとしているこの会社に出会い、今こうして作品の愛を綴ることが出来ていると思うと、これも、ラブライブ!がくれたご縁なのだなと思います。

ラブライブ!というコンテンツが、これからもたくさんの人に愛されるため、たくさんのファンに届けたい!―そんな夢を握りしめ、これからもラブライブ!と共に生きていきます。



”オタクが出ないように歯を食いしばって書いていた”とのことですが、
溢れる愛がにじみ出ていましたね(笑)

沼にハマったから、頑張れる。
沼にハマったから、夢ができる。

今回記事を書いてくれたサイさんのように夢の後押しになってくれたという方もいらっしゃるかもしれません。

そんな、好きなアイドルや俳優、ドラマなど、コンテンツ沼にハマっている方にとって心の支えやハマるきっかけとして、スカパー!がお役に立てていれば嬉しい限りです。(フレッシュな新入社員の熱意を読んで感化される編集担当)

▼サイさんの沼、ラブライブ!に関連する番組はこちら。
「お客さんに女子も増えた」というライブの放送もございます◎


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
#ハマった沼を語らせて  お題投稿キャンペーンは本日まで!
ぜひ、編集部まとめもお楽しみくださいね✨





この記事が参加している募集

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!