古代ギリシャから変わっていない人間の「嫉妬」と「競争」【日本3.0】
●アリストテレスの『嫉妬心と競争心について』
競争心は道徳的にも優れたものであり、優れた人々に見られる感情なのである。
これに対し「妬む」というのは低俗なことで、 低俗な人々に見られることである。
なぜなら前者は競争心によって、優れて良いものを自分も手に入れようと心掛けるけれども、 後者は妬みのために隣人がそれを持たないように仕組むからである。
古代哲学者の超有名人、アリストテレスのその言葉は、時を超えて現代を生きる僕らにも突き刺さる。
どうしても「隣の芝生は青く見