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踏んだり蹴ったり立ち上がったり

今日は散々な1日だった。

(正確には「昨日は」だ…)


というか

前回のnoteで次は昼間に書こう的なことを書いたのに

早速深夜に書いてしまっている。

昼間に書きたい気持ちはあるのに、

いざ書こうかとなるのが深夜なのは如何なものか

と自分に問いたい。

自分でも自分が理解出来ていないみたいだ。

待て

話が脱線している。

とりあえず冒頭に戻ろう(不穏な始まりでごめんなさい)。


とにかく散々な1日だった。

小さな悲しみや絶望が沢山あった。

まず大学に行って授業を受けた。

いつも通りだった。

授業が終わって友達と帰る途中、

ずっと前にやらなければならなかったレポートをまだ提出していないことに気づいた。

友達と2人して血の気が引いた。

ゼミの課題だが、

期限に厳しい先生ではないため、

多分大丈夫だろうと無理やり心を落ち着けた。

無理やり落ち着けた…。

このレポートを家に帰って取り組んだ。

(まだ終わっていない絶望)


家に帰って少しレポートをしてから

夜ご飯の材料を買いにスーパーに行った。

もやしと牛肉と春菊とうどんが買いたかった。

昨日作ったすき焼きに追加する材料と

〆のうどんが食べたかったのだ。

いざ行ってみると

全部売り切れてた。

ちょっと怖かった。

私が買いたいと思っていた具材が

見事に全部売り切れていた。

閉店の1時前くらいに行ったから、

どれかの食材が無いことくらいは予想していたが、

まさか全部無いとは思っていなかった。

そこだけ誰かが取り除いたのかなと思うくらい

全部が綺麗に売り切れていた。

買う気のなかったヨーグルトだけ買って帰った。

ヨーグルトはとても美味しかった。


家に帰って夜ご飯を食べてレポートを再開した。

途中でお手洗いに行きたくなった。

トイレに行く通路の電気をつけた。

つかなかった。

電気のスイッチを押しても

通路は真っ暗なままだった。

ゾッとした。

私の今住んでいる部屋は1Kで、

洋室?リビング?のスペースがあって、

玄関からリビングに続く通路(ここにお手洗いとかお風呂とかキッチンとかがあるまぁとにかく一般的な1Kの部屋)がある。

つまり家のなかで主要な役割を果たす電気は、

リビングの1つの電気と通路にある1つの電気の2つである。

今回電気が切れたのは通路の方であるが、

実は、

今現在リビングの方の電気も切れている。

最初に電気がつかなくなったのは7月末か8月頭だったように思う。

そこからは交換するのが面倒くさくて、

夜のリビングはデスクライトだけで過ごしていた。

デスクライトと一緒に通路の電気も点ければ

結構暗いものの、

生活はできるくらいの明るさにはなる。

なんとか生活できるなと思っていたが、

2か月弱が過ぎたころ

電気のつかない生活がなんだかしんどくなってしまい、

9月末に蛍光灯を交換した。

しかし、

10月中旬にまたリビングの電気が消えた。

意味が分からない。

型もしっかり調べて、

ナツメ球とかいう豆電球まで買い替えたのに。

多分蛍光灯とナツメ球が合っていなかったのだと思う。

また新しいものを買いに行かなければならないかと思うと、

買い物に失敗してしまった事実に無性に腹が立ってしまい、

10月中旬以降はまたデスクライトと通路の電気で夜を過ごしていた。

つまり、

リビングの電気が終わってしまっている今、

家の明るさを保つことに最大の力を発してくれる電気は

通路側の電気だったのである。

その電気が遂に今日つかなくなった。

本当にやめてくれ、

これ以上私を真っ暗闇な世界に誘わないでくれ、、、

また新しい電気を買いに行って

ギリギリ届くか届かないかくらいの高さの電気を交換するのは辛いんだ。

こういうとき

女の1人暮らしは大変だと感じる。

でも

点かなくなってしまったものはしょうがない。

リビングも通路もどちらの電気も買い替えて

めちゃんこ明るかったあの頃の部屋に戻そう(年内目標)。


家の主要な電気が消えて、

デスクライトのみを頼りに生活することを決心し、

またレポートに取り掛かって30分後くらいだろうか

急にWi-Fiが接続不可になった。

「いい加減にしてくれよ…」

と無意識のうちにぼやいていた。

Wi-Fiを再起動したり、

接続機器を再起動したりしても、

接続不可の状態が続いた。

1日のうちにこんなにもトラブルや絶望に見舞われるとは

朝起きたときには思っていなかった。

ひとつひとつは些細な出来事でも一日のうちに複数積み重なると、

最初はささくれ程度だった傷が

徐々に大きな傷へと変化を遂げてしまう。

しかしぼやいていても何も変わらない。

ということで

製造会社のサイトを検索して、

対処法ととして挙げられる方法を1つずつ試した。

3個目くらいの方法を試して10分くらいしたあと

ようやくWi-Fiの機能が復活した。

待ち時間とかを合わせると多分1時間弱くらい格闘した。

真夜中に真っ暗な部屋のなかで1人の女がWi-Fiと格闘する様子など

自分で思い返してもシュールすぎる。

復活してくれて本当に良かった。

Wi-Fiが無くなるだけでこんなにも不便なのかと改めて実感したし

どれほど当たり前にWi-Fiの恩恵を受けているのかを感じる出来事だった。


Wi-Fiの見事な復活劇は午前2時前くらいに終わった気がする。

よし、寝ようと思ったタイミングで

今日は朝5時からバイトがあることを思い出した。

地獄かと思った。

もう寝る暇など無い。

バイトに遅刻するわけにはいかないし、

もしここで寝落ちでもすれば

その後起きれなくなることくらいは分かっている。

徹夜が決定した瞬間だった。


バイトに行く前は必ずシャワーを浴びるのだが、

お風呂に入る前に久しぶりに体重を測った。

最近体が重いなと実感しており、

体重計を遠ざけていたため、

本当に久しぶりに体重計に乗った。

びっくりした。

めちゃくちゃリバウンドしていた。

正直に言うならば

びっくりしたが半分で、やっぱりそうだよなという気持ちが半分である。

やってしまったなと反省した。

美味しいご飯を最近たくさん食べていたからなんとなく分かっていたことだが

しっかり反省した。

シャワーを浴びたあと

マックスで痩せていたときに履いていたジーンズに足を通した。

確実にきつくなっていた。

ボタンはギリギリで窒息するかと思うレベルだった。

今日からまたダイエットをすることが決定した。


1日のうちに沢山の事が起こり、

ある意味で充実した一日だった。


今日のおとめ座の運勢は確実に悪いだろうなと思ったし、

今おみくじを引いたら確実に凶を引くだろうなという一日だった。

自分のポンコツ具合を恨んだし

自分のせいだろうという出来事も半分くらいあるが、

散々な一日だった。

踏んだり蹴ったりということわざを生み出した人もびっくりするくらい

踏んだり蹴ったりな一日だった。


でも

ただ辛かった一日なわけではない。

食べる予定のなかったちょっと高級めの美味しいヨーグルトを食べられたし、

主要な2つの電気を両方買い換える丁度いいタイミングが訪れたし、

WiーFiがいかに大切な存在かを再確認することが出来たし、

ダイエットをスタートするきっかけも貰えた。

踏んだり蹴ったりな1日だとしても

そこで終わらせたくはない。

無理やりだとしても

少しは上を向きたい。

七転び八起きという言葉があるが、

今日は本当に七転びくらいした気がする。

でも転んだ分

また立ち上がっている。

ちゃんと頑張れている。


これからバイトに行って、

レポートを終わらせて、

ちゃんとタイムスケジュールを立てて

今日一日を過ごそう。

昼間は多分ぐっすり寝ているけど

休むときはちゃんと休もう


ということで

そろそろバイトに行ってきます!!





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