Fラン大学生の人生激変の半年間。
皆さんは繋がりをどう考えますか。
僕が1番は大事にしているのは人との繋がりです。
今の僕がいるのは周りが支えてくれたおかげ。
親、友達はもちろん、学校の先生、クラブチームの監督、所属している起業コミュニティーの方、バイトの店長、夏休みに参加した短期インターンで知り合った方達。僕を支えてくれた人や人生に刺激をくれた人達は沢山いる。感謝してもしきれない。だから将来絶対に恩返しをする。そう気持ちに刻んでいる。
繋がりとは不思議なもので意外なところでつながっていたり、あるきっかけで大きく人生が変わることがある。
まさに僕はいまそれを体験している。
僕は大学に入り起業コミュニティーに入った。その起業コミュニティーでは企業に関する様々なイベントを開催していたり連続型プログラムを開催している。
僕はその連続型プログラムが大学から案内が来たのがきっかけで起業コミュニティーに参加することになった。そこには実際に起業している方や実際のリアルタイムで資金調達をしている方、そして起業をめざす僕のような大学生、なんなら高校生までいる。幅広いコミュニティーだ。
このコミュニティーに参加したことがきっかけで今の僕が大学を休学していると言っても過言ではない。
連続型プログラムに参加したことで僕は起業コミュニティーのスラックに入ることになった。そこでは様々な起業に関するイベントの案内が飛び交っていた。僕は起業したいという思いから内容に構わずどんどん参加していった。やたらむやみに参加すれば良いというわけではない。と言うことはよくわかっているのだが僕には何もないので参加しまくっていた。僕が参加したイベントの一つに『長期インターンを探すアプリ』と言うのが紹介された。もちろん何もない僕は飛びついた。しかし登録したのは良いもののさすがに企業も学生の能力や学歴は当然だが見る。ちなみに僕は低学歴。いわゆるFランと言うところの大学に行っている。そして能力と言う能力は何もない。なので3件応募したインターンには全部不採用でした。少しインターンは諦めていた時に人生を変えるメッセージが届きました。そのアプリはスカウト機能があります。威勢だけは良い僕はプロフィール欄に10奥の企業を作る・20までに起業する・スイーツのチェーン店を作ると言った大口だけたたいていた。そのプロフィールを見たある企業の方がスカウトを送ってくれました。能力もないけど僕の威勢を見てくれました。本当なら2段階面接のようなものがあるらしいのですがまさかの1段階目で合格が言い渡されました。
いざ入ってみると、周りは有名国立の方や何かに特化した人たちだらけ。お世辞など無しで僕だけ全く能力ない人でした。そう、そこの企業は他に起業と同じ当たり前ですが戦力になる方しかジョインさせていなかったのでしょう。それも当たり前です。なぜならそこは創業2年目のベンチャー企業です。今が1番大事な時期です。そんな時に戦力にもならないやつが入れるわけがありません。なのに僕は運と奇跡と偶然が重なり参加させてもらいました。本当にすごいことです。ちなみにFランと言ってもそこそこの大学と本当にFランと言った大学があると思うのですが僕の大学は偏差値35~40程度の本当のFランです。そんな僕が入れたのは奇跡と言っても過言ではないでしょう。インターンの参加に伴って大学の意味がよく分からなくなっていたまっさだ中だったので休学を決断しました。
しかも、僕を変えたインターンアプリは起業家コミュニティーの方が作ったアプリでした。何なら連続プログラムで仲良くさせてもらっている現在24歳の大学生がプログラミングで携わっていたと言います。凄くないですか。色んな偶然が重なって今の僕がいます。
半年での間に、大学から学生連続プログラムの案内【6月】→参加【6月】→様々なイベントに参加→インターンアプリに出会う(アプリを作ったのは起業コミュニティーの方)【8月】→スカウトでインターンに参加【9月】→それに伴い休学を決意【9月】→現在インターン中
出会いやつながりによる半年で人生が激変中です。半年前では今このような形になっていることは想像していませんでした。やはり人生と言うのは何があるか分からないですね。
ここで余談ですが休学を決意したきっかけがもう一つある。
それは上記でも少し触れたが夏休みの短期インターンだ。
細かく言うとそのインターンはビジネス体験プログラムで0から何を作るか商品を決めてニーズがあるのか街頭インタビュー、その後商品を開発、販売と言ったリアルビジエス体験になる。そこでの出会いが僕の考えを変えてくれた。
そのインターンは4人1組の5チーム制だ。僕のチームはなんと3人とも女の人、2回生が2人、3回生が1人でした。めちゃくちゃ不安でしたね。
しかし、今考えればいいメンバーと出会えました。そのメンバーの1人が僕の人生に何かを与えてくれました。もちろんこのリアルビジネス体験では自主的に動かなければ置いていかれます。何もできなく終わってしまいます。3人は大きく力を発揮しました。しかし僕は何もできなかったのです。恥ずかしいというよりも悔しかった。心の底から悔しい気持でした。
チームメンバーはもちろんみんな凄かったのですがその中でも1人の僕には輝いて見えました。チームのみんなに気を配ってこんな僕にも仕事を振ってくれて僕の能力を伸ばそうとしてくれたり、考え方などもしっかりしていました。人間力もあり、何より成長速度が早かったのです。最初には無かった能力をどんどん自分の力にしていっていました。僕はこの人にならついていきたいと思えるような人物でした。こんなにすごいと思える人物は年齢が1歳しか変わりません。来年にはこの人みたいになれるのか。このまま過ごして1年間ででこの人を超えれるくらい成長できるのか。と考えました。その結果、何も考えず大学に通うのは今の僕には無駄だ。と考えるようになりました。
人からの影響や色んな偶然で大きく今濃い人生が生まれて行っています。
そして来年は20歳今関わってくれている方たちに成長したと思われるようにこれからも突っ走ります。
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