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2022年1月17日(月) 難民選手のポテンシャル?

2022年1月17日(月)
難民選手のポテンシャルは?
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難民と言われると、イメージはありますか?
難民と呼ばれると、日本では〇〇難民という、目的に対して到達できていない、探している人を表すことで使われることが多いと思います。
ここでお話をしてゆくのはアフリカの難民とスポーツについての話をします。イメージされる厳しい環境で、貧困、迫害、国を追われるなどという、母国から逃れなくなくてはいけなくなってしまった経験をしている選手です。
Sports for Betterはケニアの難民選手団をパートナーですが、難民選手ってどのくらいのポテンシャルがあるの?どのくらい世界で活躍しているのかというお話を今日は書かせて頂きます。

お知らせです。今日から、音声でも配信を開始します。ツールはSpotifyです!stand.fm、YouTubeに関しましては追って更新してゆきます!音声ではケニアの難民選手のこと、スポーツのこと、アフリカでの話を最大3分で配信をしてゆきたいと思います。followerさんの数と連動しながら配信時間も伸びてゆくシステムで、100人増えるごとに1分を追加をしてゆきます。ただ、その時は最長でも10分です。
以下、spotifyです。どうしても暇な3分の穴埋めにお付き合い頂ければ嬉しいです!

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★ 難民はどのくらいのポテンシャルがあるのか?
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日本で難民というとなかなかイメージが湧かないというところが大きなところかと思います。
ということで難民×スポーツというところで、世界レベルで活躍した選手、なぜ活躍できるようになったのか?というお話をさせて頂きます。
最近でいうと、SNSで話題にもなったオリンピックのマラソンで2位3位になった選手がいました。最後のゴール直前で2人で励まし合って走っていた選手たちで、不思議に思っていました。その選手2人とも実はソマリアの難民選手です。


彼らの国籍はオランダとベルギーです。彼らの母国ソマリアは簡単に行ける国ではありません。明日行こう、では行けない国です。長く内戦をしており、多くの難民を生み出しています。そのような国から、メダリストが出てくるわけです。
サッカーからは1人ご紹介します。アフリカの出身選手や、関連する選手は多くいますが彼はコンゴの戦乱から逃れ、アンゴラの難民キャンプで過ごしました。


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★ 結局、必要なことは?
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