DIY無人島航海計画⑤
こんにちはカイです。今日は南風で暖かい。もう春きた?
今日も僕らのDIY無人島航海計画はじまり、はじまりー。
今、僕らは愛知県知多半島をにあるマリーナを基地にDIYで船を直して無人島目指してる。
無人島で釣りしたりキャンプするんだ。
毎月横浜から知多に通うのはちょっと遠いけど、毎回船がどんどん直っていくし、仲間が増えていくのが面白い。
今回はその船を直してるストーリーをちょこっとご紹介。
その⑤致命的な課題
船を綺麗にするまでは順調だったこの計画。外側も塗り、雰囲気もガラッと変わった。
仲間も回を重ねるごとに増え、今では5人〜7人くらいは一緒に作業してくれる。
みんなで作業するのは進みも早いし、知恵もでる。何より楽しい。
最初はオーニング(天幕)を手作りした。船のすぐ横に大きな木があり、その落ち葉が船の中にめっちゃ入ってくる。それが動物や虫たちの絶好の住処になっているので入ってこないようにした。
オーニングの生地もゴミの中に埋もれていた30年前のテントの生地を再利用。
船のカラーはバイキング船をイメージして茶色と赤にした。後ほどつけるセイルもバイキングを意識した感じにデザインしたいと思ってる。
同時進行で木の部品、ベンチなど大きな部品も新しく作って行くことに。
転覆した時や、海から船に乗り込む時に掴むためのロープ、ボロボロだったので新しく作り直して見栄えもかっこよくなっていた。
あとは組み立てるだけで船は完成!帆を張る装置を取り付ける改造の段階になる。
順調だ。
と思っていたら。
「ちゃぽんっ」「ちゃぽん、ちゃぽん」
どっかから水の音が聞こえる。船の中からだ。
これはまずい。船の中に水が入っていたら浮かべた時に浮力が低くて危険だ。
穴を開けて確かめよう。
ということになった。ここまで完成に近づいた船に穴を開けるということは、計画が大幅に遅れる可能性を示していた。
2020年の5月出港を予定して作業をしていたので、日程はかつかつだけれど、やるしかない。
電動工具で船体に穴を開ける。。。
どっぱーーーーーーーーーーー!!!!!
じゃっぱーーーーーーーーーー!!!!
大量の水が船内から吹き出る。
んがーーーーー。ショックで口がパクパクなる。
5分たってもまだ水は船内から噴き出し続けている。一体どこにこんなにみずがはいっていたのか・・・
どこから水は入ってきたのか・・・・
どうやって解決すればいいのか・・・・
僕らはこの致命的な課題に徹底的に向き合うことになる。
つづく!
僕らのホームページも見てねー。
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あなたのサポートのおかげで僕たちが修理している船のペンキ一缶、刷毛一つ、ロープ一巻きが買えます。ありがとう!!