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読まれたくなる記事をかくには

せっかくnoteに投稿しているのだから少しでも多くの人に見てもらいたい。人間界で人気ものでもないのに人に読んでもらえる記事を書くことはできるのか?
一般的に読んでもらえると思える理由を列挙してみる。

親族に著名人がいる

芸能活動をしていてよく知られている、権威がある、コネがあるなどの理由で、すでにスタート位置に優位性がある場合。
例として、風刺劇場でも取り上げたサセックス侯爵ハリーとメーガン侯爵夫人。個人的な意見だが、ハリー王子のスタート位置は優位性が高いが、本人の魅力がどこにあるかわからないので本を出されても、本人の目線話よりもバックグラウンドに目が行ってしまう。
一冊目ですら読む余裕ないかな、、ものすごい暇ができたら読んでみるかな。二冊目は絶対に読まないな。

すぴねかにはこの優位性が使える可能性は今のところはない。
これからあるかもしれないが、下の世代から。

(例)著名人の定義

特殊な経験をしている

軍人など、一般的に出入り禁止地帯に入ることが許される特別な経験。
ジャーナリストも入れない状況ならパブリッシュ規制されているので、そもそも記事にできない。
宇宙開発団の撮影の真似事はドローンを使って5mの空中撮影ができるくらいか。地球の外側に行けない時点で同等にはならず。

Photo by NASA

すぴねかができるのはグレートバリアリーフの空上に行って撮影したことと、船舶学校のプロモーション制作に同行してドローン撮影したくらいでそれほど特殊ではない。
戦車が停めてある駐車場で取った写真が出てきた。これは特殊な経験になるだろうか?確かに行きづらい場所ではある。しかし、ここにドラマはない。

Photo of 戦車とすぴねか

儲け話

「絶対に儲かります」コンテンツは本当に儲かるのならノウハウを公開するかな?本当なら知らない人に言わないと思うが、「絶対に儲かる」という耳障りの良い響きが受けるのだろう。
耳目を集めるのが目的ならこのコンテンツに挑戦してもいいかもしれないが、まず儲け話の下地を作らなければならない。ズル賢い才能がないので、どなたかが作った「絶対に儲かる」コンテンツを仕入れて売ることになるので、仕入れ・販売を生業にするならありかもしれないが、すぴねかは仕入れたいのではなく作りたいのでこれには手を出さないだろう。

お金持ち自慢

レベルが青天井なので競い合うとキリがないし、上にいくほどライバルが強い。
家レベルですら、少々の貯金をめぐって家族内で狙われることがある。
お金を自慢するなら、守る行為がセットで必要だ。

すぴねかにお金持ち自慢コンテンツを作れる可能性は今のところはない。
借金も¥0だが、借金¥0はそれはそれで惨めなものだ。

豪邸内装、プライベートジェット、プライベートクルーザー、モーターホーム見せびらかしは興味のあるところだが、似たようなものになってしまうので数多のYoutube動画で目が慣れてきてしまう。

すぴねかはプライベートクルーザーでグレートバリアリーフ2週間の旅に行ったことがある。ちょうどクリスマスだったので船上で七面鳥バーベキューディナーをした。
こうやって整理すると可愛らしい経験はしているものだ。

陰口や悪口

この手のゴシップは一時的に人の気を引けるのかもしれないが、人間界でのダメージにつながる。
ここでまたサセックス侯爵ハリーとメーガン侯爵夫人が登場することになるが、本人出演で顔出しは勇気のある行動だ。なんの恐れもなく純粋な気持ちで世界中に恨みつらみを伝えようとしたのか?

すぴねかは以前、2か所の職場で人間関係の問題が起きたことがあった。2回とも上司が見過ごせず間に入ってくれたので本人と第三者を交えた話し合いをすることができて解決に至った。一つのほうは話し合い後に本人から恨まれたものの、それ以外の人が味方になってくれた。
こうやって整理するとなかなかいい経験談があるものだが、これだけを投稿するとなると相手がいることなので詳細を書くことができないし、すぴねかの身の回り話では耳目を集めることもないだろう。

事故・事件

ドライブレコーダーの普及で、生の事故を記録に残せるのが簡単になった。
ここでは読んでもらえる投稿というテーマなので気の毒な話は割愛するが、事故に遭遇する偶然と飛び火を受けない位置にいる安全性を考慮すると生の「事件・事故」をテーマにした投稿はさきの軍隊や警察でもない限り量産できない。
過去の記録の書き換えはできるだろう。
山での遭難、航空機事故などは人気の高いコンテンツだ。

各国の国家運輸安全委員会のサイトには航空・船舶・列車など交通に関したおびただしい数の自己記録があるので一生分の投稿ネタにはできそうだが、その一次データを読まれるものにするまでの技巧は別ものである。データを見る前に知っていることがないとアウトプットできない。
人気のドキュメンタリー制作会社は視聴者の興味を持つものをピックアップする嗅覚が優れているだろう。

すぴねかは航空博物館で働いた経験があり、運輸安全委員会の信条マニアなのでこのジャンルで読み物を作りたい願望はある。
活動費が捻出できたら挑戦、、うーん、活動費できたら選択肢が増えるので別のことをするだろう。事故という負の性質よりも正の方が好みだから。

動物たち


エゾモモンガはお目目まん丸

誕生から成長から日ごろのしぐさから晩年まで、どこを取ってもドラマになる動物たち。
レアな動物の方が注目されると思ったら、それはまた別ジャンルになるのでそうでもなさそうだ。家で元気に走り回るワンちゃんたちの日常は大人気である。

すぴねかの数少ないペット経験は、エゾモモンガ、マルチーズ、エゾモモンガである。エゾモモンガマニア。
今の居住地ではエゾモモンガ禁止、関係ないけどついでにウサギも禁止。
残るは愛するセイウチのペット記録を投稿ネタにしたいが、AIにセイウチの飼い方を聞いたところ不可能程度にハードルが高いそうだ。
自宅プールで泳ぐセイウチ、カワイイのにね。

コミュニティ

すぴねかは人付き合いのコツを知らず、去る人に対して臆病なので0リスクを取ってしまう。それでも一時的に人気ものになったこともあるし、8万円で売ろうとしたスクラッチから作ったソフトウェアを12万円で買いたいと言われ最終的に23万円にまで値上がりしたこともある。
それは過去の話でこの先は実現しないだろう。
人気は年が若い時の方が得やすいので、年を重ねるとハードルは上がっていく。
ソフトウェアも作れる人が増えて、競争相手や競合商品、価格競争が激しくなるばかり。黒地に白い棒で打つピンポンゲームはもう売れないもんね。

そんななか、分析コミュニティプラットフォームを作った。
75%の存在するものと25%の手作りを混ぜ込んで使い道は多種多様。
初版は「なんだこれ?」という反応だったが、それが正解!
GoogleだってFacebookだって最初はなんだこりゃだったもんね。

そのプラットフォーム、現在一人テスト状態なので一緒にテストしてくれる人がいればご協力お願いしたい。
データベースをストレージだけではなく持っている機能を発揮させる、25%の独自アルゴリズムを混ぜ込んで個性的なものを作るを信条に制作しました。お礼は、共同運営またはプラットフォーム動作環境お渡しします。お好きに使える。

少しでもやってみたいと思った人は、すぴねかの趣味や嗅覚に共感を持っているソウルメイトです。
意欲だけしかない方でも大丈夫、鍛えます。

文才は身につけられるのか?

読まれたくなる記事を書く話に戻ろう。
まとめると、すぴねかには人を集めるようなインプットがないのだ。
魅力的なインプットがないからアウトプットできないのだ。
有料記事のハウツー記事をお手本に、いくら箱の作り方を真似したところで中身が伴わないのである。

芸能活動している著名な親族がいない。
特殊な経験があるわけでもない。
儲け話は人に話さない。
貯金自慢しておいてお金を出さないとケチ扱いされる。
悪口に出てくる登場人物の証言を取りに行きたくない。
事故・事件の写真収集のグロ耐性がない。
セイウチが飼えない。

結果としてついてくる何かに喜ぼう

それでも投稿することで何かしらの結果はついてくるだろう。
頭の整理だったり、表現の仕方、ボキャブラリー力。
直接でなくても、間接的に別の生産性の動力の一つとして役立つこともあるだろう。

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