4月10日の記 本屋大賞の話とラブホテルの話。

今日のごはん

朝ごはん　コーヒー
昼ごはん　あげ鶏弁当
晩ごはん　アスパラの豚肉巻き　切り干し大根炒め　塩サバ　トマト　味噌汁　ごはん

お昼のあげ鶏弁当、昨日の晩御飯の流用とは言わせないぞというくらいうまい。ほうれん草のおひたしと人参のツナ炒めもはいっていてもはや万能のお弁当と化していた。もうちょっとご飯増やしてもよかったかな…と思うくらい。もしくはノンアルコールビールとか一緒に飲みたいレベル。

揚げた肉業界はトンカツさんもいらっしゃるけど、やはりやはりで、鶏肉が最強だよなぁと思っちゃう。

今日の読書

『村上朝日堂はいかにして鍛えられたか』（村上春樹）
『ひとり事』（キューライス）

『ひとり事』は、漫画家として最近グイグイと好き度があがっているキューライスさんの本。ナポリタンでメシを食いたい気持ち、わかります！！

そういえば今日、cafe_sweetsの定期購読を申し込んだ。月800円と思えば安い安い。何より好きな雑誌はちゃんと買わないと廃刊になるというおそれが年々高まってるので、買える時は買わねばと思ったのでした。

料理通信の悔しさを俺は忘れないぞ。

★本屋大賞のはなし

本屋大賞、『成瀬は天下を取りにいく』がとりましたね。

『成瀬～』か、『水車小屋のネネ』だろうなーと思ったらまさかの1.2フィニッシュだった。賭け事はよろしくないけれど、もしも『本屋大賞ダービー』とかあったら毎年結構好成績を残してるな、というくらい本屋大賞の予想は的中してる気がする。

個人的には両方読んで『水車小屋のネネ』の「優しさを描くこと」の難しさをやり切ったすごさにやられた人間だったけれども、動の成瀬、静の水車小屋、みたいな形で、確かに成瀬の方が本屋大賞を取りやすいなという気はしていた。

いずれにせよ、本屋がこれでまたわーっと盛り上がって、わーっとたくさんの本が売れて欲しいものです。

★ラブホテルのはなし