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ひらめき★マンガ教室 のーと集(在校生・卒業生のキロク)

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ゲンロンさん主催の「ひらめき★マンガ教室」に関連したnote記事の収集リストです。不明な点はお問い合わせください!!!※記事を有料にされる場合は一報いただければ対応いたします。
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2020年10月の記事一覧

今後の自身の方向性について

「勝手にしとけ」という感じですが、一言ここにお伝えしておきたく思い書かせていただきます。…

葉野
4年前
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課題②ネーム感想/ひらめき☆マンガ教室

(タイトル画像は特に何も意味がありません) すでにネーム講評も行われている(+その内容を…

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空の青さは、飛んでいる鳥にはわからない/#ひらめきマンガ 課題①『空と伯爵』

マンガを読もうとする中では、Tくんの感覚に共感する人も少なくないはず。世の中の主流ではな…

この雪が終わっても……/#ひらめきマンガ 課題①『雪うさぎ、つくる』

冬の日の想い出。かつて子どもだった、異界からの迎えが来るのを期待してた、あなたに。 ペン…

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たまごOLたまこと愉快な仲間たち/#ひらめきマンガ 課題①『たまごOLたまこ』

OLのたまご、玉木たまこの心の声がペン入れで進化している。拝聴すべし! みんなが知ってる体…

ただの夢なんて、誰が言えるだろう/#ひらめきマンガ 課題①『ラストワン』

夜、シーツにくるまって読みたい。時折の笑いもあってか、読み味や読後感がシアターで演劇を観…

哀しさと愛しさと心もとなさと/#ひらめきマンガ 課題①『帰れないひとり』

10年勤めた会社を、明日やめる。そんな最終出社日の前夜。会社を無事に出たところで起きた、日常が震撼する悲劇……。哀しくて愛しい。 主人公は次々と「悲劇」に見舞われるけれど、日頃の人望のおかげか、目の前より外のやさしい世界にアクセスできるのがわかり、安心しつつ哀しさを愛でることができる。それでも最後まで変なことに巻き込まれる体質であることに変わりなく、作品としての一貫性があっていい。最終出社日の、もの哀しい感じ(どんな経緯であれ、独特の雰囲気がつきまといますよね)が全体を包み

本田圭佑が「ホンダ」になったとき、あなたは何をしていただろう/#ひらめきマンガ 課…

同じ空気を吸ってた人が雲上人になっている経験、年を重ねると増えてくるだろう。特に知り合い…

子どもの頃の自分に届けたい言葉、そのままならなさよ/#ひらめきマンガ 課題①『わた…

あなたは、未完の物語を書いたことはないだろうか。それはなぜ未完のままなのか? もしも、主…

手を伸ばせばそこにあるのに/#ひらめきマンガ 課題①『I am a Snoozer』

あと少しだけ、あと少しだけ……アラームのスムーズのように、延ばしては遠ざかることがある。…

だからいつも母は。/#ひらめきマンガ 課題①『母は迷探偵』

どうして母はこうなるのか? という「母あるある」を「娘」の視点で描く作品。その多くは「こ…

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ゾンビになっても……/#ひらめきマンガ 課題①『どうせゾンビ』

人を諦めた瞬間に、終わらない非日常がやってくる。「どうせゾンビ」って気になるフレーズは、…

仏門の修行先で個人的に葛藤する話/#ひらめきマンガ 課題①『葛藤の修行生活』

お坊さんマンガの中でも、修行先の葛藤が「救いとは」「世界とは」という大きな話でも、ギャグ…

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薄っぺらくない言葉がある/#ひらめきマンガ 課題①『「いただきます」が言えなくて』

久しぶりに会った(と思しき)親子の会話。「食べるという行為は命をいただくこと」に対する啓蒙でも、反証でもなく。つつがなく過ぎゆく日常、その数分のやりとりを切り取るだけで、ヒリヒリした感情があらわれる。 ネームからの変更点では、猫へのあいさつで久しぶりなのがわかってよかったです。欲を言えば、猫にも食べさせる場面があってもよかったかも。父親が変人だからか、と思ったけど、もしかして会社辞めたの言えないのかもしれない。「いのちがおそろしかったんだなあ……」というのが、この父親の狼狽