ただの夢なんて、誰が言えるだろう/#ひらめきマンガ 課題①『ラストワン』
夜、シーツにくるまって読みたい。時折の笑いもあってか、読み味や読後感がシアターで演劇を観ているような心地がする。
いわゆる「わかりやすい」タイプのマンガではないけれど、表現したい世界の色とか、感情とか、そうした意志が読み取れる。すごく気になる作品。ひとつのエピソードをふくらましたり掘り下げたり、というアプローチではなく、組み合わせて感情を織り込んで、意識的に新しいストーリーに昇華させる方法、創作の際やってみたいと思いました。課題2のネームもあるのに、時間ないところで練り直してペン入れ(しかも初めての……)する真摯さも魅力的。
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