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24年度入社の新入社員座談会Vol.3~会社の規模感と働く人が入社の決め手に~

こんにちは、スパイスボックス広報の阿久津です。今年も様々な個性を持ったメンバーが入社してくれたので、3回にわたって紹介していきます!

前半は、5つの共通質問の回答を記載し、後半では対談形式でお届けします。入社理由の他に、自分を作り上げた「ルーツ」や、愛してやまない「偏愛」についても聞いたので、24年度入社メンバーの個性が伝われば幸いです。

▼第1弾

▼第2弾


メンバー紹介

佐藤 美夢

①出身
北海道 中標津町
②大学で学んでいたこと
産業能率大学 経営学部 マーケティング学科で
「消費者インサイト」にいついて学んでいました。
③趣味
セルフネイル(最近は力尽きること多し)/お笑い鑑賞(ライトな)
④好きな言葉
「トライ&エラー」
めげない精神が伝わる言葉なので、自分にぴったりだと思っています!
⑤将来の夢 / ビジョン
好奇心旺盛故に飽き性なので、とにかくずっと新鮮な気持ちでいられる仕事に従事していたいなと思っています。まずはやりたいことができるように、できることを増やしていきたいです!

北村

①出身
三重県
②大学で学んでいたこと
東洋大学 経済学部
卒論のテーマは「漫画『大奥』からみるジェンダー経済」
③趣味
短歌、読書、アイドル。
④好きな言葉
「まずはやってみる」 
推しが挑戦する理由として上げていたので。私はチャレンジ精神があまりないので、背中を押すために使っています。
⑤将来の夢/ビジョン
「人のもっている物語を引き出したい」
人のつくったものにジャンル問わずに携わり、その魅力を引き出せる。それこそが広告会社ならではの強みだと思います。
さらに、スパイスボックスは「広告はまだ、夢を見られるか」をスローガンに、SNS上で人が共感する、人の心を動かす、人が見たいと思う広告づくりを行えるということが最大の強みであると入社してますます感じるようになりました。
だからこそ、スパイスボックスでそういった広告を届けられる存在を目指していきたいです。まだまだ若輩者ではありますが、日々の業務に注力して実力をつけていきたいです。やがては更に一歩踏み出し、共感の中でも、人の物語を引き出せる広告を生み出せるようになりたいと考えています。

両角 千菜里

①出身
長野県
②大学で学んでいたこと
専修大学 文学部哲学科
卒論のテーマは「バレエ鑑賞の魅力について」
③趣味
・韓国バラエティ・ドラマ鑑賞
・ライブ参戦
・推しにお金を使うこと
・動画・画像編集
・キャラ弁作り
・🆕美味しいふりかけ探し
④好きな言葉
「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ。(マハトマ・ガンジー)」
未来の自分に期待を託して今をないがしろにする生き方はしたくない! いつまでも学び続けたい! という私のマインドを象徴する言葉だから。
あとは、「全品半額♪」って言葉も好きです。たったの4文字でこんなにも人の心をときめかせられるってすごい…!
⑤将来の夢 / ビジョン
スパイスボックス韓国進出!
私自身韓国が好きで韓国語を勉強していることと、日本⇄韓国の相互間で生活者の関心が年々強まっていることから、日本進出を狙う韓国企業や、韓国進出を狙う日本企業を、広告の分野でもサポートできたらな…とでっかい野望を抱いています。そのためにまずは、自分の強みを確実に増やしながら、韓国語の実力も伸ばしていきたいです。

出良 直也

①出身
福岡県
福岡は美味しいものがいっぱいあって、人も多すぎず少なすぎずちょうどいいくらいなのですごく住みやすいです! 唯一の不満は本当に遊ぶところがないので、遊ぶとなるとある程度決まって、カラオケかドライブの二択くらいになります(笑)。それ以外は最高です! 
大学進学のタイミングで上京してきたのですが、4年間東京で生活してもいまだに東京に慣れなくて、いつも「東京すげー」って言っています。
②大学で学んでいたこと
大正大学という仏教系の大学で表現学部というちょっと変わった学部に通っていました。
動画制作だったり、舞台表現、広告表現、漫画などと幅広い表現について学べるのですが、その中でもマーティング論やPR論、広告論など広告関連のものを中心に学んでいました。広告の面白さや影響力みたいなのを学んで広告業界を目指すようになり、就活では広告業界一本でやってました。
卒論のテーマは、「HIPHOPから考える物語の重要性」
ラッパーのバックグラウンドやラップの内容的な部分から出てくる物語性が、聴き手に対してどういった影響を与えているのか研究しました。
③趣味
趣味はエンタメ全般で、休みの日はアニメや漫画、映画などを観るインドア派です。最近は、「ジョジョの奇妙な冒険(集英社)」を観ています。私自身、小さい頃から「ONE PIECE(集英社)」が大好きで、最近フィギュアも集め始めました。(ちなみに単行本派です。)
音楽もすごく好きなので、主にHipHopを中心に色々と幅広く聴いています。基本的にはSpotifyで聴いていますが、レコードも少しづつ増やしていっています。
④好きな言葉
「Too Bad Day But...」
Kvi Babaというラッパーの楽曲名でもあるのですが、楽しく生きて行くための教訓だなと思っています。日々生活する中で、大抵のことは思い通りに進まないし、嫌だなと思うこともあります。楽しいことよりも、嫌なことの方が多いとそっちに目がいきやすく、嫌な日だったと思うことも多々あります。そういう時にこの楽曲を聴いて、嫌なことじゃなくて良かったことに目を向けると、別にそんなに嫌な日ではなかったよなと思うことができます。前向きになれて、少しいい気持ちで眠ることができます。
⑤将来の夢 / ビジョン
「一緒に働きたいと思ってもらえるプロデューサー」になることです。
色々な代理店がある中でスパイスボックスを選んでいただいたからこそ、クライアントに対してしっかりと価値を提供できる存在でありたいと思っています。一緒に仕事をする際は、結果はもちろん、過程においても気持ちのいい関係性でありたいと思っているので、一緒に仕事をしたいと思ってもらえる存在になりたいです。
社外だけでなく、社内においても同様です。色々な方々に対して自分なりの形で貢献できるよう今年1年間でしっかりと学び、吸収して今後に活かせるよう努力していきます!

【入社理由】なぜスパイスボックスに入社を決めたの?

佐藤:最初は広告業界に絞らず、出版社の営業部なども受けていました。ただ、調べていくうちに、本を作ることよりも本が売れる仕組みづくりや、流通させていくことに興味が湧いて、広告業界に切り替えました。

北村:私も本が好きだったので出版社を受けていました。「人に伝える」という点で見ると、本も広告もちょっと似ている部分があるなと。

両角:「人に伝える」っていう点で言うと、私は昔からYouTubeやInstagramで動画という形で行っていました。私は編集作業よりも、その動画を見たファンの方たちの反応や楽しんでくれている様子を感じられるのが好きなので、編集の技術が学べる制作会社ではなく、どうしたら喜んでもらえるのかのアプローチ部分についてより深く学べそうな広告業界に絞りました。

出良:僕は、大学で学んだ広告についての知識を活かしたかったので、最初から広告業界に絞っていました。いくつか受けていく中でスパイスボックスに絞った理由は「一緒に働く人」です。他の会社を見ているとき、仕事内容は良くて、やりたいこととも近いけど、なんか職場の雰囲気があわないかもなぁと感じていた中で、スパイスボックスからはダントツで人の良さを感じました。

両角:私も人の良さは大きなポイントです。とくに人事の方の丁寧な対応が印象的でした。

佐藤:あんなに親身になってくれる人事の方は他で見たことないかも。まだ内定も出ていないのに(笑)。

出良:一次の面談通過後も「最終面接に向けて不安があればいつでも相談して!」って言ってくれたのを覚えています。あと、面接していただいた先輩社員にも惹かれました。

佐藤:私も! 内定通達の面談の後にその先輩社員からどういう点を評価してくれたのか? のフィードバックをいただいたのですが、こんなに私のことを見てくれている方がいるんだって感動して、もう1つの内定は辞退してスパイスボックスにしました。

北村:私は、採用広報も担当しているその先輩社員を会社説明会で初めて見たのですが、スパイスボックスの事例紹介を聞いて、これだけ大きなプロジェクトを自分の体験として話せる社員さんがいるスパイスボックスに魅力を感じました。

両角:事業の面で言うと、デジタルに強みのある点に惹かれました。これからもっと伸びていく業界だと思うので。

佐藤:私も大学の授業で、デジタルのマーケティング費用がマスメディアのマーケティング費用を上回っているという図を見て、成長していく業界にしようと思いました。ウェブサイトの制作会社やPR会社など一貫してデジタルの業界を受けました。

出良:スパイスボックスの社員の規模感も魅力的でした。自分の意見が反映されやすい少数精鋭っぽい雰囲気がいいなと。事例を見ても、博報堂グループだという点を踏まえても不安はありませんでした。

佐藤:私もむしろ100名程度の規模感で探していました。若手の内から裁量権を持ちたかったので。

両角:たしかに今、私のメンターをしてくれている1つ上の先輩たちも能動的に動かれていて、すごく頼もしいです。絶対に忙しいはずなのに、資料を用意してくれて、感謝と申し訳なさで朝から涙が出そうになりました。本当に頑張ろうって思いました!

【ルーツ】“自分”を作り上げたモノや経験

出良:僕は兄からの影響が大きい気がします。最も身近にいる大人でもあるので、兄の真似ばっかりしていたから直也を文字って「マネ也」って呼ばれていました(笑)。

両角:私は母の影響が大きかったかもしれないです。私が勉強を頑張れば母も喜んでくれて、私が怒られたら母も悲しくなってしまうので、誰かを喜ばせるために自分が頑張るみたいな思考が身についたように思います。

佐藤:親の影響はありますよね。両親がどちらも教員だったので、自分も教員になるというレールに反抗していた節があります(笑)。でも、人が育っていく様子を見ることや、どういう人がいるのかを見ることには私も興味があったので、人を大切にしながら育てていくスパイスボックスを選んだんだろうなと。

北村:私の母の教育方針は「好きなことをやりなさい」だったので、ずっと本を読んでいました。本を始めとしたこの世の創作物の全てが、誰かに何かを訴えたくて作られていると思うので、私自身も言いたいことがあるときは、しっかりと手や口を動かして伝えるようになったなと。


【偏愛】こよなく愛しているもの

佐藤:私は、ARuFaさんとダ・ヴィンチ・恐山さんが配信している「匿名ラジオ」を聞くことにハマっています。現在400本以上公開されているのですが、7周はしています。「もしカービィのマネージャーになったらタレントとしてどう売り込む?」みたいな些細な内容なのですが、寝る前に聞くと、思考が止められるというか、耳から入ってくるラジオの音以外のことを考えないで済むのでスーッと眠りにつけるんです。

北村:私も寝る前はぐるぐる考えてしまうタイプなので、「匿名ラジオ」聞いてみようかな。私は幅広くいろいろなものが好きなのですが、1つのコンテンツに依存することを避けています。何か問題が起きたときにメンタルがやられてしまいそうなので……自己紹介文には好きなアイドルも2つ書きましたし、読書や映画、ゲームなど意図的に幅広く散らばせています(笑)。

両角:逆に私はTREASUREというアイドルグループに依存しています(笑)。素敵な大学生活を夢見て一生懸命勉強して頑張ってきたのに、コロナ禍になった経験から、将来という不確かなものに期待をすることは辞めて「今を生きよう!」と思い、韓国人の推しであるソ・ジョンファンに全力投球しています!

出良:僕もアイドルは好きだけど、最近「地元愛」が強いのかな? と気づきました。福岡はご飯も美味しいし、人も優しくて、観光地も色々あるけど東京ほどは人が多くないので住みやすさもあります。最近はアイドルも福岡でライブをやるケースが増えてきていますし。

佐藤:福岡行ってみたいんですよねぇ。同期で計画して、出良くんに案内してもらおうよ!

両角:じゃあ、私は長野県を案内します!

北村:三重県なら任せてください!

佐藤:北海道なら案内できるので、同期で日本旅行できますね!

広報によるあとがき

入社理由に「人」をあげた4人でしたが、インタビュー中に言葉が出ないメンバーがいたら、「私から話そうか?」と譲り合ったり、発した言葉に対して共感しあったりしている姿が印象的でした。
今はまだ学ぶことや吸収することが多いからか、申し訳無さもあるそう。「早く会社に貢献したい!」と意気込む姿からは強い意志を感じて、僕にとっても刺激となるインタビューになりました。これからの活躍が楽しみです!


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