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【デザイナー】業務改革コンサルタントを経てUXデザイナーに。入社1ヶ月の“今”を語る。

スパイスファクトリー株式会社は、世界がより良い方向に向かうよう、変化を加速させる “触媒” としての役割を全うすることをミッションとした新しいDXエージェンシーです。

社員インタビューでは、様々なバックグラウンドやスキルをもつ当社の社員にインターン生が直接インタビューを行い、皆様にお伝えしていきます。

第1回目のインタビューはこちらからご覧いただけます。

2度目となる今回は Interface & Experience Division のUI/UXデザイナー、鬼木にインタビューを行いました。

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鬼木 生子|Shoko Oniki
1994年生まれ、大分県出身。大学を卒業後、外資IT企業のコンサルタントを経て、2020年12月にスパイスファクトリー株式会社に参画。現在はデザイナーとしてプロジェクトのコンセプト立案やデザインの改善業務に従事。

ー これまでの経歴を教えてください。
新卒入社したIT企業で、業務改革コンサルタントとして主に製造業のお客様に対してサプライチェーン関連の業務改革支援を行っていました。3年程勤務した後に、デザイナーへのキャリアチェンジのために退職し、社会人向けのデザインスクールでWEBやUI/UXについての勉強をしていました。

ー デザイナーを目指すきっかけなどがあれば教えてください。
もともとビジュアル表現は好きで、前職でも資料作成の機会が多くありました。説明資料ひとつとってもお客様によって理解していただくためのアプローチが異なることに気付き、そこからデザインで課題解決に貢献したいという思いが強くなりました。
WEBの道を選んだのは、自分が普段から触れている媒体であったことや、時代の流れに沿ったデジタル系のデザインに挑戦してみたいという思いからです。

ー 入社の決め手はなんでしたか?
UI/UXデザインができることや、エンジニアと共に働けること、社会貢献性の高い案件に携われる、英語を使う機会があるといった自身の就職活動の軸にマッチしていると感じたからです。

また、人事の高村さんを中心に全社的なサポートがあったことも好印象でした。
実はオファー面談の際に他の一社と迷っていたのですが、その中で、一緒に働く”人”も大事、というお話をしたところ、デザインチームの方々との面談の機会を作ってくださいました。働く人や雰囲気がよかったのも決め手の一つです。

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ー 普段はどのようなお仕事をされているんですか?
コンセプトの立案など抽象度の高い業務が多いです。お客様に指示されたことをするだけでなく、対等なパートナーとして一緒に考え、議論しながらものづくりができるのはとても楽しいです。スポットでデザインの改善をしたりもしています。今後はトンマナの作成やUI/UXデザインの改善業務に取り組む予定です。

ー 仕事をする中でやりがいを感じるのはどんな時ですか?
まだ成果と呼ばれるものが少ないのですが、自分が行った改善や調査に対して、お客様から「前よりわかりやすくなった」や「こんなところまでしてもらえると思っていなかった」というコメントをいただけたのは嬉しかったです。そして今は何より、これまで志望していたUI/UXデザインの仕事ができることが楽しいです。

ー 入社してから何か課題に感じたことはありましたか?
自分自身のUIデザインのスキル・知識不足を特に感じています。
しかし、当社にはチーム全体で成果物の振り返りを行うレビュー会や、教育プログラム、ナレッジの共有会など多様なメンバーと学び合える環境があるのでとても助かっています。

ー 入社後に感じたギャップなどはありますか?
リモートでのコミュニケーションが不安だったのですが、チームごとの朝会やリモートでの歓迎会、「ミートアップ」という当社独自の全社会議など他部署の方と交流できる機会もあり、障壁はほとんど感じませんでした。社員の方々が想像していたよりもフラットでコミュニケーションが取りやすく、働きやすいと感じています。

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ー 社風や仕事内容をふまえ、スパイスファクトリーはどんな人に向いていると思いますか?
自立して物事に取り組める人かなと思います。まだ会社としての歴史も浅いので自由度が高く、制度や働き方も決まっていない分、自分のやりたいことが大事になる環境だなと感じています。

ー 最後に、今後の目標を教えてください。
まだ自分の中でこれだ!という分野がないので、まずはデザイナーとしての仕事に慣れながら強みを見つけ、その領域で他のメンバーをリードできるよう成長したいです。
また、学生時代から関心を持ち続けている社会貢献性の高い案件にも積極的に取り組んでいけたらと思います。


今回のストーリーは、業務改革コンサルタントから一転、現在はUI/UXデザイナーとして社会貢献に努める鬼木へのインタビューでした。

革新の触媒の一員として、世の中を良くしていきたいとお考えの方からのご応募をお待ちしております。



スパイスファクトリー株式会社
私たちのMissionは「革新の触媒」であり、Purposeは「1ピクセルずつ、世界をより良いものにする。」ことです。デジタルの力で社会課題解決を追求し、新たなビジネスやイノベーション創出に貢献します。
世界がより良い方向に向かう"触媒"であることをMissionとし、他の先進国に比べてデジタル化が遅れていると叫ばれる日本において、より社会貢献性・公共性の高い領域でのDXを促進します。エンジニアが4名で立ち上げ、2016年の創業以来、売上高や事業規模は継続して成長を続けています。

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