委託契約ライターから執行役員。キャリアアップの軌跡とチーム立ち上げへの挑戦
スパイスファクトリー株式会社は、世界がより良い方向に向かうよう、変化を加速させる “触媒” としての役割を全うすることをミッションとしたDXエージェンシーです。
社員インタビューでは、様々なバックグラウンドやスキルをもつ当社の社員にインターン生が直接インタビューを行い、皆様にお伝えしていきます。
第1弾では、執行役員及びGrowth Division事業部長の地代にインタビューを行いました。
地代 千晶|Chishiro Chiaki
1990年生まれ、山口県出身。下関市立大学経済学部を卒業後、ウェディングプランナーを経て、2017年にスパイスファクトリー株式会社に参画。Webメディア運営、Webディレクション、マーケティングそれぞれのチームの立ち上げ及び事業部長としてのマネジメントや運営を経験。現在はスパイスファクトリー株式会社のブランディング統括や、マーケティング等に従事。
ー 入社した経緯ついて教えてください。
業務委託契約のライターとして、スパイスファクトリーに参画したのがきっかけです。
私は、大学卒業後はホテルに就職しウェディングプランナーとして数年勤務していたのですが、そこで培ったウェディングの知見を活かしてライティングに携わりたいという思いが徐々に強くなっていきました。
インターネットで情報収集をしていた所、当時スパイスファクトリーが運営していたウェディングキュレーションメディアを見つけたのが、スパイスファクトリーとの出会いになります。
そのメディアの記事を読んだときに、本当にウェディングの知識のある方々が熱意をもって書かれているものであることがすぐにわかり、大変驚いたのを覚えています。そのまま、すぐにライターとして応募しました。
ライターとして参画してからも、スパイスファクトリーのユーザーファーストな姿勢とロジカルで効率的な仕事の進め方に強く共感しました。
そして、当時全く面識のなかった代表の高木に自らコンタクトを取り、直接スパイスファクトリーの一員として働きたいという意志を伝え、晴れて社員として入社させていただくことになりました。
ー 現在の所属チームの仕事内容と、担当している仕事内容を教えてください。
私が所属しているのはGrowth Divisionというチームで、セールスやマーケティングなど幅広く担当している様々な職種のメンバーで構成されているチームになります。
私自身の業務に絞ってお伝えすると、幅が広いのですが、全社的なサポートやチーム統括に加えて、ブランディングの案件やプレスリリース執筆等の広報活動等を担当しています。
あまり関連がない業務ばかりを行っているようにも見えますが、「何を価値と定義し、どう表現していくか」といったような、いわゆる上流工程から携わるという点で一致していると感じています。
ー 現在の仕事におけるやりがいを教えてください。
大きく挙げて2つあります。
1つ目はメンバーやチームの成長を間近で感じた瞬間です。
2つ目は、自分が携わったサービスの影響を実感した瞬間です。クライアントを通じてエンドユーザーのポジティブな声や実際の変化を聞いた時には、とてもやりがいを感じます。
ー 入社前と後で何かしらのギャップを感じましたか?
私が比較的特殊な入社方法だったからかもしれませんが、特にギャップは感じていません。
先ほどお伝えした通り、私はもともと委託契約のライターとしてスパイスファクトリーに参画していました。
そのため素早く、能動的に、自ら仕事に取り組む事が強く求められる環境である事は入社前から認識はしていました。
ー 今後の目標もしくは今後やりたいことについて教えてください。
色々とありますが、まずは短期的な目標としては、ブランディングチームとマーケティングチームをそれぞれ本当の意味で立ち上げたいです。チームそれぞれの専門性を高めていくとともに、チームのフロー構築や文化育成等、着実に取り組んでいきます。
ー 今後どんな人と一緒に働きたいですか?
業務や社会人としてのスキルは前提として必要ですが、チームで社会課題を解決していきたいと考えている方でしょうか。私たちが携わる案件は、すべて個人ではなくチームでしか達成できないものなので、チームの中で個人として何をすべきかを考え、能動的に楽しみながら実行してくださる方が当社には合うと思います。
革新の触媒の一員として、世の中を良くしていきたいとお考えの方からのご応募をお待ちしております。