ケイマフリを見に、いざ知床へ！！ ②クルーズ編
前回記事はこちら↓↓↓
心の中はシーカヤックでケイマフリ！！
になってますが
一応、下見にクルーズでも乗ってみるかなということで行ってきました
結果はケイマフリは見れませんでしたが
クジラさん出てきたりと🐳
思ってたよりクルーズは良かったです（笑）
何より酔わないでいられた★☆
一昔、家族で流氷見るために
網走のオーロラ号に乗ったのですが
父以外みんな船酔いで嘔吐し散々で…😅
しかし！今回のクルーズは快適！！
最後にクルーズを楽しむためのポイントも
書いておきますね✎
さて
クルーズはこちらの会社を使用しました
一番大きい船だと思います
こちらは5月からカムイワッカまでの便があるので使用しました
3500円です
他の小型船は岬までとなるので長旅です
クジラ、シャチ、ヒグマ🐻
これらが見たい場合は岬まで行く方が
見れる確率は高くなります
（値段もね💰）
しかしケイマフリはカムイワッカ近辺まで行ければ十分
小型船は岬までの便ばかりなんですよ…
今回はこの子にお世話になります！
後ろに見えるのは羅臼岳
のんびりクルージングな予感
いよいよです
海と空だけの空間です！
秘境感出してました
この辺からケイマフリゾーンになりますが
今回は見れませんでした
世界遺産な一枚
ここでUターン
淡い色になっちゃいますね
カムイワッカまでだと難しいかと思います
中からみたらこんな感じです
大型船は全体を見れるのがメリットですね
ちょっとガラス汚い？
今回はカムイワッカまでのコースで
１時間半船に乗っていました
鳥のいるポイントを考えてこの船にしましたが…
会えなかったケイマフリ😭
これ欲しい
船はたのしかったですが
★これ知っとくといいかもポイント★
①見たいものを明確にしましょう
熊は断然岬までのコース🐻
シャチ、クジラは運になりますが🐳
カムイワッカコースでも見れる事が多いようです
（写真にはありませんが、今回はクジラをみています）
確率を上げたければ岬まで行きましょう
でも3時間の長旅になります
ケイマフリはカムイワッカまでで十分ですが
大型船の場合、ものが良い双眼鏡必須
やはり距離があります
おーろら号では双眼鏡を借りることができますよ
②上着は暑い日でも用意しときましょう
オホーツク近辺は北海道の中でも
比較的涼しい地域です
海水温は低くく、風が強い場合は体感温度が下がります🍃
ネックウォーマーや薄い上着は暖かくても
あった方が無難です
今回も行きは暑くてサングラス欲しくなったり
Ｔシャツにすれば…と思いましたが
帰りは雲が出てきて、一気に寒くなりました（笑）
日中と夜の気温差も±10度とかある日もザラなので
上着はある方がいいです
③最終判断は自分で選択できる
あの惨事
船がそもそも壊れていたのなら問題外ですが
自然の遊びにはリスクがある事は頭に入れておいた方がいいと思います
登山でのガイド利用もそうですが
ガイド（船長）さんも完璧ではありません
もし不安ならキャンセルするのも一つの手だと思います
個人的には3500円で船でカムイワッカまで行けるのは
安いサービスだなと思いました
もしもの時は救命胴衣やら救助船かしてくれるのは
泳ぎが下手な私にとってありがたいサービスです
一人では船もないし泳げる距離でもない
船を出してくれるから、あそこまで行ける
なのでこのサービスはなくなってほしくないと思います
業者は安全を提供するのは義務ですが
サービスを使う側もある程度
自立した考えをもつ時代なのだと思います
（個人的意見です…）
無理したくなる気持ちはわかります
私も片道6時間以上かけて
天売島まで行ったのにケイマフリ見れなかったのは
悔しかった…
でも他の部分で楽しめたし
知床にまた遊びに来る機会を作れたわけだから…
最終的には良かったと思うように
ケイマフリチャレンジ頑張ろう！！
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