49.夢のインクルーシブ教育???

ただの、娘の転園活動についてですが(汗

娘の転園活動の始まり

もともと
身体障害者手帳も持っていなかった
中等度難聴児である娘が
支援学校にいていいのだろうか
早々に出て行った方がいいんだろう
小学校は普通小学校に行くのだから
年長さんまでどっぷり支援学校だと
小学校がつらくなるんじゃないか?
と思いながら入園した支援学校幼稚部

そんな思いを抱きながらも
反面
年長さんまでここにいた方が
本人に力はつくんじゃないか?
語彙力の貯金もできるのではないか?
辛いけど
宿題をやっていくほうが
難聴児の彼女にとってはいいのではないだろうか?

そんな2つの考えで
ゆらゆらゆれていた母でした

そんな母を転園活動へと突き動かしたのは
言うまでもなく娘
娘の「もっとお友達がほしい」
そうだよね
って思いつつも
大丈夫かな?
ここから
飛び出してもいいのかな?
やっていけるのかな?
母としては不安だった
支援学校から
普通幼稚園へ転園した子はまだいなくて
幼稚園の間は
支援学校にいた方がいいよ
という空気が漂っている気がしていた

年中時の担任の後押し

年中さんの担任の先生は
ろう教育については
まだ日が浅い
ご自身でもおっしゃっていたけど
だからこそ
幼児教育として幼児の発達に合ったろう教育ができているのか
疑問に感じることが多かった様子で
ことあるごとに
「難聴児教育ということ以前に発達を考えて指導してくから!」
そんなメッセージが伝わってきた

「難聴児は言葉の貯金が大切」という話をよくきいていたから
それを無視するとまでは言わないけれども
「そこに固執しなくてもいいよ」って言われた気がしてほっとした
反面
言葉を教えるって結構親として大変だから
そこから逃げたい私の気持ちが担任の先生の甘言(ではないけど!)
を受け入れたいと思っているのではないか???
そんな風に
ぐちゃぐちゃ
ぐるぐる
考えていた時期もあった

でも
なにせ
本人の
「お友達がもっと欲しい」
その言葉に母は
「自発的に希望を言っているということはいいことなのでは???」
と考え
突き動かされるように
転園の準備を始めた

始めたと言っても
まずは情報を集めることからだけど・・・

先は長い!!


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